ウォーキングと気になる事件

ウォーキング

去年の日記によると去年の今日はコロナ陽性判定を受けて家族3人で閉じこもりの生活が始まった日だった。

頭痛や多少の喉の痛みはあったけれど3人とも軽症で3~4日間経つと普通に過ごしていた。

息子の判定が数日早かったこともあり、支援物資が届きその量の多さは有難いことだった。

その後残り2人分も届き物凄い量がストックされたのだが、かなり最近まで缶詰めなどはゆっくり消費させてもらった。

3人で長期間過ごすことは(特に夫と)コロナの重症化よりも恐怖?だったが、過ごしてみると諦めもつき、支援物資や友人からの差し入れに助けられた。

逆に息子などは高校を卒業してから初めての長期休みで、顔つきが日増しに穏やかになって来た。

コロナになりたくてなった訳じゃないが、意外と悪くなかったのかもしれない。

対外的にはそんなことは言っていないけれど・・・。

消毒の薬品は未だに使っているものもある。

夫は6回、息子と自分は4回コロナワクチンを接種しているが、感染した当時は3回まで終わっていたはずだ。

でも感染するときはあっという間だった気がする。

コロナが軽症で済んだのがワクチンのおかげと思ったらいいのかどうかは分からないが…。

九州北部に被害があったばかりなのに、今は大雨が秋田を襲っているらしい、青森もだろうか。

一ヶ月に降る雨の量が半日で一気に降るとかもう普通とかはあり得ないのかもしれない。

尋常じゃない事態にどうやって対策を練ったらいいんだろうか。

被害のニュースを知る度に心が痛む。

確かスピッツの公演が青森で昨日だったと思うが、無事に終わったのだろうか。

ウォーキング

久しぶりに河川敷に来てみる。

朝まで雨がパラついていたから地面がどうだか心配だったが、恐れていたミミズの気配はなくて良かった!

以前沢山のミミズに出会った方向は避けて反対方向を歩く。

日曜日だからか早朝の割に人が沢山歩いたり走ったり。

ジメッとした空気に気温はさ程高くないようで、歩いていても汗をかくまで行かずまぁまぁ歩きやすい日。

太陽もチラッと顔を出したと思ったが、すぐに曇に隠れて歩くのには助かる。

今日も含めて今週は7月というのに予報では割と気温は上がらないようでありがたいことだが、本州では猛暑で大変なところもあるようだ。

暑さ対策と命優先で他は二の次で過ごして欲しい。

坂上忍さんのワンちゃんとの散歩にベンチコートとかカイロは危険と隣り合わせで、ほどほどにして欲しいがそんな声が届くはずもない。

こちらは風も心地よく吹いて有難いのだが、ウォーキング中は唯一小さな虫が顔に接近して来て顔にぶち当たるものまでいる。

腕を後ろに振って歩きたいのに顔の周りを振り払うのに忙しい。

何故か「けんかをやめて」という歌が頭に浮かぶ。

最近どこかでこの曲を聞いた気もするし、多分山下達郎さんがジャニーズ事務所関連で話題になっていたから奥様もニュースで写真を見た気がする。

ジャニーズ事務所問題にはもう触れたくないと思っていたが、また高齢の被害者の声が上がっていた。

作曲家服部良一氏の次男で78才の男性である。

親である服部良一さんがジャニー氏と知り合いだったがために、服部家に出入りして宿泊した際に被害を度々受けたという。

もう本当に人間の皮を被った悪魔としか思えないジャニー氏の悪行三昧に、ウンザリする。

一体どれだけの人たちに深い傷を負わせたのだろう。

生きて法に裁かれて懲役数千年とか海外並みの裁きを受けて欲しかった。

本当に嫌な話で頭から離したいけれど、ニュースとして報じられたらやっぱり知りたいと思う問題だ。

今は札幌すすきのの事件とジャニー氏の問題が自分にとって2巨頭(使い方が怪しい・・・)として、頭から離れない。

昔見たアメリカ映画「スリーパーズ」だったと思うが、少年たちが悪さをして刑務所に入ったら看守が性的虐待者で毎晩被害に遭うというものがあった。

出所して大人になった彼らの1人か2人だったか、看守に偶然会って過去を恨んで殺害してしまう。

とても暗い映画だったが罪を犯してでも、看守を殺害したい気持ちは分かるような気がしたものだ。

確かブラッドピッドが出ていたと思った。看守役の俳優さんも有名な人だが思い出せない。

今日はスピッツのアルバムじゃなくランダムでスマホから流れる曲を聴いて歩いたら、aikoがたくさんかかった。

aikoの曲はねっとりとした恋愛ものが多くて、自分には全く遠い世界なのだけどこういう女の子っていたなぁと思い出す曲だ。

恋に溺れるというか一喜一憂するその感情が、きっと自分には皆無だから逆にaikoの歌に惹かれるような気がするしaikoの声が好きだ。

ただその声も一歩間違うとねっとりし過ぎて引いてしまうこともある・・・。

歩き終える頃にはどんどん車が増えて今日はサッカーの試合でもあるようでそろそろこの場所から出ようと思う。

札幌すすきのホテル事件

猟奇的な事件からかなり経つのに報道される内容は少ない。

ススキノのホテルで殺害された男性、薬物成分の検出なし…浴室で不意に襲われた可能性、性別不明の同行者の行方追う

北海道放送

被害者の男性の遺体から睡眠導入剤などの薬物は検出されなかったこと、入室してすぐに浴室で不意に襲われたらしいことくらいが報道された程度。

他の記事を見てもほぼ同じような内容だった。

体内からはアルコールが検出され、お酒を飲んだ後に殺害されたものと見られる。

アメニティなども一切使われた形跡がないことから、犯人と一緒にホテルに入室してすぐに襲われたと判断されているようだ。

犯人の追跡に不可欠な防犯カメラも途中から形跡がなくて行方がつかめないと、報道通りなら捜査は難航している。

捜査に進展がないから報道されることが少ないのか、進んではいるが犯人の逃走を恐れて報道を控えているのか。

犯人が特定されず未解決になんてなったら、映画やドラマじゃないが犯行が続くんじゃないかと恐ろしくなる。

人の多い札幌で犯人が”普通”の人たちに紛れて当たり前に生活しているとしたら、ミステリー小説よりもゾッとする。

被害者の男性には気の毒な最後だとは思うが、それよりも犯人が一体どんな人物なのか気になる。

どんな生い立ちで今は何をして生活しているのか?

犯行の残虐さは職業と何か関係があるのか、いろいろ知りたいことはある。

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