昨夜も寝苦しかったかけれど、汗で水分が持って行かれるのか、昨夜はトイレに起きなかった。
今日は年に1度の特定健診を受けに会場にやって来た。
自分の受付は9時半を指定されていたが9時少し前に到着。
特定健診自体は8時から行われているようで沢山の人が待っている。
自分も予定時間よりは早いが取りあえず受付だけさせてもらい、涼しい室内で待つことにした。
自分の住む町でさえ、普段よりも厳しい暑さでどのくらいこの暑さが続くのか…気をしっかり持たなければ。
幼なじみの友人は昨夜はあまりに暑くて保冷剤を枕にして、氷をなめていたそうだ。
結構強い風が吹いているがこれが生ぬるく、ともすれば風が熱いようにも感じる。
暑さや寒さに対峙して生きて行くのは大変だ。
午後になっていよいよ暑くなり、お菓子に入ってくる小さな保冷剤を2個タオルで巻いて首に当てている。
家にいながらにして尋常じゃない暑さと何故か睡魔もやって来る。
自分のせいの暑さ
もう39℃とかざらにあるのだからほとんど40℃に近い暑さ。
40℃を超えたところで記録が更新されるだけできっと体感温度はとっくに40℃だったりするだろう。
きょう26日 尋常じゃない暑さ 今年初めて40℃超の可能性 きのう以上の高温警戒
tenki.jp
友人は保冷剤を使ったらしいから、自分もそろそろ寝る時にはアイスノンを使おうか。
アイスノンにタオルを巻くけれどそれでも冷えすぎるとてきめんにトイレが近くなる。
暑さで頭痛がするようになったらアイスノンを使おうと思っているけど今はまだ何とか保っている。
それでも時折じんわりと頭痛を感じ始めているからギリギリのところだろうか。
日本中が暑さに喘いでいるが自分のせいと感じる人はいるのか、先人たちの残した「負」が時を経て悪い意味で結実していると思う場合もあるかも。
自分に孫はいないがこの先の子どもたちが良い世界で過ごしていけるようにするべきだけど、それもなかなか難しいと思う。
ダメだと思っていても時代の流れに流されて行くから、これからもそうやって死ぬまで生きるのだと思う。
出来る範囲のことはするけれども、やってないことも多い。
特定健診
大勢の人が待っていたからこれは相当時間がかかるんだと思ったけれど、始まってみたらあっという間に終わった。
多分、30分かかったかどうかという位だった。
去年までかかっていた病院は特定健診にかなり時間を費やし、日々の生活について聞き取り調査みたいなものがあり血液検査結果も出るまで待って説明を受けていた。
一番最後にお医者様の問診がさらっとあって終わるのは同じで、検査結果は後日郵送される。
和田秀樹さんの話では健康診断なんてしなくていもいいし、数字にこだわり過ぎない方がいいと言うから、自分もこれといって節制はせずに健診に臨んだ。
何なら特定健診を今年は特に受けても受けなくてもいいと思っていた。
けれど無料だし目安にするつもりで申し込んでみたが、今回の特定健診のようにあっさり終わる健診ならいいと思った。
暑さを逃れて涼しい場所で過ごせたのは良かったが、古い建物で会場の2階までの急な階段はちょっと危ないと思った。
杖をついて登ったり膝など不自由になったら、この場所は健診には適切じゃないと思うけれど・・・分かっている人は来ないのか。
階段を昇り降りすることを推奨していても、なかなか足に優しい階段は見当たらないと思う。
特定健診が思ったよりも早く終わったので今日のうちにしておきたいことが全部出来て、後は暑さをどう乗り切るかだ。
札幌すすきのホテル事件
前代未聞・衝撃的・異常といろんな言葉が飛び交うこの事件。
自分の思っていた事件とは違って娘が誤って殺人を起こしてそれを父親が手伝う羽目になったなんて事じゃなかった。
事前にスーツケースやノコギリを購入するなど計画的で、殺人を実行するつもりの行動だったとは驚きだ。
家族の仲が濃密で娘のためなら犯罪も厭わないとするなら、もの凄い結束力だ。
3人が共謀で犯罪を計画して実行するなんて勿論言語道断ではある。
子どものために医者という立場をかなぐり捨ててでも守ろうという決意や親子丼関係など、そこまでの親密さは我が家にはない。
いくら被害者とトラブルを抱えたとしても他に解決策を見出せそうに思うが、命を奪うまでに追い詰められるとはなんだろう。
娘が被害者を恨んだとしても犯罪に手を染めようとしたら、止めるはずだが加担する気持ちになるほど酷いトラブルだったのか。
家族の絆が深いだけに家族だけで解決しようとしたのだろうかと思うと、家族というものが親密過ぎるのも考えものだ。
すすきの“頭部切断事件”…母親も逮捕 一家3人の“役割”も徐々に明らかに
日テレNEWS
本当に家族とか兄弟とかって友人とは違った難しい関係だと思う。
自分は姉妹はいるが最低限の付き合いしかしていないし、ほどほどの距離を置くことで関係が薄くてもそれでいいと思っている。
一緒に過ごした時間よりも離れての生活の方が長くなった今、価値観も考え方も違って一緒にいる時間が長くなると辛くなって来る。
自分が考えるのだから姉妹だって同じように考えているかもしれない。
本来なら元気なうちは仲良く付き合うべきかもしれないし、亡き親たちもそう思っているかもしれないが友人以上に面倒くさい関係だと思っている。
色んな家族関係があるとこの事件で新たに感じたし、明日になればまた分かることが出てくる。
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