暑さにもだいぶ慣れたと思いたいが、昨夜は座っていても立ち上がっても布団に横たわっても暑さは充満している感じで寝苦しかった。
扇風機をタイマーなしの点けっぱなしで眠ることは去年まではほとんどなかった。
それが扇風機の風すら生温かくて、冷え性の自分が冷えを心配する必要がないというのは有り難いのか・・・そんなはずもない。
雨が降る予報が出ているので今日も早めに洗濯物を干して、作り置きのおかずも暑くならないうちに1品だけ用意。
洗濯物が雨が降る前に乾いてくれるといいのだけれど、どんよりした曇り空で期待薄か。
「はやく起きた朝は」
録画した「はやく起きた朝は」を見る。
今回は「30年ありがとうファン感謝デー」という公開録画の模様が放送された。
こういう番組収録とか催しに参加したいが、多分この催しはチケット獲得には凄い競争率だったと思う。
松居直美さん、磯野貴理子さん、森尾由美さんという3人だからこその番組で3人が揃うからこそ見てみたい、番組の温かい雰囲気を肌で感じたいものだ。
今回の放送はステージに普段の番組のセットそのものがあって、そこにお客様がいるのがいつもと違う。
テレビをほとんど見ないからこんな番組が他にあるのか知らないが、お客様を巻き込んでより楽しく番組が進んだ。
森尾由美さんの娘さんお2人も会場にいて、やり取りもあり多分赤ちゃんを抱いた男性がいたから森尾由美さんのお孫さんだったのかそこまで紹介はなかったけれど。
始まりから温かい雰囲気で見ていると笑顔になれて、笑いも含んできっと番組用に短く編集されていたと思うが楽しめた。
磯野貴理子さんが「もう跳んだり跳ねたり出来ない」と過去のイベントでの動きを真似て年齢的に難しそうな側転を松居直美さんとしたりと3人とも外見もそうだが肉体的にも若かった。
日頃の鍛錬のなせる業なのか素晴らしいチームワーク。
いつか会えたらとかいつか行けたらとか言ってるうちは実現しないものだしきっと「はやく起きた朝は」のイベントに出歩くことはないだろう。
テレビで番組を見るのと松居直美さんのブログで情報を少し得て満足しよう。
失態
いつものスーパーで買い物をして、レジでの精算を終えてマイバッグに買ったものを移しかえていた。
特に急いでいた訳でもなく普通にカートの籠からマイバックに食材を移していたはずなのに…いつの間にかマイバックから買い物カゴに買ったものをいそいそと戻していた。
マイバックの中身が1個だけになってハタと気づいて、カートの籠に食材が増えている。
はて、自分は何をやっているんだろう…暑さのせいだけじゃないかもしれない。
世の中の買い物する方々でこんな間違いをする人っているのだろうか?
いろいろと間違いはするけれど、今回のケースは初めてだ。
周りに人は沢山いるがこんな時に注目される人間じゃなくて良かったと思う。
いや、そんな人に見られなくて良かったとか言ってる場合じゃなく自分の症状を心配しなきゃならない。
この間も息子の大切にしていたご飯茶碗を割ってしまったばかりだし。
特別支援学級の中学時代、窯業の授業で作ったご飯茶碗は”世界に1つしかない”と大切にしていたものだったのに・・・。
がっかりしている息子に対して謝ったし悪いとは思った。
でもこれからも老化の一途で何をしでかすかはわからないと息子に釘を刺すあたり、本当に謝罪の気持ちはあるのか誤解されそうだ。
本当にしっかりしなきゃいけない。
指名手配作家
藤崎翔さんの「逆転美人」は最高に面白かった。
「逆転美人」と一緒に買った「指名手配作家」を今読んでいるところだが、こちらも負けず劣らず面白い。
藤崎翔さんの作品のおすすめを検索すると1番に「逆転美人」が出て来て、他の作品は未見なのに(そうだろう、そうだろう)と頷く。
こんなに面白い話を書く作家さんがいるなんて、今まで知らずに損をしていた気分だ。
お笑い芸人で作家さんというとピースの又吉直樹さんが有名だけど、1冊は確か読んだ記憶があるがもう忘れている。
確か芸人さんの話だったと思うが読んですぐに忘れてしまうパターンの1つになってしまっている。
藤崎翔さんの作品は50品以上あるようで、そんな中でも最近に多い主人公のイラストが描かれたアニメ系みたいな表紙が多いことに気付く。
自分が今回買ったものはそんなアニメ系ではない表紙だったが、こんなに面白い作家さんの話ならイラスト入りの表紙でも目を瞑って買うべきなんだと思った。
アニメ系のイラストの表紙だと(想像力の邪魔)なんて変な拘りが傑作本を遠ざけてるとしたら考えを改めた方がいいようだ。
それに本を読むときは読んだ後で売るつもりだから、表紙は外して別にしておくのだからさっさとイラストされた女性や主人公らしき人を忘れればいい。
そう、最近忘れることに苦労はないどころか忘れ過ぎるのだから。
読んだ本の話だってもの凄い速さで忘れて行くのだし、表紙にいろいろ文句をいうこともないのだった。
”食わず嫌い”という言葉があるが、自分も本の表紙次第で”買わず嫌い”になっていた。
生きている間に読める本の数なんてそれ程ないのに勿体ないことをしている。
いつの間にか雨が降り出していて、気温も下がっているのか昨日までの息苦しいほどの暑さはない。
そうは言っても扇風機は回し続けているが、幸い朝早くに洗濯をして干した洗濯物は無事乾いてホッとしている。
雨が降ること自体が久しぶりな感じだが、パソコン画面には”にわか雨”と出ているから直に止むのだろう。
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