1日のお参り

雑記ブログ

今日から9月、暑さ厳しい8月を乗り越えたけれどまだ暑さは続くらしい。

せめて朝晩だけでも涼しくなってくれたら救われるのだが、秋なんだから涼しくなると信じたい。

そして出来たら一気に寒くならないで欲しいと願う。

今日は息子がいつもより1時間遅い出勤なので、ウォーキングはやめて1日なのでお参りに神社に行って来た。

朝の早い時間に行けなかったから人も割といて賑やかな神社、手水舎に今日は花はなかった。

友人の真似をして何となく始めた1日と15日のお参りだけど、”お願い”をするのじゃなく”感謝”をすることだという。

それならこうしていつも通って来られることに感謝しようと思う。

友人とのライン

入院中の友人とは朝の挨拶ラインだけじゃなく、結構日中にもラインのやり取りをする。

その友人によるとリハビリをしてくれる理学療法士の若い男性が、マスクはしているが彼女が好きな山内惠介さんに似ているそうだ。

そんな山内惠介さん似の男性にリハビリを担当してもらって張り切っていたのに、昨日の午後には担当の療法士さんが変わると聞いたそうでショックを受けているらしいラインが来た。

まぁ、熱中症からは脱して元気にしているようだから一安心だが、それでもイケメンさんにお世話になるのがやっぱりいいだろうとは思う。

新しい担当の方は友人が意欲的になれるイケメンの療法士さんだといい。

そう思っていたら彼女からラインが来て、今度の療法士さんは市川猿之助さん似だそうだ。

こんなにラインでやり取り出来るのも彼女にしたら辛いことなのだけど入院があったから。

彼女は今まで4人の子どもを育て上げ(お孫さんが10人近くいる)、仕事に明け暮れる日々で話す時間は殆どなかったのでラインが来たら嬉しくて速攻で返している。

思えば友人とは小学校の5.6年生時代に同じクラスになって以来の付き合いだが、中学時代は別のクラスで高校も別だった

子育ての時代もあってゆっくり話すことはそんなになかったと思うが、細い糸が切れずにここまで来たような気がする。

大人になってからは友人の双子の妹さんとの方が飲みに行ったりカラオケに行ったりしていたものだ。

双子の妹さんは家も近所だから何かと行き来が多い。

ジャニー喜多川氏 性加害問題

「ジュリー社長の辞任は求めない」ようやく認定されたジャニー喜多川氏の“罪”に…【報道1930】

「代わりはいくらでもいる」「嫌なら来なくてもいい」「“喜多川家のためのジャニーズ事務所”って思ってる」メディアの沈黙

TBS NES

ジャニー喜多川氏の犯罪は映画「スポットライト」の犯罪被害者を上回る数だと思う。

記事はこの「スポットライト」と対比させているけれどジャニー喜多川氏は自身の生涯に渡っての60年におよぶ犯罪だ。

カトリック教会の司祭たちが長年にわたって少年を性虐待していた事実を暴いた記者を描いたアカデミー賞映画「スポットライト~世紀のスクープ」

TBS NEWS

「スポットライト」の司祭は30年に渡って130人以上の子どもたちに性的虐待を行ったとされている。

そういった性的虐待の疑いのある司祭は1人ではなく数十人もいたというが、絶対的権力を持つ教会が彼らを処分することはせず異動という形で野放しにしていたという。

ジャニー喜多川氏の犯罪がこの「スポットライト」と対比させられるのは当然だけど、罰せられることなく亡くなったジャニー喜多川氏は死後に罰することも出来ない。

被害者も数千人とまで言われている。

こういった被害は告白する人もいれば墓場まで一生口にしない人もいるだろう。

その人のアイデンティティに関わる問題だから。

現役で活躍している人なら尚更この事件が大きくなってもそっとしておいて欲しいんじゃないかと思う。

昔の古傷をえぐり出して欲しくはないだろう。

ジャニー喜多川氏「性加害問題」の報告書を“当事者”はどう見たのか 「被害者は数百人どころじゃない、数千人いる」

だが、現役メンバーに対する調査は2人にとどまり、「2人とも性加害はなかった」という。

AERA  dot.

前にも書いたことがあるかも知れないが、映画「愛を読む人」をついつい思い出す。

知られたくない過去をほじくり出された結果、自らの命を絶つ主人公が思い出されるのだ。

人は知ってほしくないことを知られたら生きる望みも消えると思う。

過去に蓋をして前だけを向いて生きようと決めたら、今の騒動が煩わしい人もいると思う。

世界的な汚点を作ったジャニー喜多川氏やジャニーズ事務所の問題は噂はずっとあったのにも拘らずあまりにも長く話題は触れられずに来た。

敢えて目を逸らして来たから被害が甚大になり、なのに当事者はあの世に逝ってしまっている。

記事に載るジャニー喜多川氏による被害者への詳細な行為は読んでも嫌な気持ちになるだけで目をそらしたくなる。

けれど、実際に被害を告白する人にしたら思い出すのも苦痛なのだからそれでも辛い中この事件を風化させないように訴えているのだと思う。

だから受け止める側にしてもしっかり読むことが務めだ。

こんな風に権力を持つ人がメディア支配をしたり、情報操作をしていることが他にもあるのかもしれない。

何もロシアや北朝鮮などに限らず日本国内でも警察の手にかからない悪事があるとしたら、何も信用出来ない。

何事も清廉潔白などない、グレーなんだ、そして情報統制という言葉が思い浮かぶ。

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