昨夜は一度布団の中に入ってからスマホのブログを見ていて中秋の名月という言葉で、月を見るために起き上がった。
綺麗な満月が見えただけで満足で外にまで出て眺める気はせずにすぐに布団に戻った。
今日は先月23日から股関節手術で入院手術をした友人の退院の日だ。
双子の妹さんの話では10月からすぐに仕事に復帰するというから月曜日から働くということだろうか。
長いこと夜間の工場で働いている友人と入院中に普段出来ない交流が出来た。
入院中とは言えリハビリの合間のラインでのやり取りが昔に戻ったようで楽しめた。
入院当時の猛暑の夏から季節はすっかり秋に様変わりしているから、友人が体調を崩さないことを祈る。
迷惑メール
自分は偽のアマゾンから毎日届くメールを単に迷惑メールと言っていたが、正式にはフィッシング詐欺のメールというものらしい。
今朝も起きてすぐに3件のフィッシング詐欺メールを削除したところだ。
そのAmazonからのメール、ニセモノかも 急増するフィッシング詐欺に注意
たとえば、フィッシング対策協議会は2023年8月に寄せられたフィッシング報告件数の集計結果を発表しているが、Amazonをかたるフィッシングは全体のおよそ36%になっているという
アスキー
あまりにも毎日アマゾンを語ったメールが届くから内容は見ず、気を付けるのは届いたメールからアマゾンにアクセスはしないようにしているくらいだ。
メールの場合はアマゾンの他に三井住友銀行やAppleを語るメールも時折届く。
メールだけじゃなく、ショートメールにも不在で荷物を持ち帰ったといった内容のものが来ることがある。
ショートメールに関して詐欺に注意するように喚起した新聞記事を見ることがあるから誰にでもあることなのだろう。
とにかく不審なものはアクセスしないに限る。
昨日も書いたが息子がアマゾンから注文するものは自分の名前で購入・決済手続きをする。(息子から購入代金を回収して自分の口座に入れるようにしている。)
なので自分のメールアドレスがどこからか漏れると考えられるし、息子がアマゾンを通して注文するお店が鍵になると思う。
少し息子に危険性を話していつも利用するお店に絞るとか、安心安全と思えるお店での注文を勧めてみよう。
うちはお金持ちではないけれど闇バイトなんかで狙われても困る。
昔と違って今は家に鍵をかけるのと同じように情報が漏れないようにどこにでも鍵が必要な世の中になってしまった。
「君たちはどう生きるか」
「君たちはどう生きるか」を読み終えた。
漫画本だと思って高を括っていたが読み出したら思いの外活字が多いことが分かった。
活字が多い上に自分には難しくてちゃんと分かったかというと怪しい。
哲学的だと思うし、もっと自分の頭が柔らかくないと染み渡らない感じがする。
この本の内容がジブリの映画ではどう表現されているんだろうか。
でも映画を観たいとまでは思わないが。
ナポレオンの生涯についての記載に少しだけ興味が湧いたくらいだろうか。
思春期とか物事をスポンジのように吸収する力がある時に読んだらいいのかもしれない。
すっかり生きすぎて曲がっていても考え方が固まってしまっている自分にはあまり響かなかった。
でもコペル君と叔父さんとの関係のように、少し上の年齢で正しい道を一緒に模索してくれるような存在の人がいるって素敵だと思った。
それと考える力を身につけることの大切さも大事で、自身が悩み苦しむことが出来る事こそ人間である所以だということはそうだなと思う。
おそらく自分の理解は半分以下できっとこの本のこともすぐに忘れてしまうだろう。
こんなにすぐに忘れてしまう人間用の本を本屋さんで見たことがある。
本をよんで内容を忘れない方法みたいなタイトルのついた本だったと思う。
タイトルにちょっと惹かれたが、読む前から自分にはきっと実践出来ないと思って買わずに通り過ぎた。
退院した友人
お昼近くに友人から無事に退院したというラインが来た。
やっぱり月曜日から仕事に就くそうだ。
今回の入院で気の合った人と知り合ったそうだ。
彼女は昔から人当たりが良いから友人は多いと思っていたが、前回の入院の時は言わなかったから今回は余程気の合う人と知り合ったのだろう。
病院で知り合った人との話の中で、コロナ禍で外食もままならない期間でも山内惠介さんのコンサートには2回行ったと話したらしい。
するとその知り合った方も北海道で放送するワイドショーを見て山内惠介さんのファンになったのだそう。
そんな訳で次回山内惠介さんのコンサートの時には知り合った方のチケットも取って欲しいという友人の依頼があった。
そんな事ならお安い御用でまだまだ先の話だけど山内惠介さんは毎年コンサートがあるからその時にはチケットを4枚で予約することにしよう。
入院中は山内惠介さん似の理学療法士さんを励みに2人共頑張ったのかなと微笑ましく思った。
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