今日のウォーキング

ウォーキング

今日は息子が早朝出勤なので5時少し過ぎに家を出た。

日の出は6時頃なのでまだ真っ暗な上に、雨が降ったようで道路は濡れている。

息子を送ってセブンイレブンで朝食を買い、河川敷に向かう。

雨上がりだからミミズがいたら…と、心配したけれど歩いてみたら見当たらなくてホッとした。

風もなく虫もいなくて寒くもない、今日みたいな日はウォーキングに最適かもしれない。

今日のウォーキング

毎日何とか歩数は確保していたけれど、気持ち良くウォーキングしたのは久しぶりだった。

歩数も8600歩、距離5.7㎞と理想的。

でも曇り空だから気持ちも何気にどんよりしていて、何故かイスラエルとハマスの戦いに考えが向かう。

戦う意味とかどうして戦争するのか、戦争をするトップに立つ人間が間近で沢山の亡骸を見たら止めるだろうか。

現場を見ていなくたって戦争が多くの犠牲者を出すことは分かりきっているのに、アウシュヴィッツやベトナム戦争の写真で見る死体の山とか歴史は誰もが知っている。

1人殺せは殺人だけど大量に殺せば英雄と言ったのはチャップリンの映画かな。

地下壕と聞くとポーランド映画の「地下水道」を思い出す。

地下壕を攻撃して敵をあぶり出す作戦とか悲惨な状況を想像する。

何故こんなに近代化した時代にも原始的は戦いはあるのか”何故”という言葉しか浮かばないが、自分にしても思うだけで所詮対岸の火事を眺めるばかりだ。

再来年のNHKの朝ドラはやなせたかしさんがモデルらしいが、「ぼくは戦争が大嫌い」にあった戦争体験や戦争に対する思いなどが描かれるのだろうか。

あの本は忘れらない一冊だが感銘を受けても生かされない世の中の理不尽さがもどかしい。

イスラエル軍、ハマス武器製造トップ殺害 地下壕標的作戦も展開

イスラエル軍は、地下壕を使って待ち伏せするハマス戦闘員の激しい抵抗に直面しているもようだ。

ハマスの幹部ガジ・ハマド氏はアルジャジーラTVに「民間人を殺害する以外の軍事的成果を上げることができたのか、イスラエル軍に問いたい」とした上で「ガザを破壊することはできない。米国とシオニスト(ユダヤ民族主義者)の喉のとげであり続けるだろう」

Nidal al-Mughrabi Maytaal Angel

今日は歩いていたら向かって来る男性の動きが近づくごとに気になった。

やたらジグザクと動きながら進んでくる。

よくよく見たら道の石を端に蹴ってよけているらしく、道をキレイにしながら歩いていた。

歩きながら道にある石を取り除いてくれていて、そんなに細い道でもないのに大変だと思うけどご本人が気になるからやっているのかご苦労様なことだ。

こういう人は雪かきも丁寧なんだろうか。

河川敷には散らかったゴミがあちこちにあったりする。

悪いけれど自分は見てみぬふりで歩くが、時折ゴミ袋と火ばさみ持参で歩いてる方がいる。

こういう方こそ奉仕の精神が本気で溢れているんだと思う。

闇バイト

カンボジアから特殊詐欺容疑、日本人25人を逮捕 移送中の機内で

カンボジアから日本に特殊詐欺の電話をかけたなどとして、埼玉や北海道、三重、兵庫など9道府県警の合同捜査本部は8日午後7時35分、現地当局に拘束されていた20~42歳の日本人の男25人を、日本へ移送する飛行機内で詐欺と詐欺未遂の容疑で逮捕した。

朝日新聞デジタル

「ルフィ」の事件もその後どの位進展して解明しているのかと思うが、“闇バイト”に安易に走る人って随分多いんだと思うと不思議な気がする。

闇とつくからには正当じゃないと分かるし、闇に隠れて正しいことをする訳がない。

世の中に絶望して闇バイトに走るというよりも、あまり考えずに楽して儲けようという気持ちの方が大きいんじゃないだろうか。

労働者不足を外国人労働者で補う今の日本だが、労働でお金を稼ぐという根本的な考えが日本人になくなって来ているように思う。

詐欺というのが殺人事件と違って軽くとらわれがちで、犯罪意識が当人たちに乏しいのか。

”バイト”と名がつくから気軽に考えるとか。

でも「ルフィ」の事件では殺人にまで至っている。

罪に重いとか軽いとかの差はなくて罰としての重さが違うだけだと思う。

そして世の中では罪を犯さないで生きている人はいなくて、罰せられるか罰せされずに終わるかの違いだと思う。

闇バイトみたいな事件に乗せられて騙される方にも、楽して儲けようという意識が相手に隙を与えるのだと思う。

我が身は大丈夫だと考える過剰な思い込みは危険だし、何があるか分からないのが世の中だと思う。

お金は持ってあの世に行けないから生活出来るだけあれば十分だと思って、出来れば欲張らずに生きたいと思う。

無印良品

普段は物欲もあまりないと思っているのだが、昨日隣町にオープンした“無印良品”にはちょっと気持ちが動いていた。

最近は大型店が閉店もしくは閉店予定というニュースが出るばかりで、いよいよ街の体をなさなくなるような雰囲気だったからオープンした無印良品は希望の星のように感じた。

無印良品でなにか欲しいとか目当てのものなど無いのに、どんなものがあるのか行ってみたいとは思う。

オープンしたばかりのお店にいつか行ってみようなんて平和な環境にいるから考えられることだ。

自分にとって本当に必要なものがあるかどうか分からないけれど。

けれど昨日のオープンには開店前から物凄い行列が出来たそうだから、落ち着いてから覗いてみたいと思う。

好きな本ならためらうことなく買うんだけれど、今や地元の資本の本屋さんは僅かに1件だけだと思う。

大型店の閉店でテナントだった大きな本屋さんも12月中には閉店になるし寂しくなる。

街の中が更に寂しくなってこのままお店は増えないのか、それとも何か新たに出来るのか来年以降はいったいどうなるんだろう。

コンビニとスーパーとネットショッピングみたいなものばかりで成り立っていくものなのか。

でも平和があればそれで十分か。

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