今日も日の出から歩く。
本当にこの時期にしては暖かいから歩きやすくて有り難いが、後々ものすごい寒波が来たり大荒れの冬にならないかが心配だ。
とにかく雪道や氷の張っていない道を歩けるうちに歩くだけだ。
そしてまた多めに歩いてしまって反省。
いつもはアスファルト(簡易舗装か)の道を歩くことが殆どだけど、今日はシーズンオフのパークゴルフ場内を横切ってみたら、足に優しい地面が新鮮だった。
多くの人がパークゴルフをする意味を少し知った気がした。
こんなに優しい踏み心地なら膝とかにも無理がなくて、結構歩けるのかもしれないと思った。
本当は人がいないからといってパークゴルフ場内を横切っちゃいけないのかもしれないがいい経験だった。
けれど複数で楽しむことが多いパークゴルフは自分には絶対に合わない。
誰といても少しづつ不満が蓄積していきそうだから、そんな自分はわがままなんだろうと思う。
若い頃は協調性がないことを知られたくなくて、無理して合わせていたけれど今はそんな必要を感じなくていいから年を重ねることはその点いいことだ。
チームワークとか協調性とかと対極にいるのが自分だ。
宝塚歌劇団
「金も体力も心もなくなった」宝塚私設ファンクラブの“ブラックすぎる”実態にネット戦慄
≪何が愛だ。何が清く正しく美しくだ。何も清くも正しくも美しくもない。ただのパワハラ過重労働異常上下関係いびりしごきいじめ。社会的な常識が一切通用しない、異常な文化が形成され受け継がれ、異を唱えるものは全て排除され隠蔽されてきた≫
週刊女性PRIME
”推し”の為にファンが無給で運営スタッフとして東奔西走するらしい私設ファンクラブの方の投稿ブログが話題になっているという。
記事を読むとどこまでも上級生を立てる仕組みが露わで、組織の規則がボランティアのはずのスタッフにすら強要されている。
いくら好きな”推し”でも体が壊れるまで奉仕するのはどうかと思う。
最早宗教と同じスタンスだ。
好きが高じてのめり込んだ分、”推し”側から利用されてしまっている。
きっと”推し”のために仕事を引き受けるなんていうファンは、人が良く責任感が強かったりするのだろう。
要領のいいファンなら自身の仕事があって更にボランティアみたいな仕事を受けたりしない。
運営スタッフというと”推し”にいかにも近い感じで特別な存在かのように見られるけれど、小間使いのように使われてこの記事のスタッフの方は収入も貰ってなかったようだ。
スタッフになるような人は断われない性格で1度引き受けたら途中で投げ出す事が出来ず、心や身体に支障を来すまでに至る。
”推し活”もいいがやる気も元気も吸い取られる、終いにはお金まで立て替えたり。
宝塚歌劇団の実態を知れば知るほど、何かに夢中になるのは避けなきゃいけないと思う。
宝塚歌劇団だけじゃなく色んな分野の”推し活”に言えるようだ。
”推し”は遠くから眺めるだけで何も知らないままでいる方がいい。
昨日も今日も日の出前から家を出たが、空には星が出ていて空気が冷えて来たからかとても綺麗に瞬いていた。
星の見方も名前も知らないが、星がキレイなだけで充分癒された。
和田秀樹医師が宝塚歌劇団の問題で私見「逃げることが大事」と説諭 マスメディアの姿勢にも注文
「ここが日本の病。逃げるということを教えることが大事だと思う」
中日スポーツ
ギリギリまで我慢せず逃げることは大事だし、何でも距離を置くことが自身を守ることになり冷静になれていいと思う。
自分はボランティア団体などで社会貢献するつもりはないし、どこかのサークルに所属して周りと合わせるなんてことはしないでこの先も生きていきたい。
老後を孤独に過ごすことになってもやってみないと分からないのだし、無理して外に出て人と交流したいとも思わない。
和田秀樹さんの本の受け売りだが「嫌なことはやらない」を主義に自分の気持ちに正直でいたいと思う。
日大問題
理事会内では林真理子理事長・酒井学長・沢田副学長の3人とも辞任を求める声が多かったようだ。
学長と副学長に辞任勧告へ 日大理事会で アメフト部の違法薬物問題
複数の関係者によると、10日にあった理事会では、沢田副学長と林理事長、酒井学長の3人に辞任を勧告するかの議論があった。3人を外して投票した結果、3人とも辞任すべきだとの意見が最も多かったという。
朝日新聞デジタル
日大の対応を調査・検証した第三者委員会が10月30日に文部科学省に報告し、その報告書を元に11月16日に日大の検討会議が行われた。
そして22日というから今日になるが、臨時の理事会が行われて協議されるとある。
日大・酒井学長と沢田副学長に辞任案、林理事長は大幅減給…アメフト薬物事件の対応巡り
林理事長の辞任を求める意見もあったが、第三者委報告書では、理事長のガバナンスの前提となる情報収集態勢に不備があったなど、林理事長個人よりも、日大の組織の問題としていた。
読売新聞
林真理子さんは臨時の理事会のあと、正式に理事長を続けることになるのかもしれない。
理事長職は林真理子さんにとってまた大変なお仕事になると思うが、理事会の出す結論だから決まれば大変でも続けていかれるのだろう。
でも第三者委員会というのもしっかり検証しているのだと思う。
林真理子理事長にも失言はあったと思うが、いわゆる”報告・連絡・相談”という”報連相”が理事長まで機能していなかったことを認めてくれたから。
3人とも辞任となっても自分は林真理子さんがそれで楽になるならいいと思っていたけれど、そうは『問屋が卸さない』ようだ。
ただ思うのは「大麻グミ」なんていう代物も最近はあったり、これからも薬物汚染は若者の間にも静かに浸透する。
アメフト部に限らない気がするが、本当に分からないようにしている人は法の網の目を上手く逃れてやっていく。
人の人生は上手くやる人と、失敗して見つかって捕まってしまう人とに別れるんだと思う。
最終的には自身がそんな不法行為を許すかどうかの問題になる。
誰が見ていなくても自身が一番分かっていることなんだから、そこが甘い人はどこまでも甘い人生になる。
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