昨日はパソコンが思うように動かなくなって思いっきり焦った。
性格上慌てふためく訳にも行かず、息子も自分が動揺したら訳もなく気分がおかしくなるかもと思うと平静を装ってはいた。
例えるのもおこがましいが”白鳥の水かき”のように表面上は普通に振る舞い水面下では必死にスマホで検索していた。
パソコンを買った時にセットアップで使ったきりのマニュアルを読み、キーボードを3つ同時に押す等々やれることをやってみた。
夕方には何とかいつものパソコンに戻ってくれてホッとした。
パソコンは優秀で自分の過ちを(何が悪かったのすら分かっていないが)赦してくれたようで、とにかくホッとした。
自分がパソコンを操っているのではなくてパソコンに操られて何とか毎日過ごしているみたいだ。
何が悪かったのすらわかっていないところが未だに問題なんだけれど、スマホとUSBケーブルを繋いで写真をパソコンに取り込もうとして画面がフリーズした後に真っ暗になった。
だからこれからは写真はスマホから直接入れてパソコンでは大きさを調整するのがいいと思う。
何でもパソコンやスマホが教えてくれるがいつかパソコンから相手にされなくなるのだろう。
これがサポートセンターなんかに電話しようものなら、不具合の説明すら心許ないと想像するしチャットでもうまく伝えられないと思う。
まだまだパソコンとは仲良くやっていきたいものだ。
パソコンが元に戻って安心してMステの録画をして途中で少しだけ見ることも出来た。
ラップの曲が多い気がした。
やっぱりストレイキッズは歌もダンスも完璧でファンは誇らしいだろうなぁなんて思って見ていた。
Mステは録画しているので後で見たいところを見直そうと思う。
「救い難き人」読了
赤松利市さんの「救い難き人」は期待を裏切らない面白さで読ませてもらった。
アンダーグラウンド的な話が好きなので、主人公の出自から大人になる過程の歪み、地位を得てから更に歪み切って壊れていく姿が圧巻。
多分自分の持つ歪みと共通する部分があって、こういった当たり前の人生じゃない話に惹かれるのだと思う。
きれいごとじゃなく人間の持つ醜い考え方や行動が、無きにしも非ずと思える。
本当にグロイ場面もあるし、残酷なシーンには不快さを持つかもしれないがこんな時こそ画像がなくて想像だけなので助かる時もある。
トマス・ハリスのレクターシリーズとか、ピエール・ルメートルの「その女アレックス」などで耐性が出来ているかもしれない。
ただこういったものばかり読んでいると普通に純粋な話に感動出来なくなる。
小説を書いた人のいい人らしさが漂っているとその人の小説から離れていく自分がいる。
新堂冬樹さんという作家さんは人間の持つ裏側というか闇を描くのが得意な作家さんだと思うが反面純愛小説も書く。
その二面性で平衡感覚を保っているのかなと思う。
平塚幸太君
いつもはコウタ君と呼んでいるが彼は坂上忍さんのお宅のゴールデンレトリバー。
平塚幸太君が昨日のYouTube「坂上家のチャンネル」で亡くなったことを坂上忍さんが話されていた。
YouTubeを見る前に坂上忍さんのブログでお知らせがあると告知があったので、それは誰もが想像していたかも。
とても辛い心理状態の坂上忍さんだと察するが言わなければという使命感で、編集済みのYouTubeに後付けされたようだ。
本当に表情が豊かだったコウタ君、”太い幸せ”を願って坂上忍さんは「幸太」君と命名したと言う。
坂上忍さん宅の家族になる前まで飼育放棄されていたコウタ君。
大型犬なのに6年間も狭いゲージで過ごしていたコウタ君、当時の写真と坂上家に来てからの写真は雲泥の差で笑顔が素晴らしかった。
こんなに表情豊かなんだと思い知ったのがコウタ君の笑顔だった。
日にちは分からないが命終は夜中の2時半?頃と昨日のYouTubeで坂上忍さんはおっしゃっていた。
年末番組の収録でかなり多忙な日々を送っている坂上忍さんが看取ることが出来たのなら、それも必然だったのかと思う。
大好きなコウタ君が虹の橋を渡った知らせを聞いて涙が滲んだ。
大勢の坂上家ファンは滂沱に暮れてブログもYouTubeもたくさんのコメントが溢れている。
きっと今日も坂上忍さんは朝のルーティンである散歩をして、お仕事に明け暮れてるのだろう。
生き物を飼う覚悟は並大抵ではないと思い知る。
それにしても朝から寒くて顔が冷たい。
自分の地域では今日も何事もなかったかのように朝から晴れ渡ってるが、何だか晴れが眩しいのか涙が出そうになる。
今年最後のヨガ
月2回のヨガは今年は今日で最後になる。
ヨガの先生は「道の悪い中良く来てくれました」と言ってくれた。
「歩くよりは車で移動が安全」とも言っていたし、自分も自重しなきゃと思う。
今日は坂上忍さんのところのコウタ君を想いながらヨガに勤しもうと思った。
でも考えることはコロッと変わるものだ、この動きはハムストリングスに効くのかなとか邪念はたくさん入る。
坂上忍さんはいつも通りにブログを更新中だが、ふとした時にコウタ君が蘇るみたいだ。
自分もそうだけど一心不乱に同じことを思っている訳じゃなくて、気持ちは錯綜するものなんだ。
だから悲しみも乗り越えて行けるのかもしれない。
今日はヨガの時にあまり眠くならなかった。
ヨガから帰って昨日のMステを見てみたらストレイキッズはやっぱり凄い、LiSAさんとのコラボ曲も目が離せないくらい引き付けられた。
彼らも兵役が何れあるのだろうけど今は最盛期という感じがする。
それとaikoを久々に見てやっぱり好きだなと思った。
ライブと同じで走り回ってカメラが追いつけるか試しているかのようでステージで弾けていたけれど、「ストロー」も歌ってくれて健在ぶりが凄い。
昨日の公園散策で出会った小鳥とはしっかり目が合った。
もしかすると餌をくれると思ったのか…。
公園に”餌付けは禁止”の立て看板が増えていた。
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