雨降りで気温も20℃もないようだ。
寒くも暑くもないけれど、明日からは急に気温が上がるらしいから体調に気を付けないとね。
息子の給料日
25日が土曜日なので今日24日がお給料日。息子が待ちに待った日。
仕事帰りの息子に付き合って、書店に寄って昨日発売のコミックを買って帰宅する。
パート勤務で障害者雇用の息子だから金額は低いけれど、真面目が取り柄で失敗しながらも頑張っていると思う。
本人も辞めてしまったら他には行けないと思っているから、嫌なことがあっても休まずに行くその気持ちは偉いなと思う。
私は出来るフォローをするしかない。
息子からのおすすめのもの
そんな息子から次々に見て欲しいと言われる本やDVD。
友達がいないので共感する相手となると私しかいないからなぁ。
今、手元にあるのは「ヴァンパイヤー戦争」という笠井潔さんのSF小説と007シリーズの初期のDVD。
(息子にしたら「ヴァンパイヤー戦争」は多分活字も小さいししっかり読んではいないと思う。)
DVDは懐かしい「ゴールドフィンガー」と「ドクターノオ」。
ショーン・コネリーがボンドの時だ。
私が見たのはテレビで吹替え版、若山弦蔵さんの声が最高に合っていた。
当時はテレビで映画を沢山放送していたからカットはされていてもいい映画が盛り沢山だった。
娯楽もなかったし、私の青春時代は映画が全盛期だった。
ショーン・コネリーは「レットオクトーバーを追え」「ザ・ロック」とかボンド以外にも名作揃いで髭が似合って素敵だったなぁ。
映画や本は心を豊かにしてくれるから、見て損はない。
日本人の元傭兵
日本人で傭兵がいたなんて知らなくて、息子が貸してくれた本で知った。
高部正樹さんという人で、元々戦う素質?をもった人だったらしい。
実際にアフガニスタンやミャンマーで戦いその戦歴は20年と本格的な人だった。
沢山の傭兵仲間が戦闘で亡くなったのを目の当たりにしていて、ご本人も大怪我をしたこともあったそうだ。
でも傭兵を引退し今は軍事ジャーナリストをされているらしい。生きて戻れたのは奇跡かもしれない。
戦場カメラマン
日本人の傭兵の存在は知らなかったけれど、戦場カメラマン(報道カメラマン)なら気になる人がいる。
今も現役で活躍される不肖宮島こと宮嶋茂樹さん。
週刊文春で今もスクープ写真が掲載されたらいすると嬉しくなる。
カメラマンの人は目がきれいな気がする。
鴨志田穣さんも印象に残る。
写真は一枚しか見たことがないけれど子供たちを撮った写真が(優しい写真)だった。
鴨志田穣さんは紛争地帯で活動するうちに極限のストレスで重度のアルコール依存症になってしまい、精神病棟での入院なんかもして、果ては腎臓癌で亡くなってしまった。
優しい人だからこそ、戦場は辛すぎたんだろう。
雨だから部屋も自分も暗いかもしれない。
明日からは気温が30度近くになるらしいから、どんな日になるのか・・・水分補給して熱中症に気を付けたい。
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