息子の送迎は今日で今年は終わり年明けは3日からの仕事になる。
世間は仕事納めが終わっているのと今朝は7時過ぎの送迎だったのとで、車は極端に少なく走りやすい。
力強い朝日が眩しい。
ウォーキング
今日も息子を送った後、空いた道を走り河川敷へやって来る。
確か今日は温かくなるはずだからと、耳当てのない方の帽子を被って歩く。
耳当てがない帽子だとやっぱり寒さが体にまで染み入る。
しばらくは指先のない手袋をした指も寒さにかじかんでいたが、ある程度歩いてると不思議なことに?必ず指先の寒さの感覚は消える。
まぁ、不思議でも何でもないんだろうけど、単に血液が身体の隅々まで行き渡ったということなのかな。
とにかく指先は冷たくなくなる。
でも腕の辺りはやっぱり寒さを感じるし、何せ1時間くらいで尿意を覚えるから歩くのも潮時なのだ。
大体自分のペースだと1時間のウォーキングで8000歩、距離だと5.4~5.5km位で丁度いい。
歩き終えて車に戻る道すがら、またカラスに餌付けをしている男性を見かけた。
カラスも心得ているようで男性の周りに、たくさん集まって来る。
地面に整列するカラスが続々と増えてちょっと恐ろしさを感じ急ぎ足で車に乗り込む。
思い出すのはいつもヒッチコックの「鳥」。
カラスをペットにしている人をティックトックで見るから、やはりこの男性もカラス可愛さで餌付けするのだろう。
カラス用の餌とか売っているのだろうか? プラ袋からばらまいているのはどんな餌だったのか?
気温が上がって温かくなるのはもっと後なのだろう、車に戻って帽子を取ったら髪に付いた水滴が凍っていた。
「坂上家のチャンネル」
昨日は坂上忍さんのお宅の離れのトレーラーハウスから、YouTube「坂上家のチャンネル」の生配信があると知って8時前からスタンバイしていた。
昨日もたっぷり1時間近く色んな話しが聞けた。
たくさんの家族のうちチワワのフユト君とシーズーのブータロー君が坂上忍さんの膝に乗ったり周りをチョロチョロしていた。
保護ハウス「さかがみ家」の来年の活動予定など聞いてるとワクワクする催しもある。
坂上忍さんは本業であるテレビのお仕事をしながら、保護活動もしているのだから身を粉にするかのような働き振りだ。
坂上さんのネームバリューもあって何か企画をすれば人が集まり収益が上がる。
そんなおいしい「さかがみ家」を企業が放っておくはずもなく、色んな企画が組まれるみたいだ。
坂上さんの話しぶりから察すると大きな仕事は大きな収益を呼ぶのかもしれないが、そんな企画の交渉にご自分が向いてないと思っている様子だった。
保護活動とはいえ収益を上げることをモットーにしているからビジネス活動としてやらなきゃならないが、はっきり交渉事は向いていないとおっしゃっていた。
向いていない交渉事で苦労されたみたいで”心労”がこの1年を表す言葉らしい。
それでも前に進むしかないという覚悟は相当なもののようで、きっと坂上忍さんなら堅実に「さかがみ家」を運営していくのだろう。
そして暴利を期待して無理を承知で計画性のない仕事とかはしない人だと思う。
坂上忍さんご自身がしっかり面接して決めてスタッフさんを大切にするし、人間関係が一番厄介なことも熟知していそう。
子役タレントを育てる事務所の経営をしているし、人を見ること育てることに特化した人だと思うのだ。
理想の上司は坂上忍さんみたいな人だと思う。
一見ぶっきらぼうに見えるし結構パワハラめいた発言もしていそうだから世間一般からはいい上司には今のところ選ばれないみたいだが。
でもズルくなくて実直さがあるから実は理想的上司と言えると思う。
まぁ、色んな縛りの反動がギャンブルなのか元々お好きなだけなのか知らないがボートレースには熱いみたいだ。
そして生配信では先日亡くなったコウタ君の事に触れないのかと思ったが、視聴者からの質問や意見でコウタ君の話題にも触れていた。
坂上忍さんも奥様もコウタ君の事は気持ちの整理がつかなくて、「考えないようにしている、考えると前に進めないから」とお2人とも同じ考えのようだった。
コウタ君の死を心に受け入れてしまえば、それだけショックで日々の生活に支障が出てしまうということらしい。
YouTubeや「坂上どうぶつ王国」の番組で見るだけだったコウタ君だが自分ですら悲しいのだから、坂上さんご夫妻にしたらどれだけの悲しみを抱えているかと思う。
けれど他の子たちの毎日のお世話に明け暮れることが逆に悲しさを紛れさせてくれるとも言える。
それにしても存在感のある子だったコウタ君、あんなに人間のように笑顔になれるなんて本当に気持ちが表情に表れていたんだ。
多忙な中でもTNR活動
いったい坂上さんご夫妻は休む暇はあるのかと思わされるのが、外猫の餌やりをしながらのTNR活動だ。
捕獲・避妊去勢手術・保護または元の場所に戻すという一連の作業をTNRと略称で言うらしいのだが季節ごとにお2人で強力して進めているそうだ。
手術した後、人馴れしそうな外猫だと保護ハウス「さかがみ家」に移動して里親探しをする。
ボランティア活動というのはどこか自己満足の域でする人もいると思うのだが、坂上さんご夫婦は真摯に動物に向き合っていて、その精神がとても真似出来ない領域にある。
何というか神々しいと言ったらいいのか。
坂上忍さんの年末のスケジュールは更に多忙でボートレース会場でのトークショー、「THEわれめDEポン」で徹夜麻雀とこちらが心配になる忙しさだ。
夫も「THEわれめDEポン」をよく見ているが坂上忍さんの手しか映らないから自分は見ないし、麻雀も分からない。
坂上忍さんの場合、色んなお付き合いがあってお仕事も需要があれば引き受けるというスタンスのようだ。
坂上忍さんのように義理を大切にする人は、これから先もテレビのお仕事が尽きることはないと思う。
だから二刀流のような今の働き方が心配なのだが、ショートスリーパーであることも大丈夫かなと思ってしまう。
ショートスリーパーであるから短命ということはないと以前何かで見知った気がするから大丈夫と思いたい。
いいスタッフさんと事業を続けてちゃんと後を継いでくれる人たちに繋げて行って、ゆっくりする時間も作って欲しいがきっとゆっくり出来ない性格かもしれない。
来年も目が離せない坂上忍さんの活動、視聴者との一泊二日の旅行も計画にはあった。
きっと動物好きで坂上忍さんファンの方たちが殺到する競争率の高いイベントになりそうだ。
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