車のエンジンがかからない

雑記ブログ

朝からトラブル・・・何と車のエンジンがかからない。

今朝の気温は-11度らしいからそれ程の寒さではないはずだ。

けれど車はエンジンをかけても空回りするだけでオレンジ色の警告灯が点いている。

今日は息子が早朝出勤なので準備をして出掛ける前に車を温めておこうとした矢先の出来事で、何回かエンジンをかけるも無理なようだ。

まだ日の出前でご近所さんは就寝中だと思うと何回もエンジンをかけるのはためらわれる。

仕方なく寝ている夫に声をかけて事情を話して不機嫌だったが夫の車で息子の送迎を頼む。

夫に車の警告灯が点いていることを話すが元々車に関しては「何も分からない」と言っているから、取扱説明書を車から出して警告灯が何を意味するのか見ている。

パソコンで警告灯が点く場合を調べているが警告灯がついても走るみたいで、エンジンがかからない時はバッテリーが主な原因みたいに出ている。

よくあるのはバッテリーが上がってしまい車同士を繋いでエンジンをかけたりするが、車のバッテリーは昨年交換したばかりだ。

最近車に関していつもと違うことをしたと言えばスタンドでオイル交換をしてもらったくらい。

オイル交換の時不慣れなスタッフだったかもしれないが、それでもオイル交換とエンジンの示す警告灯とどんな関係があるかわからない。

昨日1日車は使っていなくて洗車したのみ、息子は洗車が悪かったんじゃないかと言うがそれはないと思う。

まだ6時前の今は修理工場やスタンドもやっていないし、車を見てもらうにもまず車が動かなくてはいけない。

こんなことになるとはもしかすると自分も妹みたいに今の車とおさらばして買い替えるべきなのか、でも今の車に愛着はある。

もう少し明るくなってからまたエンジンをかけてみようと思うが、車に不調が出ると本当に身動きが取れない。

今朝は息子を送ったあと暗くても歩こうと思っていたが、予定は変更せざるを得ない。

再び「ともぐい」を読む

車のことは一旦置いといて再読中の「ともぐい」のクライマックスに進むことにする。

クライマックスと言っても話しは序盤だ。

でも自分にすると熊爪が怪我を負った猟師の目の処置をする場面、1度目は冷静に読めなかったから自分にとってクライマックスの最初の箇所だ。

1度目よりはなんとか読めたがやはり少し緊張感というか鼓動が早くなるのは否めない。

熊爪の原始的だが正しい処置で猟師は一命と取り留めたのだろうが、麻酔があるでもなくその痛みや熊爪のやり方を想像すると緊張感が高まる。

無事にその箇所を読み終えて山を超えたみたいにホッとする。

夜明け前の時間が無駄に長い気がして、ついには「ともぐい」を音読してみたりする。

車のエンジンがかからなかったがために、やたらと時間が余っている感じだが今のところ何も打つ手はない・・・。

もうすこし朝が明けないと整備工場に電話することすら出来ない。

「ともぐい」の本を読んだりしながらも、パソコンで車のエンジンについて検索したりして時々エンジンをかけに行ったりする。

自分の車はエンジンスターターすら使わない、車まで出向いてエンジンをかけるという古くささだ。

でも何度かエンジンをかけに行ってブレーキペダルが物凄く固いことに気付く。(何故すぐに気付かなかったのかは分からないが)

なのでブレーキべダルがいつもより重いこととエンジンがかからないという2点をを入れて検索したら出ていた。

ブレーキペダルがいつもより固い場合は、踏込み不足によりエンジンが始動できない[READY(走行可能表示)にならない]可能性があります。

ブレーキペダルの動きを阻害するものが無いか確認し強くブレーキペダルを踏んで始動操作を行ってください。

JAF

きっとこんなことは運転者にとって当たり前の事なんだろう、要は自分に意気地がなくて踏み込みが弱かったということか。

言われた通りにしっかりブレーキを踏み込んでからエンジンをかけてみた。

8時頃に数回目の挑戦で車のエンジンがかかった。

かけた直後は止まりそうだった弱弱しいエンジン音が、やがて気を取り直すかのようにいつもの音に切り替わった。

(熊爪が大怪我を負いながらやっとの思いで火をおこした場面を思い出す)

JAFによるとこの現象は故障ではないとある。

念のため他にも検索をしたりして見るが警告灯の点灯はやはり心配するのがいいようだ。

エンジンがかかってホッとしたが、警告灯が点いたことはやはり気になる。

検索して見たブレーキブースターというものを点検か修理もしくは交換してもらうべきなのか、修理工場に車を持って行くつもりで営業時間の9時を待って連絡してみようと思う。

まだ朝9時前の時点で半日くらい過ぎたかのような気持ちでいるが、エンジンがかかった車はブレーキペダルも軽い。

取り敢えずは息子を迎えには行けるようなのでその旨を息子にラインしておく。

エンジンがかかった車で買い物を済ませて、整備工場に電話をして午後から見てもらいに行くことにする。

こんな時は早朝出勤で出た息子の送迎が早く終るから助かる。

少しでも早く車の不安は払拭して安心して乗りたいものだ。

整備工場へ

13時に整備工場に到着。

整備士の方の説明だと昔で言うところのキャブレターというところが汚れているらしくキレイにしてくれるそうだ。

自分の検索など素人の見当違いだったのだろう。

せっかく説明してくれてもキャブレターというのが分からないが、良くしてくれるならとにかく有り難い。

部品の交換とかはないみたいたけど、整備士の方にやってもらえると安心出来る。

どのくらい時間がかかるのか分からないから、「ともぐい」を持ってやって来たが、時間にして15分位で終わった。

清掃と故障診断とで3740円を支払いホッとして帰って来る。

まだこの車に乗れることに安心する。

コメント

タイトルとURLをコピーしました