寒さを実感した朝と無謀なウォーキング

ウォーキング

今朝の寒さもかなりだった。

やっぱりまだ2月なんだと確認するまでもなく実感する。

朝は5時頃家を出て早朝出勤の息子を送ったあと公園に来てみる。

ウォーキング

寒いから無理はしないで短めでいいと思いながら歩こうと決めて、きちんと除雪された道を歩き始める。

あんなに雪が降ったのに雪のない道を歩けて公園管理の方々に感謝だ。

月もキレイに出ていて、まるで自分を見守ってくれるかのようで一緒にどこまでも歩く気分でいる。

さすがに寒くて歩き出してすぐにまつ毛がくっつき出すという久々の体験。

でも今日は耳当ての帽子を被り寒さ対策は万全、厳しい寒さだがしばらく雪のない道を歩き気分は上々だった。

雪のない道が途絶えたところでUターンすべきだった。

そこから自分は雪中行軍に向かうことになる。

いつもなら雪はあっても道が出来ているはずと高を括って、かのコースを進み続けたのが仇となった。

前に進むには何人かの残した足跡に自分の足をはめ込むしかなくズボズボと埋まる一方だが、いつかちゃんとした道がある筈と思って進む。

そんな雪の積もった道なき道を進み、もう後戻りする気もなく更に雪に埋まりながら足元の足跡を辿る。

結構長い時間無心に歩き続けて、もう感謝とか有り難いという気持もどこか遠くに行ってしまった。

まだ夜明け前、自分は一体何をしているんだろうと思いながらも歩を進めてやっと歩道までたどり着き、結局自分が通ったところは除雪していない道だった。

スノーズボンが雪から足元を守ってくれたから靴下も足も濡れてはいないがしばらくあのコースは通らないと誓う。

ついている足跡の歩幅を頼りにズボズボと埋まりながらの行軍に歩数も増えず、普段なら5000歩クリアしても良さそうなのにまだ4000歩止まり。

まぁ、いつもと歩き方は違ったから別の筋肉に効いていると思うことにする。

まつ毛は濡れて凍って白くなり前髪も凍ってマスクも使い物にならず取替えて、車で少し暖を取ってコンビニに向かう。

しょうがのおにぎりとポテトサラダとラテを買い込むが、しょうがのおにぎりはサイズもちょうど良く思いの外美味しかった。

けれど後になって物凄く喉が乾いたのは、恐らくポテトサラダの味が家のよりも味がしっかりついていたからだろう。

結果ノンカフェインのお茶を買ってがぶ飲みした。

アレルギー症状

記事のタイトルが離婚危機かと思わせるが、そうではないようだ。

大場久美子「家を出ました」と報告 「たばこの受動喫煙」が理由で家族、愛犬とも離れホテル住まい

 副流煙は、マスクや空気清浄機でも防げず、24時間ずっと鼻の奥に痛みを感じており、心拍数や血圧も上がっり湿疹が出たりしてしまったという。自宅の換気扇のそばに行くと、外からの副流煙の影響が出てしまうものの、家族には何の症状も出ず、大場だけなことから周囲の理解を得ることが難しかったという。

スポニチアネックス

ホテルに宿泊とは言っても観光と違い、自宅に通い愛犬のお世話をする生活とは不便で大変だろう。

大場久美子さんは前に圧迫骨折の記事が記憶にあるけれど、アイドルで人気を誇って今でも多分ファンはいるのだろうけど私生活では大変なようだ。

アレルギーって目には見えないものに反応することが多いから、周りに理解してもらうのは凄く難しいように思う。

地元の新聞に時々載っている化学物質過敏症の記事を思い出す。

全ての人に当てはまる訳じゃないが一定数の方は洗剤や柔軟剤などの香りが体調不良の原因になるという。

いつの頃からか化学物質過敏症の記事が載るようになり、確か地元でカフェを開いていたご夫婦(奥様が化学物質過敏症だとか)が閉店を余儀なくされたとあった。

来店するお客さんの香りが体調不良を招いたようだが、お客様あっての商売だから難しい問題だ。

同じような症状を持つ人たちが集まり組織を作っているようだが、少数の方々だから理解を得るのは大変だと思う。

そして組織ってどうしても長く続けるのは難しいから見過ごされて、弱体化したその先は個人個人で我慢するしか道がないという印象だ。

どうしても自分に同じ症状がない限り化学物質過敏症の辛さは分かり得ない。

まだ原因や専門的な病院なども数少ないらしいから、発症している人にとって治療は困難を極めそうだ。

自分の周りでも化学物質過敏症の人は聞かないがでももしそういう症状の人がいるなら、距離をとって害を与えないようにするしかない。

元々1人が好きな自分だし、集まりなんかは滅多にないからその点はあまり迷惑にならないんじゃないだろうか。

我が家も洗剤は時折変えてみて今はマグネシウムを使っている。

値段は高めだが1年間使用出来るので、洗剤を頻繫に買うよりもお得?

お得かどうかそこまで計算している訳じゃないが、まぁ気分で使っているような感じで自分の下着を手洗いする時には洗剤を使ったりしている。

マグネシウムを使ったからといってこれといった効果も感じないけれど、酷い汚れでもない限り洗濯機がブルンブルンと回ってくれるからキレイになっているのではと思っている。

それに時として肝心なマグネシウムを投入し忘れて洗濯機を稼働させてしまうこともあるから、単なる水洗いの時もあるくらいだ。

でも昔話で”おばあさんは川に洗濯に”とあるから川よりは洗濯機がキレイにしてくれると思っている。

昔と違って色んなアレルギーがある昨今、それに人は何を考えているのか分からない、相手を傷つけないためにもお付き合いはやはり浅くして人と関わらない生活がいいというのが自分の信条。

灯油

昨日は結局灯油は配達されなかったがストーブも消えることはなかった。

今朝の出かけに息子が外に出しておいたポリタンクが重いから、「灯油が来た」と言って来て(いつ来たのだろう)と思いながらもホッとした。

だがそれは間違いで溶けて凍った雪がポリタンクに張り付いて持ち上がらなかっただけだった。

けれどお昼前に帰宅してみると灯油は配達されたようで灯油タンクも満杯でポリタンクにも灯油は入っていた。

これで心配が失せて一安心だ。

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