朝から冷え込んでいるけれど天気は良く晴れている。
息子を送ってから今日は月2回のヨガに行ってくる。
何もなければ青空の中で歩くのも良かったと思う。
昨日は小学校の終業式(卒業式)だったようだ。
今日から晴れて春休みということだ。
もう自分に学生の子供はいないから行きかう子供たちを見て今を知ることになる。
でも子供に手がかからなくなって、と言うか子供に関係するお付き合いがなくなって本当に気分が楽になった。
子供がいたからお付き合いせざるを得なかったけれど幼稚園、小学校時代とママ友っていう関係は嫌だった。
今になってみると当時のママ友付き合いをしていた人とは誰一人付き合いがない。
まぁ、自分に限ってのことであって長く本当の友人としてお付き合いしてる人たちはいるのだろうけど。
子育て当時の周りとの軋轢やよその子と比べてしまう焦燥感は苦い思い出だ。
もうあの時代に戻りたくないし、たとえ老化は進んでもどんどん先を行きたいと思う。
ヨガとウォーキング
ヨガをいつもどおりやって1度家に戻ってやることをやってから公園に向かう。
いつもなら眠くて仕方ないヨガなのだが…。
今朝はちょっとコーヒーを多めに飲んだためヨガの後半から尿意を憶えて、そんな状態だったから眠気はどこかへ行ってしまった。
1時間程度のヨガの時間で途中退出してトイレというのも面倒くさい気がして我慢した結果だから仕方ない。
けれど自分にとって大事なヨガの時間、普段使わない筋肉をしっかりと使って足のマッサージも念入りにしておく。
こうすると翌日ほんの少し筋肉痛らしきものを感じ、ヨガの成果だと思えて満足する。
そんな訳で家に戻ってトイレを済ませて手っ取り早く公園でのウォーキングへと出直した訳だ。
土曜日で春休にもなった公園は駐車場に車が沢山並んでいる。
当然歩くコースではひっきりなしに人とすれ違う。
親子連れも多いから何が催し物があるのかもしれない。
人が多いのは仕方ないが、やっぱり少し気温が上がると虫がいる。
か弱くて簡単にやっつけられる虫だけど煩わしくて、自分はそんな虫に対して弱虫で早々にウォーキングを終える。
やっぱり多少寒くてもウォーキングは朝のうちに済ませることが自分には合っている。
賭け事
アメリカでは州によってはスポーツ賭博は合法だという。
アメリカの50州のうち30州はスポーツ賭博が合法で、大事な税収になっているそうだ。
アメリカ自体が合衆国だからそれぞれの州が小さな国のようになっていて法律が出来ているのだろう。
水原一平さんが過ごしたカリフォルニア州ではスポーツ賭博は違法だそうで、住んでいた水原一平さんがそのことを知らなかったはずがないのだと記事にはある。
ニューヨークやボストンでは合法でもロスでは違法…水原一平通訳だけではない「スポーツ賭博」の落とし穴
アサ芸プラス
記事を読むとこのスポーツ賭博とは、何でも賭けることが出来るとある。
「試合が延長戦になるか」「先発投手が何回まで投げるか」など細かいことにまで賭けることが可能だという。
ただ試合を見ているだけじゃなく、何かしら賭けることでより楽しくなるのだろうか。
賭けの楽しさを知ることなく生きて来た自分としては、楽しさを知らないことが多いかもしれないけれど自分の人生はそんなものだ。
賭けること自体が悪いんじゃなくて限度を突き抜けてしまう怖さがあるのが厄介だと思う。
ギャンブル依存症に限らず他の依存症も限度を超える行為に陥るのであって、俗に言う”やめたくてもやめられない”状態になってしまう。
この”やめたくてもやめられない”という状態が問題だが、自分には理解しがたいものだ。
理解しがたいけれどでも自身でコントロール出来ない辛さは大変だろうと思う。
ギャンブル依存症だとカミングアウトした水原一平さんはもう依存症までになってしまったのだから病気なのだが、そうなる前に手は打てなかったのかと思う。
どうしてそこまでになってしまうのか分からないが、合法であれ違法で法とは別のところに問題がある。
ギャンブルを楽しむ時に自身の決まり(法)の中で使う金額を決めてそれ以上は使わないとすればいいだけだ。
一般人で遊びを知らない自分が考えると単純にそうなるのだが、有名人で多額のお金があるとなると普通ではいられなくなるのかもしれない。
だから芸能人とかスポーツ選手は誘われ狙われやすいのかと思ったりする。
税収アップのためにギャンブルを合法としているアメリカでもギャンブル依存症は社会問題になっているという。
日本では大阪にカジノが出来るそうだが大阪を発端に他にも候補地はあるようで、そうなるとやっぱり依存症になる人は増えると思う。
ギャンブルで社会経済が豊かになっても、ギャンブル依存症を多く増やして人間をダメにするなら本末転倒だ。
自身を律することが出来ないと悪い誘惑に引きずられてしまうと思うと”人間やめますか”という言葉が頭に浮かぶ。
”悪貨は良貨を駆逐する”という言葉も頭に浮かぶが、ここで使うことは合っているかどうか・・・。
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