昨夜からの雨で気温も低めとあってストーブを点けている。
でも明日の予報だと気温は一気に上がるから体がついていけるか、しんどいんじゃないだろうかと心配だ。
暑くなったら更に水分補給をしっかりしなきゃならないと思うけど、やっぱりスタバのフラペチーノが飲みたくなりそうだ。
脳梗塞になって血をサラサラにする薬を飲みだしたが、制限されている食べ物はない。
けれど朝食後にインスタントコーヒーを飲む習慣だったのが、血をサラサラにする薬を飲むようになりその後でコーヒーを飲む機会がなくなった。
薬を飲んだ後、最低30分は薬の効果を得るためにコーヒーを控えることになるがその30分でいろいろやっていたら飲む気がなくなるというのが本音。
そして今までは習慣としてコーヒーを飲んでいたが別にコーヒーじゃなくても自分はいいことにも気付く。
コーヒーのカフェインで寝つきが悪くなることが分かってからは午後、特に3時以降は飲まないようにしていた。
そうなってきて始めたのが牛乳を温めて飲むことだ。
少し前にスーパーで見つけた”とろけるきなこ”というもので、牛乳やヨーグルトにかけて良し、トーストに乗せても良しといろいろ使い道はあるようで購入した。
納豆は食べなくなったので大豆から栄養を摂るにはこの”とろけるきなこ”がいいかなと思って、最近は牛乳に入れて飲んでいる。
ほんのり甘味がついていてきなこが溶けやすいので喉にはりつくこともない。
コーヒーが飲みたい時にはカフェインレスのあるお店で飲めばいいと思うと、意外とコーヒー離れしても平気でいる自分だ。
会計事務所
今日は息子を送ってから確定申告用に準備した書類を会計事務所に持参する。
準備している最中に脳梗塞になったがそうは言っても軽く済んだから、計算も普通にして準備は終わったつもりでいる。
何か忘れていないか不備がないか少し心配はあるがとにかく行って来る。
この書類の提出が済めば、今年は年末調整までのんびりと過ごせると思う。
これまでは許可がないと出来ない仕事があって、役所指定の決算報告書を作っていたが仕事が減って不要になったことが大きい。
老眼と飛蚊症で目がチカチカする中でやっていたから、加齢との戦い(大げさだが)だったがもう役所に出さなくて良くなって肩の荷がスッと降りた。
コロナ禍になった時に心底嬉しかったのは、役所に書類を提出に出向かなくて良くなったことだった。
役所の部屋で書類をチェックされる間待たされるのが、何だかとても落ち着かなくて針の筵という言葉に近い感覚でいたものだ。
それがコロナで書類は郵送することになりそれだけでもホッと胸をなで下ろしていたが、その書類自体を作らなくていいようになったのだ。
夫の仕事が激減して一緒にいる時間が多くなるのは正直有難くないが、自分がやる事が減るのは嬉しい。
生活がこの先どうなるかは分からないが・・・。
税理士の先生は来月入院を控えているそうで具合はよろしくないのかもしれない。
先生とも健康についてのお話になりそうだ。
ヨタヘロ期
「ピンピンしている元気な時期の後に、半分自立しているヨタヨタヘロヘロの時期があり、その後にドタリと倒れて寝たきりになる」
(マチュアリスト記事 91歳の樋口恵子さんが考える・・・より)
ピンピンコロリは誰もが願う最期だが、実際にピンピンコロリで亡くなる人は1割で、多くの人がドタリと倒れて数か月から数年単位で寝込むことになるとあるが正にその通りだろう。
周りでもピンピンコロリを切望する声が多いし、理想は確かにピンピンコロリだ。
でもたった1割のピンピンコロリに自分がなれる確率ははるかに低いから、敢えて口にはしない。
どうにかして自力で歩いてトイレに行けるだけの力を残したいという思いだったが、脳梗塞になって頭の方も何やら言葉に出せない不安感が出て来た。
言ってしまえば、男性のほうが死にやすいということ。女性のほうは、骨折したってずっと生きているわけです。
もちろん男性にもヨタヘロしながらでも元気に長く生きてほしいと思いますが、数のうえからいうと、ヨタヘロ期を長く過ごすのは圧倒的に女性です。
マチュアリスト
平均寿命だけなら女性の方が長生きなのだが、健康寿命に関しては男性の方が長いなら自分としては今からでも男性の気質になれるならなりたいと思う。
もし脳梗塞が再発した時に元気なまま逝けるというか、元気に逝きたいと思うのは短絡的だろうか。
自立して日常生活を送れるのが男性の方が長いと言うなら寿命自体は長くなくとも、健康寿命が長い方が断然いいだろう。
自立して日常生活を送れる健康寿命の割合は、女性よりも男性のほうが長い。介護保険の利用理由を見てみると、女性は骨折、転倒、骨粗しょう症、この3つの事故・疾病だけで全体の3割を占めます。要するに運動機能の問題です。一方、男性はというと、全体の3割を占めるのが心臓病、脳血管症。心臓および循環器系の病気です。
言ってしまえば、男性のほうが死にやすいということ。女性のほうは、骨折したってずっと生きているわけです。
マチュアリスト
名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)
会計事務所で書類を渡し終えて、一段落(実のところはまだ終わりではない)した気分だが、雨が降るから歩けないし思い立って映画館に来る。
時間的に息子の迎えまでに終わる回があったので名探偵コナンを観ることにした。
映画館は久しぶり。
「やさしいスピッツ」を観に来て以来だ。
久しぶりの名探偵コナンは途中睡魔に襲われたが何とか最後まで意識はあった。
最近見てなかったから服部平次とかずはちゃんの恋模様が今回は大きなテーマで「へぇ、そうなんだ」という浦島太郎みたいな気持ちで見ていた。
函館が舞台で少し前に大泉洋さんが紹介していたラッキーピエロを模したハンバーガー屋さんも出て来た。
函館山から見る夜景もアニメの映像とは言え、絶景で半分観光気分で見られて本当に綺麗だった。
ただ話の内容や登場人物の関係などがしっかり把握出来ないまま見終えて、自分が脳梗塞になったせいかなと思っていた。
でも出口に向かって歩いていると、女性同士の話で「誰が誰だかわからなかった」と聞こえて、自分だけじゃないのかもと少しホッとした。
ラストにかかるaiko(さん)の曲「相思相愛」も聴けて満足。
唯一タイトルについてだが、名探偵コナンに限らないけれど漢字通りに読めないのって覚える気にもなれないと思う。
特に加齢が進むと漢字通りに読みたいものだ、漢字で書いていながらカタカナのタイトルだったりするともうウンザリでついていけない。
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