ウォーキングをして本を買う

ウォーキング

毎朝ストーブを点けているので灯油タンクの量が減っていて、昨日灯油の配達を依頼したところ何と配達は連休明けになるという。

真冬と違って1日中ストーブを点けているわけじゃないから数日程度は持つと思うが、意外にも平日の今日明日は配達してくれる思ったのが甘かったようだ。

朝晩と日中の寒暖差があるのがいい時もあるのだが。

ウォーキング

今日も息子を送った後にいつも通りウォーキングに繰り出す。

今日はいつもとは違う河川敷に行き、ちょっと流れの早い川沿いを歩いて見たりする。

足元がコンクリートで出来た凹凸なので、突っかかって転ばないように注意してしっかり足を上げて歩かなきゃならない。

川の流れる音も聞きたい気がして川沿いに来てみたのだがそんな目的以前に転ばないことが先決になった。

けれど足の上げ下ろしを普段より大きくしたので、足のために良かったかもしれない。

でも万が一ひっくり返ってそのまま川に流されたら大変だと思うと、川を見たい時は立ち止まって休み再び歩いたりを繰り返した。

自分が子どもの頃はこんな道は沢山あったし砂利道も多かったが、今はたいていアスファルトや簡易舗装だ。

朝は寒かったから腹巻きもして出てきたが、歩く頃には気温も上がったようで上着も来ていて汗をかいてきた。

歩き終えて本屋さんのトイレで腹巻きは外した。

本屋さん

息子が明日から4連休なので送迎も休みだ。

なので読書の時間もあるだろうと思い、本を物色していたら読みたかった本が見つかった。

フォローしている筋トレと読書好きのブロガーさんが絶賛していた「葉桜の季節に君を想うということ」という本。

作者は歌野晶午さんという。

この字面って何となく与謝野晶子と被る。

男性か女性かも名前からは分かりづらいので調べたら”うたのしょうご”さんという男性で自分とは同世代だった。

文庫本の裏表紙には”これが現代ミステリーのベスト1です”と書いてある。

2004年に色んな賞をこの本で獲っているが、この作品は世に出てもう20年も経っている本なのだが初読みの作家さんになる。

歌野晶午さんの本と一緒に好きな作家である佐々木譲さんの「降るがいい」という短編集を買ってみた。

普段はあまり短編集は買わないが違ったパターンも試してみたいと思った次第だ。

海馬の脳梗塞

ネットで自分のように海馬に脳梗塞が起こった人の例を少しずつ検索しては見つけてお気に入り登録している。

”お気に入り”と言うと語弊があるがけれど自分の記憶が途切れた時に一体どんな風だったのかは気になる。

一番の目撃者である息子は自分の変化に対してショックが大きかったのか、脳梗塞時のことはあまり語りたがらない。

息子は元々言葉にすることが難しい発達障害があるし、それに加えて親の当時の異変を思い出したくないのだと思う。

だとしたら自分で自分の脳梗塞について調べるしかない。

”ある日海馬が故障した”というタイトルのブログを見つけた。

サイエンスブログとあるから科学に関するブログを綴っている方のようだが、他の日のブログにまで目を通してはいない。

けれどこの方の表現にある”海馬の故障”という言葉に当時自分も何かわからないが自分のどこかが”壊れた”と漠然と考えたのが同じだ。

読み進めていくうちに自分も「きっとこうだったんだ」と思った。

『何だか頭の調子がおかしくて・・・』と同じ相手に5回も電話をしていて、その5回の反応が全く同じだという症状。

恐らく自分も家の中で息子に同じことを繰り返し聞いては同じ反応を繰り返していた。

でもこの方は冷静?できっと低血糖からくる意識障害の症状と判断してミスドのドーナツを購入して食べたという。

ただこの時点でもまだおかしかったらしく翌日ミスドのレシートが2枚出て来たそうで、同じ思考を繰り返した結果ミスドで2回ドーナツを購入して食べたと判明した。

記憶が出来ないままが続いていたら永遠にでもドーナツを買って来ては食べ続けていたかもしれない。

その方のブログに『時計を見ると主観的な経過時間より長く経っているように思える』とあったのも、何となく自分が感じたのと似ていた。

他にも共通点と思えたのが、この方もご自身の様子がおかしかった日に友人宛に送ったメールで”認知症の心配”を訴えていることだ。

自分も脳梗塞を起こした日にラインをくれた友人に対して「認知症のテストをしなきゃいけないかもしれない」とどこかおかしいという状態を説明していた。

ラインという記録があるのは凄く助かったし、ラインでは繰り返し認知症のテストについて友人に書いて送信していた。

言ったこと、起こした行動の全てが一瞬に消えてはまた同じ事を繰り返すという症状。

頭の中は見えないが頭(脳)からちゃんと指令が出ては次から次へと繋がって行くのが人間なんだと今更にして思う。

脳からの指令というのは本当にその人を動かすメイン装置だとつくづく思った。

坂上忍さんの独り言ブログ

多忙な中きっちり決めたことはやる主義の坂上忍さん。

そんな決めた事の1つにブログがあるのだろうけど、ホントにきちんと更新する方だ。

そして時折ある独り言がこれまた読み応えがある。

今日はsakagamike aafe のスタッフさんについても語っていた。

沢山の応募があったのだろうと思うがカフェは動物連れで入店可能なお店。

応募者の多くの方が(保護)動物に携わる仕事がしたいという考えだったという。

坂上忍さんが面接して決められたスタッフの皆さん、色んな熱い思いで応募して来た方たちがいるようで坂上忍さんにしたらお客様と同じにスタッフの方たちが大事と言う。

きっと本音を語っていると思うし企業にとって人材が何より大事だと思う。

アンチもいるけれど、坂上忍さんの表の顔よりも実は裏側の真の姿を知る人たちが集まって来るのだと思う。

営利を追及する保護活動と謳いながら、営利以上にスタッフの全てを守ろうとする責任感の強さを感じる。

いい人材が集まるのも坂上忍さんに人を見る確かな目があるからだと思う。

SNSがあるから色んな発信が見られるし、情報もチェックしていればいち早く知ることが出来る。

明日は「坂上どうぶつ王国」は2時間スペシャルだそうだけど、北海道は1時間だけになるのだろう・・・そこだけが惜しい。

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