今朝は3:30に目覚めて、二度寝しようか迷いながらスマホの通知を見る。
坂上忍さんのブログがAM3:27に「おっは~」というタイトルでアップされていた。
ワンちゃんたちの夜の運動会が毎日22:00からで23:00就寝としても3~4時間の睡眠の坂上忍さん。
朝の散歩で何㎞も歩くからそれで体力を保っているのか、後は日々気絶という短時間睡眠が功を奏しているかもしれない。
休日も殆どなくてずっと動いている坂上さんがゆっくり出来る時はあるのだろうか。
性格的にも自分みたいにのんびりすることはないだろうと思う。
でも毎日歩くことを欠かさないからきっと歩く効果は絶大なんだろう。
ただし、真夏の厚着は熱中症の危険があるからほどほどがいいと思うが・・・。
少し前放送された「おしゃれクリップ」のマネージャーさんからのお手紙は良かった。
テレビで坂上忍さんの素顔が出てしまってご自身にとって不本意だろうけれどこれまでの人生の苦労がうかがえた。
そんなことを考えていたら起きなきゃいけない時間となる。
今日のウォーキング
今週は曇り空で殆ど太陽にはお目にかかっていない。
それでも昨日までは薄手の上着を着て丁度良かったが、今日は車から一歩出てモワッとする暑さで上着を脱ぐ。
朝から気温は高めらしく時折吹いて来る風が有難い。
明日は30度近くなるらしいし、この気温の変化が危ない。
自分の風邪もいつの間にか治まった。
けれど、去年の日記を読むとやはりこの時期に息子が喉の風邪にかかっていたようだ。
歩きながらスピッツのCD「ひみつスタジオ」を聴く。
マサムネさんの声が沁みる。
『掠れた声でスタンドバイミー歌ってる』という歌詞・・・これってマサムネさん自身の事だろう。
地元での公演には外れて自分では納得ずくのはずが、こうして曲を聴いているとライブはどんな感じだろうとか考えてしまう。
夜遅くなるし早寝の自分は行かなくて正解と頭では分かっているのに、もう1人の自分が(生で見たい)とグズグズ言っているようだ。
『チケジャム』になら高い値段のチケットが売っていると思う。
トムとジェリーでも天使と悪魔がせめぎ合っていたものだ。
向田邦子さんのエッセイでも読んで楽しもうか・・・あっ、でも書類もそろそろ作らなきゃならないんだった。
向田邦子さんはギリギリまで脚本を上げなくて有名だったらしい。
子供の頃から泣きながら前日?当日に宿題をしたとか・・・そこまでギリギリではないけれど自分もフキとかリンゴにかかって書類仕事が後回し。
フキとリンゴ
貰いものの太いフキが1本とリンゴ3個があったので昨日はフキの煮物と、アップルパイを作った。
下ごしらえが面倒だけどフキを茹でながら、小さくカットしたリンゴも甘く煮る。
パイシートは市販の冷凍物を買って来た。
リンゴは生だと自分にアレルギーがあって喉が痒くなるから必ず煮て食べる。
フキの煮物もクックパッドのおかげで美味しく出来上がり、アップルパイも同様。
今朝息子を仕事先に送る際に、寄り道して友人宅の玄関ドアにフキ煮とアップルパイを掛けて来てラインを入れておく。
ご夫婦二人暮らしの友人の朝は自分よりも遅めというか、一般的だと思う。
自分の生活時間が一般じゃないだけなのだが、自分たちが出かける頃はまだ就寝中だと思う。
友人のお母さん
以前、友人は自宅に認知症のお母さんを連れて来て約1ヶ月暮らした時があった。
でもお母さんは泣いて帰りたがり不安定な様子だったので、今は自宅に帰って友人が毎日様子を見に行っている。
すると住み慣れた我が家が良かったらしくそれと薬を強くしたこともあり、現在の様子は安定しているようだ。
認知症の1人暮らしなのでガスを止めてお母さんが出歩けないように鍵をつけて、友人の見守りでデイサービスなしで暮らしている。
認知症が治るわけじゃないが薬の助けと何より自分の家で暮らすことが気持ちを安定させるようだ。
デイサービスを見学に行ったこともあったが、お母さんは帰りたがるそうでそれも当然かもしれない。
自分だったらデイサービスに行きたいかと言えば、知らない人の中に入るのは躊躇いがある。
1人がいいに決まっているのを無理やりデイサービスに行かせるのも辛い。
お母さんの容態が安定したまま、認知症の症状がおとなしくしていてくれるといい。
友人のご主人の退院
双子の姉の方にあたる友人のご主人が、明日退院すると言う。
膝の手術を受けるのに当初の予定は2週間、手術は無事に終わったけれど術後に色々と出て来て何と2ヶ月経ってしまった。
入院費用はどのくらいかかるのか分からないが、友人は1人暮らしを満喫したと言っていた。
その気持ちがよ~く分かる。
友人のところも決して仲良し夫婦じゃないのは分かっているけれど、退院してくれば我慢するしかないものだ。
ただ2ヶ月不在というのは長くて羨ましい。
自分も夫が入院した2週間は夢のようで幸せな気分だった。
何せテレビの音なしで眠るということに初めは戸惑ったけれど、やっぱり静けさの中で眠るのはいい。
どうせならもっと入院していてくれたらと願ったが、そんな願いも虚しくしっかり帰って来た。
夫の入院が自分は2週間、友人は2ヶ月間と言うのは、日頃の我慢度に対するご褒美だったと思っている。
夫の入院をご褒美だなんて言うと非常識も甚だしいとは思うが、どうしたって気持ちは騙せない。
夫に対して非情なのが自分だ。
友人は1人暮らしを満喫と言いながらも、認知症のお母さんが双子の妹宅で不安定な状態だったから仕事の合間に数日置きに通って泊まったりもした。
認知症のお母さんが夜中も1人でお喋りをしていたと言うから、やっぱり一緒に暮らすということは大変だったと思う。
今はお母さんが安定しているからまだいいとして、今度はご主人が退院して戻って来てウンザリだろう。
何かが解決すればまた別の何かが問題になるのが人生かもしれない。
けれどなるようにしかならないし、流れに沿うだけなのも人生ということか。
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