寒い朝だけど今日は息子が休みなので朝からのんびり家過ごしている。
昨日録画した「坂上どうぶつ王国」を見る前にやることをやってしまおうと張り切っている。
息子はお小遣いを使い果たしてしまっているから、どこにも行くことなく家にいるという。
今日が15日だったことを思い出して、自分は買い物ついでに神社に行くことにした。
つい最近まで1日と15日にお詣りする人たちがいることなんて知らなかったけれど、お詣りを欠かさずしているらしい友人に代わって行って来ようと思う。
東京で働く息子さんを訪ねて朝早く飛行機で向かった友人。
先週も東京へ行って来たのだが、息子さんの体調不良が長引きそうなの休暇をとってこちらでする静養ことになった。
長い人生だから心が疲れたのなら休むことも必要だ。
友人とはその昔一緒に韓国まで推しに会いに行ったりした仲だが、今は別に推しが出来てきっと日々の忙しさを乗り切るための心の支えになっているだろう。
神社で感謝の気持ちを伝えて来る。
松居直美さんのブログ
松居直美さんのブログが昨日2つアップされていた。
そのうちの一つがとても嬉しい内容だった。
愛猫ハナちゃんと暮らす前に飼っていた愛犬豆ちゃんと松居直美さんはお散歩で会う沢山のワンちゃん友達がいた。
豆ちゃんが亡くなってからも、ワンちゃんたちとの集まりである通称「お祭り」に参加されていた直美さんはブログにも時折写真をアップしてくれていた。
最近もその集まりをアップされていたからその様子を見た方だと思うが、松居直美さんが所属する事務所宛てにワンちゃんのおやつの差し入れをしてくれた。
そのアップされた差し入れ写真は何と坂上忍さんの保護ハウス「さかがみ家」のオンラインショップで販売されているおやつのジャーキーだった。
最初にブログで写真を見た時「あれ、見たことのあるパッケージ・・・もしや」と思った。
一応確認しなくてはと写真を大きくしようと2本指で拡げようと試みたが何故か出来ない。
それならと松居直美さん宛てのコメントを読んだら、多くの人が「さかがみ家」のおやつと言っていたのでやっぱり！と確信した。
数日前に「さかがみ家のチャンネル」のYouTubeでワンちゃんたちが美味しそうに試食？している様子を見てまさに『ASMR』を1人でほくそ笑んでいた。
それにしても気の利いた差し入れをする素敵な方がいるなぁと感心した。
自分もこんな心温まる行動をしたいものだ。
ワンちゃんを飼っている人で懇意にしてる人はいないけど、ネコちゃんのおやつも確か坂上忍さんは作っている途中だと思うからその時は購入を考えよう。
大好きな松居直美さんと坂上忍さんがワンちゃんのおやつで繋がって何となくほっこりする。
パズルが埋まったような心地良さを感じた。
1人が好きな性格の自分なので、松居直美さんのように沢山のワンちゃんや飼い主さんと繋がりたいとは思わないが、遠くから眺めてほっこりしたいとは思う。
後でコンタクトレンズを外してもう一度松居直美さんのブログの写真を見たら、差し入れのおやつのパッケージにはちゃんと「さかがみ家」と載っていた。
コンタクトレンズをしてたら小さな字が判別出来ない悲しさ・・・運転ではコンタクトの方が助かるのだが。
「坂上どうぶつ王国」
そして録画した「坂上どうぶつ王国」を見てちょっと感激している。
坂上忍さんのこれまでの半生をドラマ化した放送だった。
ドラマ内で「坂上どうぶつ王国」出演者がサプライズ出演し、その演技力に笑えたりして楽しかった。
坂上忍さんの子役時代からの活躍と飼っていたネコちゃんやワンちゃんへの失敗談から今に至るまでの気持ちの変化がよく分かった。
でも人間若い時は誰でも失敗があるし、それでなくても子役としての活躍やご家族の確執など波乱に満ちた半生だ。
番組で隠すことなくさらけ出すことはかなり勇気がいることだと思う。
ロックシンガーとしての活躍時代がVTRで流されるといても立ってもいられず動揺が隠せない坂上忍さんが見られた。
坂上忍さんにしたら若気の至りをここまで放送されて気の毒だがそこを経ての今がある。
お父さんの作った借金が1億円あり、（ドラマではサンドイッチマン演じる）借金取りが家までやってきたのは聞いたことがあった。
何より凄いのは子供だった坂上忍さんが仕事で借金返済を成し遂げたことだ。
普通の子供なら保護されるべき生活だったはずの坂上忍さん。
天才子役として重宝されたとはいえ、まだ小さな子供の頃には坂上忍さんにとっては安らぎの対象が動物だったと思う。
けれどその安らぎを与えてくれた犬猫たちを、家庭の複雑さも相まって最後までお世話することなく中途半端で終わった後悔が今に至っている。
保護活動のきっかけとなる最初にお世話したチワワのワンちゃんの佐藤ツトムさんがテレビ画面に映る。
久しぶりに見た『佐藤ツトムさん』の姿に何だか泣きそうになる。
坂上忍さんにとっても意味のある始まりの子『佐藤ツトムさん』が去年亡くなった。
佐藤ツトムさんといい坂上忍さんのワンちゃんもネコちゃんも苗字と名前がついていることも番組では話題にしていた。
ちゃんとお世話することが出来なかった当時は所有物といった考え方だったから、苗字と名前をそれぞれに付けることで人格を認める。
だからいつも坂上忍さんは動物のお世話に対して「お世話させていただく」という言い方をなさる。
3時間スペシャルの「坂上どうぶつ王国」の2時間を見た訳だが十分見応えがあったから良かった。
高知県の保護施設から引取とった数匹のうち、坂上家に更に白いネコちゃんがが加わり26匹になったのも坂上さんならではだ。
最後に高知県に実家がある桑原さん（さかがみ家で働く芸能人の方）のお宅を訪れた。
ご家族にはサプライズという事で、時間差で登場の坂上忍さん、カツオの被り物を頭につけて登場した時は受けるよりも引き気味に見えた桑原さんご家族。
あの一見仏頂面？な表情で突然登場した坂上忍さんの姿に、どういったリアクションをとっていいのか戸惑うご家族だったんじゃないかな。
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