コロナワクチン接種も終わりほっとしたのもつかの間。
息子の早朝出勤で送り届けたあと、日の出を見ながらいい気分でウォーキングしていた数日が続いた頃、腹痛に見舞われた。
以前から何度も経験した腹痛だ。
何回もやってくる腹痛・・・。
そう言えば最近少しばかり軽装にしたところだった。
昼間の気温は10度までは行かないけれど温かくなってきていた。
けれど朝の気温はまだマイナスが続いていたのに完全に油断していた。
幸いにも何度かの腹痛を繰り返して早々に治まったから良かったものの、冷えを甘くみてはいけないと改めて考えることになった。
冷え症
確かに昼間の気温は上がるけれど、やっぱり朝は寒かった。
お腹にはいつも通りカイロを貼ってはいたけど、1枚ズボンを減らしたのがたたったみたいだ。
冷え症とは「冷えやすい体質・血液の循環の良くないからだ・特に足腰の冷える体質」なんだそう。
自分では冷え症克服も兼ねてウォーキングを続けているつもりで、腹痛も数年感じなかったので安心していた。
でも冷え症はもっと深刻というか、根が深いものなのかもしれない。
更年期障害の始まりはホットフラッシュだったけれど、その後から冷えに悩まされるようになった気がする。
冷え症の原因
体の中心部から体温が低い場合
体が外気に対して十分に熱を産出出来ていない。
- 視床下部に問題がある場合は稀。
- 甲状腺に問題があり代謝を上げるホルモンが産生できない。
- 自律神経に問題があり体温低下に神経がうまく反応していない。
- 低栄養・貧血で身体が熱を産生できる環境にない。
中心部の体温は問題がなく抹消の体温が低い場合
抹消までの血行が悪い場合、中心部の体温が血液を通して運ばれづらくなるため「冷え症」になる。
下半身は心臓よりも下にあるので足をあまり使わないと心臓にかえる血行が悪くなる。
体が「寒い」と感じてしまう場合
中心部の体温も抹消の体温も正常か高めなのに「寒い」と感じてしまう場合は血液の流れの障害というより、神経的な疾患も考える必要がある。
調べてみたところ果たしてどれに該当するものか・・・自分では神経的な疾患ではない気がするのだけど。
冷えの対策・改善
- 服装に気を付けて温める。
- 運動をする
- 規則正しい生活
- ストレスをためない
- 食生活の見直し
今の自分に当てはまるとしたら、食生活だろうか?
お菓子多めなのと、添加物に関しては気にせず摂っているから。
インスタント食品はあまり食べないけれど他はあまり気にしたことはない。
逆に気にしすぎる生活がストレスにもなるんじゃないだろうか?
服装に関しては朝早く歩く時は4月中はまだ下半身を守るためにも、スノーウエアは用意しておこうと思う。
規則正しい生活は割と出来ていると思う。
もう高齢者まっしぐらで早寝早起きだ。
ストレスも今は普通の人以下と少ないほうだと思う。
後は油断しないことだ。
雪もかなり減ってきて歩きやすい道になって来て、今日の歩数は13936歩だった。
無理せず続けて行こう。
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