扇風機のコンセントを抜いて昨夜は窓を閉めて布団を掛けて眠った。
寒い位の涼しさは数日続くらしいのは有り難い。
けれどたとえ北海道でも温暖化の影響から逃れられるはずはなくて、直にまた30度を超える暑さが来る。
車検が済んで戻ってきた車はやっぱり古くても運転しやすくて、ホッとして運転している。
車検のために借りた代車も結構古いのかもしれなかったが、それでもキーレスというかキーが近くにあればキーなしでスイッチを捻ることでエンジンがかかった。
自分の車は鍵を差し込んでエンジンをかけるタイプだから、代車には戸惑ったけれど検索して即席で勉強した。
エンジンをかけたままドアロックすることはキーレスキーでも出来ると確認しチャレンジしようか迷ったが、いやいや万が一出先でトラブっても困るからと小心者らしくエンジンはその都度止めておいた。
今後新車を購入することはないし、今の車で出来るだけ走りたいと思っている。
それにもう新しい車の進化についていけないだろうと思う。
今の車に愛着があるし大事な家族と思う気持ちは夫以上だから、長く付き合いたいものだ。
不愉快な記事
とても不愉快な記事を見つけた。
日大の“ジャンヌ・ダルク”林真理子理事長…アメフト部薬物汚染でのビミョーな立ち位置
「ジャンヌ・ダルクにでもなったつもりで乗り込んできて、浮世離れしているというか、唯我独尊というか。学校経営の経験もノウハウもない素人が、10万人を超える組織をまとめるのはムリな話です。理事長就任はあくまでイメージを回復するため。現場は何も期待していない。今回の一件が、それを物語っている」(日大関係者)
日刊ゲンダイDIGITAL
日大関係者という人物の林真理子さんに対する言い分は、新しい風を否定して寄せ付けない言葉でこんな人たちが大勢いて改革を良く思わないんだと思う。
確か林真理子さんは理事長職に乗り込んではいない。
ある程度年齢を重ねたら社会のために何かしら返す(どこかでそんな言葉を目にした)意味で、自分の仕事をセーブしてまで母校のために一肌脱ぐことにしたはずだ。
日大側から請われて引き受けて、引き受けたからには毎日とは行かないが週の多くを日大に馳せ参じているのに誤解もいいところ。
大学にも行ってない自分が想像もつかない位の規模の大学のようだが、この日大関係者という方は大きさを誇るだけでこの大学を良い意味で改革しようという気持ちなんてないのかもしれない。
学校経営のプロが来たとしても古い体質を改善しようと協力する体制が日大側にない限り、何も変わらない。
この記事のよう何も分かっていない日大関係者がいるのなら、いくら林真理子さんのようにボランティア精神が旺盛で善意で取り組もうとしても門前払いされているようなものだ。
せっかくの人材登用も無駄に時間を費やす結果になる。
林真理子さんには作家としてのいい作品をこれからも書いて欲しいから、日大からは手を引いていいと思う。
理事長に就いた林真理子さんを理解しようとする気のない人たちに貴重な時間を費やすことはないと思う。
この記事には悪意しか感じない。
大麻というのは薬物依存の入り口らしい。
自分が読んでいる「満州アヘンスクワッド」に出てくるアヘンは大麻よりもはるかに麻薬だと思う。
大麻の場合は軽い気持ちで手を出しやすくて、そこからいずれ完全な薬物中毒に染まるようだから違法扱いされている。
若者の大麻摘発相次ぐ=値段安く、気軽に乱用
全国の警察が昨年、大麻所持容疑などで摘発したのは5342人で、うち7割は10~20代だった。
時事通信
大麻はインターネットでの入手が30歳未満で3分の1を占め、ほとんどがSNSを利用していたという。
きっとこういう犯罪は好奇心も手伝って若い人が簡単に手に入れて、気軽に使うのかもしれない。
(ABEMA TIMESより引用)
ABEMA TIMESの表が分かりやすく大麻所持の若者の割合はやはり7割と半数を超えている。
確か旧姓小林麻耶さんのご主人も大麻は外国では合法なのに・・・といった発言をしていたのを目にしたことがある。
外国で合法であっても日本にいるなら違法でその法律を守ることが当たり前なのに、そう思わない人たちがいることが危ない。
例え誰が理事長になっていても起きていた事件だと思う。
大学生にもなれば人間もそれなりに出来上がっているはずだし、気楽に遊び感覚で後先顧みずにやってしまうような人物がアメフト部の中にいたという事だ。
思うのだが勝負に勝つことってそれ程大事だろうか。
誰かとか他のチームに勝つよりも自分の気持ちを抑えること=自分に勝つことの方が大事だと思うけれど。
自分はこれだからスポーツ観戦の楽しさや醍醐味が分からないんだと思う。
三谷幸喜 母校・日大の不祥事で林真理子理事長に同情「本業の仕事をセーブされて…悔しいと思う」
「林さんはすごく頑張ってらっしゃったし、僕からすると本業の仕事をセーブされて、本当にギリギリ抑えてこの仕事に取り組んでらっしゃるように見えていたから、本当に悔しいとは思います」
スポニチアネックス
唯一、林真理子さんを擁護というか真理子さん側の立ち位置をおもんばかってくれていると感じた三谷幸喜さんの言葉に救いを見た。
でも実際に立ち向かって行くのは林真理子さんご自身でしかないのだけれど・・・。
私はスカーレット
息子の付き合いで本屋さんへ行き、目の前にあった新刊「私はスカーレット」を見たら自分が買うためにある気がした。
林真理子さんのこの本は上下巻あるので買うかどうか迷っていたのだが、今日は迷わずに購入を決めた。
真理子さんの本を買ったからといって、日大の問題がどうなる訳ではないが陰ながら応援している気持ちは変わらない。
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