休みはいつも通りブックオフに行く

雑記ブログ

昨日はまたしても坂上忍さんのブログで生配信があることを知った。

今週(今日になったから先週になる)坂上忍さんは4回くらい生配信をしているようで、ゴールデンウィークだからスペシャルな週なのか。

土曜日は元々ひらがなの「さかがみ家のチャンネル」のYouTube配信の日。

けれど昨日はさかがみ家カフェからの生配信で、時間も前倒しで6時から始まった。

自分も、家にいながらも気づいたのがギリギリだった。

なので視聴し始めたらスタッフの女性(といってもタレントさん)が出ていて、坂上忍さんは少し遅れて出てきた。

さかがみ家のカフェがある三井アウトレットパーク周辺は、混雑で渋滞していたのかもしれない。

配信されてから終わるまでは30分くらいだった。

最後の方は何となく慌ただしく打ち切られたような感じがしたが気のせいだろうか。

さかがみ家立ち上げからのスタッフさんと坂上忍さんは和気あいあいで、話が進んだけれど…。

どうも仲間内でのミスを暴露する話になった時に、チャットのコメントが荒れだしたのが自分は気になった。

今は誰もが何でも思った事が言えるSNSというツールが、良くも悪くもなる時代だとつくづく思った。

チャットのコメントが女性スタッフへの攻撃みたいになり出して、それを見た坂上忍さんを含めた配信スタッフが早めに切り上げたのかなと。

でもあの時間帯だとカフェも盛況中だったと思うし、30分が丁度良い時間だったのかもしれないが。

顔が見えて大勢の前だと意見とかは言いずらいけれど、顔が見えなくて安心して感情を思いのまま発信できるSNSは気持ちを押さえずに発散することができる。

チャットのコメントを見ていると、スタッフの女性を特定して否定的な言葉を何度も繰り返していた。

するとそれに同調する別の方も同じようにスタッフの女性のへの強い当たりが見えてきた。

生配信だから標的となったスタッフの女性も目にして、自身が言われ始めたことを口にしていた。

ただ自身が言われることは他のSNS(インスタだとか)で経験済みじゃないかと思うし、動じている感じはなかった。

擁護するでもないがこのスタッフの女性は「さかがみ家」開設当初から坂上忍さんが信頼を置く方で、その実力は遺憾なく発揮されて今があると自分は思う。

スタッフの女性は高知の出身だから”はちきん”(最近覚えた言い方)な方だと、好ましく思う自分だが同様に思う人は多いとしても反感を覚える人もいるとは思う。

全ての人に好かれる人はいないはずで、逆に自分が嫌いと思っても好む人がいるのは当然あることだ。

彼女へのきつい言葉は以前からあったから、人は誰からも好かれることはないと思っていたけれど昨日は突然増えた誹謗中傷めいた言葉で配信を切り上げたのかなと感じた次第だ。

YouTubeで発信するからには覚悟しているとは思うが、昨日はチャットのコメントに後腐れが残った。

ブックオフ

ブックオフに行くのが息子の休みの定番と化した風で、自閉的傾向からか新たな場所を開拓する気はないようだ。

それに混雑が苦手と来ているので、出かけた先で人が多ければすんなり諦めて帰ることもある。

そんな息子の気質は自分にとって有難く、もう少し見たいと思ったりすることはたまにあるけれどそれもまぁ、いいかと済ませられる。

今日はゴールデンウイーク中でもある日曜日だが、ブックオフは開店前に着いていたから、さっさと見終えて混雑はとくになかった。

天気が回復して晴れ間が見えるし桜も咲いていて、今日も多分明日もお花見日和だと思う。

そんな時には公園や河川敷には行かずに過ごす。

賑やかな場所は苦手だから家で本を読んだり、映画のDVDでも見たいと思う。

自分のペースと息子のペースが同じくらいなので助かるのだ。

息子を待つ間、ブックオフの近辺を歩いてみたが、ほんの少ししか時間がとれなかったから歩数は2500歩程にしかならなかった。

林真理子さん

昨日買った「マリコにもほどがある」をパラパラと読んでいるが、最初の方で「ともぐい」の作者の河崎秋子さんの話が出ていた。

そうだった、直木賞の選考委員もやっている林真理子さんは「ともぐい」を押していて直木賞受賞の「ともぐい」講評もされていた。

河崎秋子さんが話に出ていてついつい嬉しくなったし、林真理子さんが受けた印象もその通りと思った。

適当にパラパラとページをめくり、小説のように順番に進まなくていいのがエッセイ集のいいところだ。

そしてある時は「林真理子の名作読本」を手に取ってまたパラパラとめくる。

昨日そうやって読んだ「林真理子の名作読本」の中で、有吉佐和子さんの娘さんが書かれた「身代わり-母・有吉佐和子との日日」というのがあった。

有吉佐和子さんがどれだけ林真理子さんの尊敬する作家であるか、そしてその娘さんの聡明さなどが本の紹介と共に書かれている。

この本の解説を林真理子さんが書かれたというから興味はあるけれど、それよりもふと興味が沸いたのが林真理子さんにも娘さんがいることだった。

確かに林真理子さんが敬愛する有吉佐和子さんは偉大な人なんだろう。

でも今、林真理子さんも負けず劣らず偉大な方だと自分は思う。

しかも作家で十分な作品を残していきつつ、日大の理事長という面倒ごとを引き受けて毎日出勤する母親を日々見ている娘さん。

いったいどんな風に成長されて今は何をされているのだろうか。

エッセイには度々口うるさい?ご主人が登場するが、娘さんは殆どといっていいくらい語られない気がしている。

随分前にチラッと覚えているのはご主人の老後について、娘さんが母である林真理子さんに語ったことだ。

”(父親が)誰にも相手にされないで孤独死しないように見守る義務がある”みたいなことを言って諭す様子がエッセイにあったと記憶する。

何だったか交通指導員みたいな語感で、見守り監視員・見送り隊員でもないし・・・やっぱり思い出せないが。

実際の言葉をはっきり覚えてはいないが、さすが林真理子さんの娘さんだなぁと感心したものだった。

林真理子さんは何においてもきっちりと落とし前をつける方で、逃げ隠れしないところは利点の1つだと思う。

何だかついつい偉そうに言ってしまう自分がいる。

とにかく長寿の家系でもあるし、口うるさいご主人についてもきっちりと見守るのだと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました