休みではあるがいつもと変わらない時間の朝食、でも息子は昨日作ったカボチャのスープは気に入ったようで今朝も飲んでくれた。
それに食べないだろうと思って出したカボチャの煮物も食べていた。
少し無理して食べてくれたのかもしれないがまぁ、栄養があるから食べてくれた方がいい。
サツマイモも小さめのを貰っているから、今日は甘煮にでもしようかと思う。
耳の痛み
2~3日前から右耳が痛くて、それが広がったのか右側の頭も痛む。
この痛み方には覚えがあり、それはいつも歯茎の腫れが原因であることが多い。
この前の歯科検診でブリッジの辺りの歯茎と歯の間に入れる歯間ブラシのやり方を指導された。
指導されたことは家に帰ってやってみるのだが、どうも自分の歯と歯茎が弱いのか自分のやり方が悪いのか大抵は歯茎の腫れを招いていしまう。
腫れれば数日間頭の方まで痛みだす。
その頭痛は神経が病む感じで常に痛むでもないから、頭痛薬などは飲まないしきっと飲んでも効かないと思っている。
今回も歯間ブラシを入れて搔きとるようにと言われた指導が、うまく自分には出来なかった結果だろう。
そんな訳で数日間は時折痛みに襲われて過ごすことになってしまった。
歯科クリニックの指導が悪いとは思わないが、言われた通りにするのは自分の歯には無理なこともあるのだと思う。
そうは思うのに定期検診での指導で逆に悪化させてしまう自分は学びがないと反省する。
それは頑張り過ぎるというよりは、程度とか自分の歯に対して過信があるのかもしれない。
自分の歯をもっと良くしたい、きっと良くなるという思い込みが衛生士さんの指導で余計にさらに希望を持ってしまうみたいだ。
それよりも今の状態からもっと悪くならないように現状維持が何よりの筈だ。
多分昨日よりは今日、今日よりは明日に腫れも痛みも収まってくると思っている。
とにかく定期検診が頼みの綱なのでサボらずに通い、歯科クリニックでの治療やクリーニングで長く持たせたいものだ。
今日もブックオフ
昨日も息子はヤフオクの支払いに充てるために、要らないもの(要るものでも仕方なくなのか定かじゃない)をブックオフで売って来た。
でも今日も落札した分の支払いがあるらしく、隣町のブックオフに出掛けることになった。
毎月の小遣いの範囲内でやり繰りして欲しいのに、全く何度言っても変わらない息子。
というか、欲しいものがあるから仕方ないのかなとこちらも諦め気味だ。
やんわり注意するからか何ら変わらない息子で、その原因が自分の甘さにあるのも分かっているから意気消沈もする。
浮かない気持ちで息子がブックオフに行っている間に、隣接するスーパーで買い物をしていたらバッタリ友人と会った。
この間、歯科検診の際に偶然クリニックで会った友人だが、彼女とは頻繫にバッタリ会うことが多い。
そう思ったらその友人も自分と会う機会が1番多いのだそう。
本来は幼なじみの友人の友達で高校時代にとうきびの皮剝きのアルバイトをした際に知り合った。
人数合わせで幼なじみの友人とその友達からなるバイト仲間に自分も誘われて行ったのだと思うが、数人いた中で名前を憶えているのは今日会った友人だけだ。
恐らく自分は人見知りしていたし精神的にも病んでいたから、当時を憶えていないのだと思う。
出会ってからかなり経って、上の息子が小学校時代に偶然その友人の娘さんと同じクラスになり再会した訳だ。
今に至っても偶然会う機会が多いのは何かしら縁があるのかもしれない。
そして面白いのは自分も友人も何故かお互いに旧姓で呼び合ってしまう。
お互いの子供が小中学校時代は結婚後の苗字でちゃんと呼んでいた筈なのだが。
自分などは以前にスーパーでその友人を見かけた時、旧姓で呼びかけていたが友人もちゃんと当たり前に振り返って応えてくれた。
偶然会ったその時も結婚後の苗字をしばらく思い出せずにいた。
するとその友人も自分の旧姓はすぐに出てくるが、自分の息子の名前だけは思い出せても今の苗字が思い出せなかったと言っていた。
結論として還暦を過ぎると、記憶にしても古い記憶の方が甦り新しめの記憶が薄れてしまうようだと共感し合った。
和田秀樹さんの勤めていた高齢者医療の現場の病院での話の記事を見かけたのだが・・・。
浴風会病院に和田秀樹さんが勤務当時、年間100例ほどの解剖で判明したのは85才を過ぎて脳にアルツハイマー型の神経変性がない人は1人もいないという事なのだそうだ。
つまり、認知症は誰もが罹患するもの。病気というより老化現象の一つです。高齢になって体の機能が衰えるのと、何ら変わりはありません。 そして老化であるがゆえ、その進行速度もゆっくりしたものですし、個人差があります。(プレジデントオンライン)
老化現象の一つだと思えたら気も軽くなるけれど、症状が重いかどうかは個人差があって定かじゃないという事らしい。
気楽に思いたいけれど個人差で自分はどうなるのかだ。
とにかく偶然会った友人との少しばかりの立ち話はとても楽しめた。
自分は短めのお喋り、それに1対1が話しやすいと感じる。
ブックオフから戻った息子は何とかヤフオクの支払いに間に合う金額で売れたらしく、帰りに支払いを済ませて帰った。
せっかくスーパーで楽しい気分になったけれど、息子のこんなお金の作り方でいつまでやって行くつもりなのか、不安は尽きない。
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