昨日は雪が止んだ夕方に雪かきを始めたのだが、軽い雪だったので1時間ばかりセッセと作業した。
雪かきを終えてスマホの歩数を見たら14000歩を超えていたから早朝歩いた7500歩と同じ位歩いた計算になる。
家の中にいると寒かったはずが身体を動かしたらやや汗をかいた程だった。
この温度差が風邪を引きかねないから気をつけなきゃいけない。
そして今朝は息子が休みなのをいいことに5時半過ぎまで布団の中で過ごした。
昨日の雪かきのせいかしっかり眠った感じがするし、それでいて休みだと思うとのんびりとした朝を迎えることが出来た。
昨夜もYouTubeで「坂上家のチャンネル」を見てから眠った。
相変わらず坂上忍さんご夫婦の保護活動には頭が下がる。
こういう真似出来ない地道な活動は評価されるべきで世間からの誤解や偏見はYouTubeを見れば一変されると思うのだが、坂上忍さんはそんなことは気にしないのだろう。
人が見ているところでは頑張る人というのは多いけれど、大事なのは誰の目もないところでどう誠実に生きるかだと思う。
誰かの目を気にするのではなくて自分自身に噓をつかないことを気にするのだと思う。
とにかく学ことが多い坂上忍さんご夫婦だ。
義援金
大谷翔平が能登半島地震で1億4000万円の寄付を表明「団結して支援していきたい」ドジャースと共同で
デイリースポーツ
大谷翔平さんが所属するチームドジャースと多額の寄付をするという。
自分も寄付金をほんの少しだが送りたいと思って9日に郵便局から降り込もうと思っている。
赤十字も考えたが後から振込用紙などが送られてきて、定期的な募金を勧められることが負担になるしそんな郵便を送ってもらう事すら無駄に思うのだ。
全国の金融機関の窓口での振込・振替は1月9日から手数料が免除となるそうだがATM・インターネットバンキングだと手数料がかかるとある。
郵便局は手数料免除とあって日にちが書いていないので、8日でも大丈夫なのかもしれないが念のため9日に最寄りの郵便局から送ろうと思う。
加入者名 | 口座番号 |
---|---|
石川県令和6年能登半島地震災害義援金 | 00100-8-452361 |
調べると色んな団体に直接寄付金を送ることが出来るようだが、一番安全な方法で届くようにそして少しでも役立つようにと祈りたいものだ。
能登半島地震に便乗して詐欺横行 ボランティアにまぎれ新興宗教勧誘も
東スポWEB
震災の義援金を送ると決めても震災に便乗した詐欺まがいの行為もあると聞くので、善意を届けるだけじゃない人たちがいることも念頭に置かなきゃいけない。
SNS上での色んな詐欺の他にも、高齢者の自宅を訪問してもっともらしい団体職員を名乗って通帳や印鑑を奪うなどの詐欺が災害支援金の名の下にあるという。
むやみに募金箱に入れるよりもちゃんと募金が届くことを考えたい。
壊れた家のリフォーム工事詐欺などもあるようだから、混乱した被災地には善意だけが存在するのではない。
多くの善意が悪意ある人に利用されないといいが、巧妙な手口で騙されないとも限らない。
能登半島地震の被害が日に日に明らかになるにつれ、被害者や行方不明者が多いことに愕然とする。
家屋倒壊や断水・停電などあまりの災害に復旧見通しがかなり先になるようだし、ニュースを見ては心が痛む。
けれどニュースで痛ましい惨状を知るのも自分の出来る数少ないことなのだろうから、しっかり現地の模様を知ろうと思う。
本屋さんの閉店
昨年から続く大型店の閉店、昨日の新聞にはレンタルビデオと本屋さんが併設しているお店の閉店を告げていた。
毎週のように利用する本屋さんで、当たり前にあったお店が今月末にはなくなってしまう。
食べ物よりも本のある生活が大事な自分、無人島に行くとしたら迷いなく分厚い本が数冊は欲しいと思う。
ネット注文も時にはするが、やっぱり自分で本屋さんに出向いて自分の目で見て購入したい。
学生の頃は学校帰りに本屋さんに寄るために通学していたかのように、毎日のように数時間は本屋さんで過ごしたものだった。
お小遣いで帰る本を吟味するのに物凄く時間をかけていたのは、今になってみたらとても贅沢な時間だった。
今はそこまで長時間本を選んではいられないが、本と向き合う時間とか本屋さん自体が好きなんだと思う。
読みたい本がその店にあるのか検索して早く見つけることが出来るのもいいが、何を買おうか迷い探す時間が楽しい。
本棚に並ぶ本とのめぐり逢いが自分にとっては単なる偶然じゃない気がする。
勝手な思い込みだが読みたいと思う気持ちと読まれたい本が合致する瞬間がある。
本を選ぶ時には洋服や食材以上に真剣みが増す。
本屋さんが次々となくなる時代になって来ても、電子書籍などには未だに馴染めなくて本じゃないと自分は納得出来ない古い人間なんだろう。
もしかしたらこれからは簡単に本が手に入らない時が来るかもしれない。
そう思うと今までの読み方で良かったのかと反省する。
読んですぐ忘れるなんて一冊の本に対して失礼であって、一冊の本を何度も読み直すくらい大切にしていたら良かったのに。
これからは本屋さんの店舗はなくなる一途を辿るのだとしたら寂しいが、時代がそうなるなら自分が適応していくしかない。
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