虫刺されの足首が痒くちょうど靴下のゴム部分に触れるから、弱い拷問のように痒みがやって来る。
米粒くらいの小さな虫に刺されただけなのに、しっかり腫れて赤みがある。
頻繫にムヒを塗り続けて掻かないようにしている。
テレビからアマポーラが流れているがNHKの朝ドラの後に放送している番組のようだ。
アマポーラと言ったら大好きな映画「ワンスアポンアタイムインアメリカ」だ。
確か最近のニュースでロバート・デ・ニーロのお孫さんが亡くなったとあった。
詳しい内容までは見ていないが写真で見たロバート・デ・ニーロが老いたなぁと思った。
皆、年老いていくのは決まりなので仕方ないが映画スターは若き日の姿が永遠に残ることが素晴らしい。
今の映画を知らないが昔の映画になればなるほど価値がある気がする。
ティーバーで「坂上どうぶつ王国」
今回の「坂上どうぶつ王国」は2時間と長くて2日間に分けて見た。
前半は自給自足の徳島県在住の動物大家族の様子で定期的に放送しているが、今回もご家族の自給自足ぶりに感心する。
子どもたちの成長も著しくて今時にしたら数少ない自然児で、道に生えていて食べられる草花を撮影スタッフに教えている。
卵焼きを焼いたり天ぷらを揚げたり包丁も使わせていて、たくましい子育てを実践して生きる術を育てているご両親が素晴らしい。
こういったご家族は当たり前だけど夫婦仲が良くないと成り立たない。
ご主人が手間暇かけてこだわって作ったものを奥様は「おいしい」と絶賛する。
勿論子どもたちも揃ってしっかりと食を味わう。
手間暇かけるのはお料理だけじゃなくてご主人はDIYも相当な腕前だ。
家族が集まって食卓を囲む姿が暖かくて昭和の時代を彷彿させる。
番組後半は期間限定カフェの最終的な売上を発表したり、「坂上どうぶつ王国」のテーマソングを作った”いきものがかり”の曲が披露された。
「きっと愛になる」という”いきものがかり”らしい曲が、さかがみ家のワンちゃんネコちゃんの画像と流れると不思議に心が洗われるようで涙ぐみそうになる。
年を重ねて涙もろくなっているのかもしれないが、番組の演出にやられているのかもしれない。
つい先月さかがみ家とドッグテプトコラボカフェが終わったと思ったら、今度はフジテレビのイベントに合わせて第3弾さかがみ家カフェがオープンするという。
坂上忍さんのネームバリューもありカフェの度に売上が天井知らずの記録を上げている。
さかがみ家カフェは”売れる”というお墨付きで規模はどんどん大きくなっていきそうだ。
利益を上げる保護活動に賛同の声が上がるのはいいことだと思う。
フジテレビのお台場まで行く勇気はないけれどテレビやブログやYouTubeで知ることは出来る。
唯一の希望は販売される物品でカフェに足を運ばないと手に入らないものがあるから、オンラインショップでも販売されたらと思うくらいだ。
ますます多忙を極めそうな坂上忍さんだけれど、きっと舞い上がるような方ではないから仕事が大きくなっても慎重に事を運びそうだ。
札幌すすきのホテル事件
文春オンライン等の記事でまた少し事件の内容で分かったことがある。
1日にあったイベントは40代~60代くらいが集まるディスコイベントで70年代から90年代を中心としたディスコミュージックやユーロビートが流れるものだった。
イベント後にホテルに向かう被害者の男性の出で立ちはショートヘアに白いカーディガンのような服、下は黒のロングスカートで白いバッグを持っていた。
《札幌ホテル“首狩り”事件》「2人とも女性のような服装だった」防犯カメラに映ったナゾの犯人と62歳被害者を結ぶ「点と線」
文春オンライン
ホテル近くの路上で待ち合わせしていたと見られる黒っぽい大きなスーツケースを持った小柄な人物と落ち合い、ラブホテルに一緒に入った。
犯人は女性なのかもしれないし女装した男性かもしれないと思うと、捜査をする側は見極めが酷く難しくなるから厄介だと思う。
しかも犯人はホテルに入室する時と、退室する時で服装を変えているというから用意周到な人物だと伺える。
大きなスーツケースを持ち歩くとなると一見旅行者のように見える。
でもそのスーツケースが犯罪に利用するためのものでしかないとしたら、犯人はすぐ近くに潜んでいることも考えられる。
被害者のように会社員としての生活の反面で、スマホで何でもやり取りが出来る時代だから2人の間に事前にやり取りがあったとしても知る人がいないこともあるだろう。
犯人が被害者の頭部と共にスマホを含めた所持品全てを持ち去ったことは、更に捜査を難しくしているようだ。
札幌ホテル殺人 遺体発見から1週間 同行者の足取り分からず
毎日新聞
小説なんかによると警察は分かっている情報全てをマスコミに流す訳ではないというから、犯人に近づく情報も少しずつ得ているかもしれない。
事件があまりにも猟奇的過ぎるし捜査体制も大掛かりなんじゃないだろうか。
【ススキノ頭部なし遺体】被害者男性は「直前までディスコで女装し踊っていた」そのまま事件現場ホテルに向かったか
NEWSポストセブン
被害者のプライバシーが露わにされて、ご家族にしてもメディアの取材などがあれば大変だと思う。
イベント参加者の人の話では女装での参加者は1割位いたと言う。
別に女装がいけないとは思わないし、趣味趣向が女装という人もいるのだろう。
この記事には被害者の男性の女装した姿が写っていたが、被害に遭って悲惨な最後を迎えたのにこんな写真を載せる必要はあるのか疑問だ。
イベントでは写真を撮り合うのかもしれないが、残されたご家族にとってはどんな気持ちで写真を見ることになるか。
自分は夫が出掛けても行き先は詮索しないし知る気持ちもないのだが、こんな風に写真が拡散されたとしたらいい気持ちはしない。
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