ひみつスタジオを聴く

雑記ブログ

やっぱり朝は寒くてストーブが欠かせない。

息子は休みだがいつも通り4時には目が覚める。

すぐには起きずに坂上忍さんのブログを覗いたら、自分よりも上手でAM3:29に記事がアップされていた。

ネコちゃんのちくわ君が忍さんの部屋にやってきてフミフミを始めたらしい。

あのフミフミが可愛いと思うが、実際にネコちゃんを飼わないとリアルタイムで見ることは出来ない。

今日も早起きの坂上忍さんだが、期間限定カフェから生配信を行うそうだからその時間には是非とも参加したいと思っている。

ひみつスタジオ

昨日はスピッツのCD「ひみつスタジオ」が届いたのでパソコンとスマホに入れて、家事をしながら少しだけ聴いて見た。

草野マサムネさんの独得の声が久しぶりで懐かしい。

『未来未来』という曲だったろうか?

民謡調の部分があったような民謡と融合したというか・・・不思議な感覚の曲でスピッツの曲にしては珍しいがノレる感じで生で聴きたい。

全部で13曲入っていて多分5~6曲しか聴いていないからこれから車に乗るたびにスピッツの曲を聴きまくろうと思う。

まだ地元であるスピッツの公演に行けるかは分からないけれど、もし行けたら「シロクマ」という曲が聴きたいと思う。「雪風」もいいな。

アルバムの中の曲だから演奏してくれるかは難しいけれど聴けたら嬉しい。

歌舞伎の世界

歌舞伎の世界はよくわからないが市川猿之助さんは人気の役者さんらしい。

事件が報道される前にネットニュースで市川猿之助さんのパワハラセクハラ報道を見たばかりだった。

「歌舞伎界の闇」噴出!? 市川猿之助〝暴走〟自殺未遂の背景 セクハラ報道、記事のリーク元は親しい人物? 暴露にショックか

zakzak

「次の世で会おうね」市川猿之助さん(47)の“遺書”に残された“最愛の人へのメッセージ”《セクハラ報道直後に心中か? 両親は向精神薬を大量摂取》

文春オンライン

週刊誌報道が出ることを苦にしての事件だとは思うが、何も一家心中?することはないと思った。

報道が事実と認めることになるし、週刊誌報道があってもやり過ごすこともできたはずだ。

この事件でジャニーズ事務所の報道は少なくなっていてある意味ジャニーズという言葉を覆い隠すかのように市川猿之助さんに関しては次から次へと記事が降ってわいてくるようだ。

またジャニーズの件はうやむやになるのかもしれない。

ジャニーズ事務所にしたらそれは願ったりかもしれないが、これまでのジャニーズ事務所でいられなくなったのは確かなことだ。

それにしても市川猿之助さんご一家の報道はものすごく氾濫している。

アメーバブログでは市川團十郎白猿さんのブログがいつもの更新と比べて遥かに少ないことから、おそらく市川猿之助さんの事件が影響しているのかと思う。

セクハラもパワハラも良くないのは当たり前で、でもそれを週刊誌報道でリークするしかなかったのだろうか?

たくさんの人が迷惑を被っていたのに強い権力を持っていた?市川猿之助さんに誰も逆らえなかったとしたらそれは問題で、パワハラセクハラの解決に向けて猿之助さんを正す人がいたと思うのだがどうなんだろう。

憶測の記事もあると思うし週刊誌報道も全てが事実かどうか分からないと思うが、人生をストップしてしまおうと考えたのは歌舞伎という独得な世界にいたからかもしれない。

今時世襲制だったり名前が代々継がれるというのはいくら伝統と言っても時代に逆行している。

そんな狭い世界で起きた週刊誌報道は現実として受け止められない身内の恥に値するものだったのだろうか。

市川猿之助「生まれ変わろうと…」初証言の切なさ 罪に問われる可能性

「家族会議をした。死んで生まれ変わろうと家族で話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ」

東スポWEB

ご家族3人で総意の下で決断を下したのか・・・ご両親は亡くなり猿之助さん1人が残り罪に問われるのかどう立ち直ることが出来るのか難しさを含んでいる。

国語力

市川猿之助さんに関する記事中に混じってこんな記事があった。

本読まぬ児童・生徒が増加 東京都教委調査

産経新聞

本が読まれなくなっているのは今に始まったことではないと思うけれど、どうしても危機感はぬぐえないと思う。

石井光太さんの本「ルポ誰が国語力を殺すのか」は真実味を帯びている。

自分が思うには本にもいろいろあるけれど、本を書いた人も人間なわけで本の向こうには人が存在する。

人とのコミュニケーションとはいかないまでも、手に取った本を読むことはその本を書いた人と間接的にはコミュニケーションをとっていると思う。

だから読書をしていると好きな作家さんなどが出てくるわけで、実際にお友達になるのではないがどこかに自分との共通する意識があるのだと思う。

村上春樹さんは未だに読んでも理解がしずらいそんな自分にも好む作家さんは何人かいるものだ。

現実の人付き合いは苦手意識があるが、本に至っては自分から探して購入するという行為が、自分から人に話しかけるようなものだと考える。

その本を理解して共感するのは人の話を聞いて理解するのと似ているし、色んな本を読めば色んな考えの人がいる多様性を感じることができる。

狭い世界に暮らす自分が少しだけ世の中を知る手立てに本が一役買っていると思う。

漢字は書こうとしても書けない字もあるが、読むことは割と容易い。

せっかく読む力を与えられている時代に生きて、本を読む習慣があるのとないのとでは理解の幅が違ってくる。

若い人が「闇バイト」にあっけなく応募したりするのも理解力や疑問を持つことに疎いことが原因の一つかもしれない。

昔は授業の前に読書の時間が何分か与えられていた気がするが、今は本よりもスマホが優勢だから仕方ないのかな。

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