友人とのお喋りと今日のウォーキング

雑記ブログ

ランチ会の友人から貰った大量の小豆を今回はすべて粒あんにして使い終えた。

姉妹や身近な人たちに配ってあとは家の冷凍庫に収まっているのがあるだけだ。

でももし逆に自分があんこをもらったとしたらどうやって使うか・・・あまり使い道は思いつかない。

何せ息子が粒あんを食べないし、数日間持て余して何とか食べ終わるんじゃないだろうか。

そう考えるとよく貰ってくれたとも思う。

冷凍してあるのとは別に粒あんを作った際には、自分はあんバタートーストが1番消費出来て良かった。

波乱万丈の友人

昨日は午後に友人からラインが来てお魚をくれるというのでもらいに行って来た。

この間、粒あんを届けた際に実家から採ってきたナイアガラをくれた友人。

友人夫婦は最近釣りを始めたそうで、今回は本当はイカを釣りに行ったと言う。

この近辺でイカなど捕れるものかと思うけれど、捕れる場所があるのだそう。

でもその時の釣りでイカは捕れず、いただいたお魚は”柳の舞”という随分いかした名前だった。

2尾だけで焼くだけにしてあるからと言われて受け取ったが、大きな魚だった。

友人がさばいたのかと思ったら「私がやるわけないしょ!釣った人が最後までやるんだよ」とのことだ。

それは助かるんじゃないかなと思う。

再婚したご主人は料理も作るのだと言う。

一緒に釣りに行き、買い物とかも一緒に行くというから仲が良いようだ。

前のご主人は友人一筋だったはずなのに、どこでどう間違えたのか友人に去られて人相も変わってしまったらしくあっけなく生涯を終えた。

男女関係の機微は知ることなく終わりそうな自分だけど、何にでも依存して自身を見失うのは嫌だと思う。

ペットを飼って命が尽きたらペットロスになってしまうのとどこか似ているんじゃないだろうか。

友人も再婚してから職場は度々変わったようだが、辞める原因はその美しさが招いたのかもしれない。

とある職場ではセクハラに続きパワハラに至って辞めざるを得なかったこともあったらしい。

まさに自分の知ってる漫画「主に泣いてます」の世界が現実化していたなんて。

「主に泣いてます」は東村アキコさんのコメディタッチの漫画でドラマ化もされたこともある。

本人が招いていない、意図していないのに相手から恋愛感情を持たれてしまうと言う、美しいことで数々のトラブルが起こるところがそっくりだ。

自分も随分仕事が変わったけれど、それは精神的に持たなかっただけで自分の招いたものだった。

友人の場合は不可抗力といったトラブルが多くて、美人は大変だなぁと思わせられる。

昨日会った友人とは職場で知り合って女性が多かった中で1番気が合った。

たった1年半程度一緒だったくらいだが、それから付き合いは途切れずに続いた。

出会った頃自分は独身だったが、友人は結婚したばかりでまだ子供がいない時代だったのでよく遊んだので元のご主人とも面識があった。

昨日は1年半程度の職場の話で盛り上がり当時の人たちの名前を沢山思い出した。

たった1人だけ思い出せない女性がいて、友人がその女性を嫌っていて冷たい態度で接していたのだがどうにも名前を思い出せなかった。

友人に言わせると「嫌いな奴の名前は記憶から消してる」と、全く思い出す兆候もない。

結局お暇して帰る車の中で思い出した自分は、忘れないうちに友人にラインをすると「そんな奴もいたね」と返信があった。

敢えてそんな話題にしたわけではないが、思い出すという行為が脳の活性化になったんじゃないだろうか。

自分と違って友人は波瀾万丈な経験を持つけれど、本人に至っては色んな事象が舞い込む感じであった。

だから自分としては羨むよりも、大変だなぁとドラマを見ているように受け止めていたものだ。

そして友人の中学時代からの友達が若年性アルツハイマーを発症したそうで、今はそのことがとてもショックだと言っていた。

そんな話を聞いてしまって、尚更自分も脳梗塞を発症した話をしづらくなってしまった。

自分の脳梗塞など言わなきゃ分からないくらい今は何でもないのだし、その話はまた今度にしようと思った。

前に会った時にはお兄さんが亡くなったこと、亡くなる直前に入籍をした女性との数年に渡るいざこざなど今も片づいていない揉め事などを聞いた。

更にはもっと込み入った話もあって自分などは驚くばかりであった。

貰った”柳の舞”という魚は臭みを取るために塩を振ってあるので、焼く時には軽く塩を振ればいいと言われ夕飯のおかずに早速1尾焼いてみた。

ウォーキング

今日は1日で天気も良く風がないので、歩いて神社まで向かう事にした。

でも神社に着いてみて片道だけで歩数は6000歩を超えていた。

帰りもかなりの歩数になると思うと、ちょっと車を置く場所を誤ったなぁと後悔する。

でも来たからには帰らなきゃ行けないのだが…。

七五三のお参りに来ている親子3人連れが、道行く人たちの注目の的だった。

可愛い着物姿の娘さんに若いお母さんも素敵な着物姿、そしてスーツ姿の背の高いお父さん。

娘さんを挟んで手をつないで歩く姿は、知り合いじゃなくても微笑ましく感じた。

自分の頃は七五三なんて言葉も知らないし、4姉妹と言っても誕生日を祝うこともなく、貧しかったから雛人形なんかもなかった。

考えたらないない尽くしだったけれど、それが自分の頃の時代であって当たり前に思っていた。

その延長だからなのか、今この年になっても特に欲しいものは思いつかない。

あるとすれば読みたい本があれば買いたいという欲求が1番強いかもしれない。

そして欲しい本は手に入れている。

神社の帰りは少しだけ近道をしてみた結果、11000歩程度になった。

足腰を考えたらもう少し自重して、歩数を管理したいものだ。

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