朝晩かなり涼しくなって来た。
昨夜は冷たい空気を感じて窓は全て閉めて眠った。
今日から3日間は息子の仕事が休みなので送迎はない。
10月から時給が国(道)の方針で上がる関係で社会保険をかけずに働くには、今よりも勤務時間が少なくなる。
国はパート勤務であっても出来るだけ保険料を徴収したいのだと思う。
でも息子のように障害者枠で一般就労先にお世話になっていると、長時間勤務がむしろ迷惑になる。
出来る仕事に限りがあるから“使えない“人材であり、社会保険に加入して勤務時間が増えても役に立てないことが増えるだけだ。
けれど10年近く働いているから正当な理由なく解雇も出来ないだろうし。
実際に今の仕事から変わることもまたかなり難しいので、何とか会社が存続する間はお世話になるために自分も息子をサポートするつもりだ。
そんな訳で雇用保険も掛けなくなるので、今まで少額だが掛けていた保険料も失業保険として使うことなく終わる。
お風呂掃除と燻煙剤
ふとお風呂の掃除を忘れていることに気づく。
冬はお風呂に浸かるから毎日掃除は欠かさないが夏はシャワーのみで自分が目に付いたところを掃除する程度。
2ヶ月に1度燻煙剤でお風呂の防カビの掃除をするのだけど、本当なら8月23日が予定だった。
お風呂付近に次の掃除の日付をメモして貼ってあるから忘れたことはないのに・・・でもその頃は暑さのピークでどうやらそれどころじゃなかったようだ。
それくらい今年の暑さが堪えたということだろうけど、気づいたから今日は念入りに目がつくところを掃除したがやっぱりお風呂の所々に赤カビが発生していた。
幸い目が悪いから気にしないでシャワーは快適に使っていたが。
外の伸びきった草も一部ではあるが息子にも手伝わせて暑くなる前に刈る。
今日は朝から太陽が照っているから7時半頃には切り上げて次の機会にまた草刈りと袋詰めをするつもり。
ついでにミニトマトも獲って来たが、たくさんなってはいるけど赤いミニトマトは小さくて形はやはり座薬のようだ。
きっといい加減に育てたからこんな未成熟というか小ぶりになったんだろう。
でもミニトマトは自分しか食べないから自分の好みに味付けして食べて気楽なものだ。
いろいろやったらいつもより家事に時間を取られて終わったのは8時過ぎだった。
ジャニーズ事務所の記者会見
昨日はジャニーズ事務所の記者会見が長い時間をかけて生中継されて、見れるだけ見ていた。
今朝のニュースもジャニーズ事務所関連で埋まっている。
『当事者の会』もジャニーズの記者会見の後で会見を開いて一定の評価や、疑惑に思うことなども述べていた。
「噂では聞いていた」とい答弁は本当のところはどうか分からないが、これから救済していく立場の人だからたとえ自身が”被害に遭った”とか”知っていた”とかは言えないだろう。
肯定すればそこを矢継ぎ早に追求されるに決まっているし、活躍している人たちは多分皆この姿勢で行くしかない。
ジャニーズアイランド社長・井ノ原快彦も「こういう立場になって『これはなんでこうなんだろう』と疑問に思うことが結構あったんです。『昔、ジャニーさんがこう言ったから』『メリーさんがこう言ったから』と言ってきた、ちょっと昔のタイプのスタッフがいた。『変えようよ』と毎日言ってます。『忖度なくします』と言っても急になくなるもんじゃない。それを(質問者が)『OK』とおっしゃいましたけど、そういうもんじゃない。
ORICON NEWS
井ノ原快彦さんのこの言葉を聞いて日大の大麻問題で揺れる林真理子さんの理事長としての立場を思った。
今までのやり方を変えるというのは一筋縄では行かないのはこういうことがあるからかなぁと思った。
新しい風を嫌がる人がいたら、元田中理事長一派じゃなくてもなかなか改革は進まないから大変だろうと思う。
そんな所に来てアメフト部員たちによる大麻問題だ。
アメフト部に限らず個人で人知れずということだってあると思う、発覚しないだけで。
これは勝手な憶測でしかないけれど見つからないまま終えたら若気の至りで終わりそうなものだ。
東京農大ボクシング部でも4人目の男子部員が逮捕されたし。
どうしても林真理子さんを庇う感じになってしまうが今はジャニーズ事務所の問題だ。
どうでもいいことだけど東山紀之さんは話す時にマイクに口が近すぎてというか、ほぼくっついているくらい近かった。
マイクの持ち方って人によって特徴がある。
あまり好きじゃないが松山千春さんはやたらマイクを離してつまむように持つ。
きっと歌に自身があるから声量だけで充分であり、マイクなんて「俺には必要ない」という自己表現なんかじゃないのだろうか。
また思いが逸れてしまったが、東山紀之さんにパワハラ疑い(性加害?)の質問があった時「記憶があいまい」のような答えをしていた。
昔ロッキード事件の時政治家がこぞって「記憶にございません」と言っていたようなことを思い出した。
それでも政治家よりも真摯に答えていたと思う。
過去に性加害があったとしてもきっとこれから東山紀之さんが一生をかけて、取り組む姿勢でいることは本当だと思う。
社長業とは言っても責任を取る形でタレント活動からは引退する訳だし、これから補償案件が果てしなく続き前任者の犯罪の後始末になる。
東山紀之さんが勇んでやりたいとは思えない。
当時の東山紀之さんがどこまでジャニー喜多川氏の犯罪を知っていたか、記者会見で全てが判明したとも思っていないが我が身のことで他のことには無関心だったのかもしれない。
それまでの“見て見ぬふり”からある意味敢えて火中の栗を拾うことにしたのだと。
季節はもう完全に秋の空と風に変わっている。
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