今朝はかなり寒く感じたが息子が休みなので送迎はなく、家の中でぬくぬくしている。
送迎はないのだけれど、今日は隣町てレンタルビデオ店の閉店セールがある。
なのでいつもよりは若干遅く家を出て、レンタルビデオ店に向かう。
仕事に出かける時には見せない張り切り具合の息子を乗せて、閉店セールの開店15分前に到着した。
着いてみて驚いたのはいつもはいない誘導の方たちが数人いて、見たこともない長蛇の列が出来ていたことだ。
こんなにもレンタル落ちのDVDを求める人たちがいることに驚いた。
以前にも閉店セールでの買い物は経験しているのに、セール初日に来たことがなく出遅れ感はあるが仕方ない。
そして開店すると同時に急ぐ人波について行き、売り場のDVDを見る。
アニメのコーナーは、大きな袋持参で大量にDVDを詰める人たちなどで混雑していた。
息子は混雑が苦手なのでかなり引き気味で、それでも欲しいDVDを探して何とか数点手に取る。
一番欲しかったDVDは見当たらなかったようだが、それでも何点か購入したので目的は果たしたと言える。
自分もせっかく来たのだしと思って、何度か見たことはあるのにチャップリンの「独裁者」とジュリエッタ・マシーナの「道」を買った。
普通は見たことがないDVDを買うと思うが、何故この2つなのか自分の心の内がわからないけれどでもまぁいいか。
また今度来たときにはしっかり吟味して名作だけど見たことがないものとかを探したいと思う。
閉店まできっと何度か通うことになりそうだ。
アメーバブログ
数日前に自分がフォローしていたブロガーさんのブログが消えた。
よくは知らないがアメーバ側が強制的に削除したらしい。
自分としては初めは気になる程度でフォローせずに毎日読んでいたのだが、次第に凄い人だなぁと尊敬するくらいになった。
何でも知っていて知的な感じがする方だったが、ある方のブログを精査していたのが誹謗中傷と取られたようだ。
精査されていた方からしたら誹謗中傷と下すのかもしれない。
けれど実際には精査されていた方の非も相当なものだと思うようになった。
2つのブログを日々見ていたら、断然今回削除された方のブログの質が勝っていた。
いつかのブログには精査対象の方の外食で摂る昼食と夕食のことが載っていた。
精査対象の方が訪れたのは別の店だと思うがどちらも豚肉メインの料理だった様子に、”豚の葬式だ”とあった。
金子みすゞさんが詠んだ、豊漁を喜ぶ人たちに対して海の中ではニシンの葬式だという風な表現の詩を思い出した。
アメーバから削除される直前にはこのブロガーさんにはかなりの数のフォロワーが増えていて、これが意味するところは同調する人たちがいたからに違いない。
声なき声がフォロワー数になっていたわけで、同じ思いの人は大勢いたのだと思う。
毎朝気になって見ていたブログはあっさりと消えていて、寝耳に水といった感じで情報を探してあちこちのサイトを見てみた。
誹謗中傷という言葉では片付けられないと思うけれど、結果的にブログを強制的に削除されてしまっていたのだった。
誹謗中傷を訴える方のブログには何の思いもなく、いつか淘汰されていくんじゃないかと思う。
けれど強制的にブログを削除したアメーバに対する怒りはあって、自分はさっさと退会するべきだと思う。
そうは言っても自分が好きな坂上忍さんや松居直美さんを初め一般のブロガーさんなど、フォローしている方たちを見たい気持ちもある。
特に松居直美さんは出演する番組が、フジテレビの有料チャンネルでの放送枠に移ってしまったからブログまで見れなくなってしまうと悲しい。
本当ならアメーバのアプリを削除してしまいたい気持ちがありながらも、悩ましいところでスパッと切れない自分がいる。
春だからといって何も変わらない自分だと思っていたが、周りは変わってしまい小さな楽しみがもっと小さくなっていくようだ。
アメーバで見るブログにはすでに当たり前のように広告が貼りつく。
広告が許容範囲というよりは、見慣れて怒りすら忘れてしまったように思う。
でもたまに5秒間の広告を見なきゃならない画面の時にはムッとする。
自分はこの騒動の傍観者でしかないけれど、削除されてしまったブロガーさんのまいた種は小さくはないと思う。
誹謗中傷だと訴えた方のブログに注目が集まれば、そのブログを見て自身の目で判断する人もいるんじゃないかと思う。
それにしても削除されたブロガーさんは物知りで自分の知らないことも沢山出てきて、今になってもっと見ておけばよかったと後悔している。
今は、全て消えてしまって見ることができないし、どんな人だったのだろうと思うが想像もつかない。
その道に詳しい人は”魚拓にとる”らしいが、自分は魚釣りの魚拓とは違うことは分かるが良くは分からない。
コピペの大きいものだろか。
「坂上家のチャンネル」
あまり気分が良くない時の「坂上家のチャンネル」は、ただ眺めているだけで気持ちが和らぐ。
昨日は坂上家の子たちが登場していつもの日常を見ることが出来た。
平和そうで実は皆高齢者の子が多いので、誰かが病院に罹っている。
動物ファーストと考える坂上忍さんは自身のソファーですら子供たちに奪われているようだが、それでもそんな子たちが可愛くて仕方ないようだ。
YouTubeで見るのはほんの一部であって実際は大変な生活だと思うけれど、テレビの仕事と新しい土地探しと休むことがない坂上忍さんだ。
毎日が何かしら命の心配をしながらの生活でありながら、どんどん前に進んでいる感じだ。
YouTubeは誰でも見られるけれど、ブログはアメーバにログインして見るものだから取り敢えずはまだ退会はしない。
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