天気が悪いから家の中も薄暗い。
ここ数日は太陽がさんさんと降り注いでいたから今日みたいに曇に覆われた日は余計に暗く感じる。
日曜日は松居直美さんの出演する「はやく起きた朝は」を録画したものを午後に見ることが多い。
松居直美さんのブログは今お休み中だが、コメント欄を覗いたらハナちゃんのことを番組内で話す様子がわかったので覚悟して見た。
ハナちゃんの旅立つ様子を直美さんは頭の中で整理していたようで、初めは淀みなく話されていた。
とても気丈な語りでハナちゃんが如何に立派に旅立ったかを話す直美さんご自身が立派だった。
泣かないで最後まで伝えようという気概のようなものを感じた。
お世話になった病院の先生の他、月1回当直に来られる大学病院の獣医さん(直美さんのバレエ友達のお嬢さん)に直美さんは夜中でも電話で相談されていたそうだ。
そして大学病院の獣医さんがハナちゃんの病院で月1回の当直されていた日に亡くなったハナちゃん。
偶然とは思えなくて、獣医をされているお嬢さんの当直だったこの日を(お礼が言えるように)ハナちゃんが選んで旅立ったと直美さんはおっしゃっていた。
本当にその通りかもしれない、数々の奇跡を起こしたハナちゃんならではの最期の奇跡だったのかも。
言いたいこと、言わなきゃいけないことを語り高まる気持ちを堪えて最後まで語り終えた松居直美さんの姿にまた感動した。
鬼の目にも涙じゃないが、わかっていて見ていながら私の右眼につ~っと涙が滲んだ。
石井光太さんの本「ヤクザ・チルドレン」
石井光太さんの本は自分が興味を持つものばかりのようだ。
ヤクザの娘たちが語る “生き地獄”…「家族の記憶がない」「中学時代に覚醒剤」「母から殴る蹴るの暴行」それでも必死に生きる
FLASH
親が暴力団員の家で生まれ育った子どもたちの人生をノンフィクションで描いた石井光太さんの本「ヤクザ・チルドレン」。
記事には14人の登場する本のうち3人の女性が載っていた。
どれも過酷で3人だけでもういっぱいいっぱいな感じがする。
石井光太さんの本は買って失敗はないだろうから、そのうち本屋さんで購入しようかと思っている。
いつも石井光太さんは知らなきゃいけないことを教えてくれて、私よりず~っと若い人だけれど尊敬する。
冷えについて
随分前に自分が冷え性だと気づいてからお腹にカイロと腹巻を当てて、冷え対策をしている。
でもこれは根本から直す行為じゃないから、基礎代謝というのをあげるのが大事だという。
基礎代謝というのは50歳代で低下が止まるとあるから自分はもう基礎代謝は下がらないようだ。
ならばこれから基礎代謝を少しでもあげて体を改善したら冷えも解消出来ないかなと思っている。
冷えるから何とか改善したくて、寒くても暖かくして外をなるべく歩くようにしているがそれって間違いなのか効果はあるのか・・・。
冬場はやっぱり終日足先が冷たい。
「冷え性」と「冷え症」
「冷え性」は生活習慣から起こるもので医療的治療をしなくても改善可能なものを指して、「冷え症」は医療的治療を要するものだそうだ。
はたして自分の冷えはどちらなのだろう。
今のところ、お腹を温めて体を冷やさないようにしていれば、普通に生活は出来ているから病院にかかってはいない。
なので「冷え性」の方だとして考えて行きたい。
冷えの原因が基礎代謝が低いことにあるとしたら基礎代謝を上げることだ。
基礎代謝は骨格筋量によって変化するらしい。
骨格筋量を増やすには筋力トレーニングをするのと高炭水化物、高たんぱく質、低脂質の食事を意識してとる。
結果筋肉が増えて血行が良くなり肌が外気温を感知して体温調節が整うとなるようだが、何だかハードルが高い。
まず食事が高炭水化物とか普段そこまで意識して摂ってないから、調べなきゃならない。
意識しているのは野菜多めと濃くならないように自分のための味付けくらいだ。
それに何せ面倒くさい!食事作りに考えることを増やしたくないのが本音だ。
食事は今のままでとなると残るは筋力トレーニングだ。
椅子に座って脚上げ運動
椅子の背もたれには寄りかからず、膝の角度を変えずにゆっくり上げ下ろしする。
左右10回ずつ程度、床にかかとをつけず呼吸を止めないこと。
これならパソコンをやりながらでも取り組めそうだ。
その場足踏み運動
背筋をのばし浅く椅子に腰掛けて腕をしっかり振りながらその場で足踏みをする。
これも面倒がらずに出来るかもしれない。
他にも色々おすすめはあったけれど、ヨガマットをひいたり準備がいるものは長続きしない。
ずっと続けられることで効果が得られると思うからあまり無理はしない。
スクワットとかも気が向いたらやりたいけれどキツイこともやりたくない。
こんなにやりたくない尽くしで、体を改善出来るか怪しいがとにかく毎日出来ることをやっていこうと思っている。
冷えというのが基礎代謝が低くなったからだけで起こるのではなく、色んなことが重なっているのかもしれない。
よく言うストレスもその代表的なものだろうが、自分はあまりストレスは感じていないし発散出来ていると思っている。
同年代であっても全然冷えを感じていない人もいたりする。
自分自身では体を動かしているつもりだが、それでも改善するための動き方じゃないのかもしれない。
まぁ、いよいよになったら「養命酒」を買って飲もうといつも思っている。
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