今日は雨の天気らしいから歩くのは無理かなと思う。
昨日の坂上忍さんのブログによると亡くなったゴールデンレトリバーのコウタ君の誕生日だったらしく久しぶりにコウタ君の笑顔の写真が何枚か載っていた。
そのうちの1枚には少し離れて今年の初めに亡くなった筑波サンタ君が芝生に座り込んだ様子も写っていて、少しホロッとくるような光景だった。
未だに2人がいないことを信じたくない気持ちだろうし、生きている間ずっとこの気持ちが続くのだと思う。
「二人キリ」を読み終えて再読するつもりはないのだけれど忘れがたい気持ちもまだあって、でも読み終えた本は売ることにしている。
売ってしまう前に少しだけスマホの日記に心に残った部分を書き留めたりした。
自分のことだからすっかり忘れてしまうだろうと思うが、でもこのスマホの日記は1年後にまた思い出させてくれる仕組みだから懐かしく感じたらいいと書き残してみた。
忘れることで思い出したが昨日の買い物で自分はバナナを買ったつもりなのに、家に帰って来てみたらバナナは見当たらなかった。
今朝になってもバナナはなくて買ったつもりの記憶だけが残っている状態だ。
エコバックからバナナだけこぼれ落ちたのかもしれないと、車の中まで探しに行くがなかった。
一体どうなっているのか確かにバナナを買った気でいるのだが、見当たらないだなんて・・・。
いつもバナナを置く場所にはあと1本だけあるから、明日にでもまた買って来ようと思うが不思議でならない。
昨日の買い物のレシートは金額を控えた後捨ててしまったからバナナを買った証拠もない。
これは脳梗塞を起こしたせいじゃなく単なる物忘れだと思うけれど今でも不思議に思っている。
後からとんでもない場所に置き忘れて腐らせて出て来たりしないといいけれど、とにかく首を傾げている。
自分でも往生際が悪いなと思いながらも、どこか開ける度にバナナが出て来るんじゃないかと思って探しているのだ。
これから先もこんな物忘れや置き忘れなど”忘れ関係”が今以上に頻繫になるのだろうと覚悟するしかない。
磯野貴理子さんの脳梗塞
磯野貴理子さんの脳梗塞は有名だけれど、磯野貴理子さんも元ご主人が異変に気づいてくれたことで発見が早くて後遺症までに至らなかったのだろう。
磯野貴理子、脳梗塞発症前は「やたら心臓がドキドキ」でも更年期と思い込み「放っておいた」と反省
磯野は「脳梗塞って何も痛くない。だから分からない」というと、専門医も「頭痛が起きないのが(脳梗塞の)特徴」とも話していた。
デイリースポーツ
けれど脳梗塞発症前に動悸があったとは知らなかった。
普通に動悸程度で異変に気づくものじゃないのも分かる気がする。
自分の場合は発症した日の前日もその前にも何の異変もなかったというか気付かなかった。
スマホの日記を見ても普通に過ごしていたようで、体調に関する記載はなかった。
本当に脳梗塞は突然やって来たし、発症した当時すら一過性全健忘で全く記憶がないのだから思い出すことも出来ない。
ただ記事にある心臓と脳の病気は相関関係にあるとお医者さんが言う通り、たまたま脳の血管が詰まったから脳梗塞になったがこれが心臓なら心筋梗塞だった。
親も心臓を患わっていたから心臓機能も遺伝があるのかなぁなんて思っている。
でも何にせよ小さな脳梗塞で済んだことと、発症した時に息子が仕事休みで家にいて気づいてくれたことで早く病院に罹れたからラッキーだった。
1人でいる時に異変が起きてもすぐに治まって完結していたら、次にはもっと大きな脳梗塞に襲われたらのかもしれないと思う。
息子が休みで1人じゃなかったのが幸いして、偶然だとしてももの凄く運が良かった。
ススキノ猟奇殺人の公判
逮捕・起訴された親子3人のうち母親の初公判が昨日行われたそうだ。
「(両親は)怒ることもなく娘を育てた。欲しがるものは全て買い与えた。叱ったりできなかった」
「家の中は、瑠奈被告の道具であふれかえり、浩子被告はわずかなスペースで生活、修被告も家での居場所はなく、ネットカフェで過ごした」
FNNプライムオンライン
記事を読むと一家の内側の不可解な関係性に驚く。
娘が一番の高い地位にいるようで父親も母親も奴隷のように使われていたのだろうか。
まるで娘は両親を手下と思っているようにしか思えない。
どうしたらこんな風になれるのか、サイコパスというのは娘のような人格を言うのかと考える。
無罪を主張している母親だが被害者の殺害に関与していないとしても、ここまでに異常な犯罪をするような娘にどうしてなったかは過去を振り返って考えれば違った罪はあるんじゃないか。
そう考えると決して無罪ではないと思うが、母親自身は被害者意識の方が強いのかもしれない。
何故一家はそんな位置関係になってしまったのか、そこのところが知りたいがとにかく娘の言いなりに近かったようで記事の通りいびつな関係だ。
村山由佳さんの本「二人キリ」を読んだばかりだから、こう言った異常な殺人事件は阿部定事件なんかよりずっと理解し難い。
「二人キリ」のような情の濃さ故の行き過ぎた行為でもなく、よく言われる「人を殺してみたかった」に近い不気味さがある。
でも一定数のサイコパスは存在するらしいから、事件の詳細がいつか小説などで読めたらそれはそれで興味がある。
それにしても今日はとても寒くて買い物をしながら腹巻きをして来なかったことを後悔した。
冷える心配があるから今日は冷たい飲み物は控えている。
でも実はいつもスタバのフラペチーノが飲みたい気分はある。
気温が低い今は温かい飲み物優先で、フラペチーノはもう少し暑くなった時に飲もうと決めている。
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