満州アヘンスクワッドという漫画

雑記ブログ

朝から雨で部屋の中も暗い。

気温も低いから起きる前からストーブをタイマーセットしておいて今日も起きた。

今日から3連休の世間、息子も今日と明日は休みで、10日から仕事なので今朝は割とのんびりと過ごしている。

難読漢字・懇ろ

難読漢字で読みは「ねんごろ」が正しい。

親しいとか親密を意味するが、字面で何となく意味が分かって読めるものもあるけれど、全く分からないこともある。

日本語って読み方も多種多様だし、分からない漢字が凄く多い。

アルファベットと違って複雑だと思う。

最近は息子もYouTubeとかの影響なのか漢字も随分読めるようになったし、使う言葉も時々大人びたと思うことがある。

最近は「おこがましい」という言葉を使って驚いたけれど使い方は間違っていなかったから息子の成長を感じたものだ。

やっぱり人間は生きている限り学ぶものがあるとつくづく思う。

その代わり数字にはまだ難があるようで、つい最近も小遣い帳の金額が合わなくて助けを求めに来たものだ。

ほんの少しずつでいいから分かることが増えてくれたらいい。

運転免許

都会と違ってこの地域での生活に車は必要不可欠だ。

高校生のうちから免許を取得するのが殆どかもしれない。

ただ息子のような発達に心配がある場合は免許取得は諦めている。

というか、本人も免許取得は全く考えていないだろう。

息子と同じ学校を卒業した人たちのうち、一部の人たちは恐らく免許取得している人もいると思う。

自動車学校を卒業出来たなら適性に問題はなくて、運転免許を取得できたのだろう。

最近新聞記事で読んだ自動車事故のニュースで知っている名前を見つけた。

夕方、自転車の女性が普通乗用車との接触事故でお亡くなりになった新聞記事で普通自動車の運転をしていたその男性は息子より1~2歳下だったけれど昔同じ所に通級していた。

親御さんとは会えば挨拶をする程度だったが息子さんが専門学校に通っていた事くらいまでは聞いていた。

その後は多分お仕事もしていて免許もとって数年経っていたかもしれない。

今の時期は薄暮時の事故が増えるし、見通しが悪かったのだろう。

記事を見てから何となくどうしているだろうと、考えてしまう。

親しい仲ではなくても何となく我が子に置き換えてしまっているのかもしれない。

生活が一転してしまっているんじゃないかと、勝手に頭の中で気をもんでいる。

車があると行動範囲が広がるし便利この上ないけれど、親がもう手を離してしまうと助けることが出来ない。

それが普通でそれでいいのだけれど、私は過保護と言われても自分が出来るうちは息子の送迎、いわゆるアッシーとして動くつもりでいる。

車の運転は私自身が気を付けて行くしかない。

満州アヘンスクワッド

漫画アプリの広告に「満州アヘンスクワッド」というのがあった。

満洲が出て来るものなんて珍しいと思って広告に誘われて覗いたところ、題名通りアヘンが題材のようだ。

どう見ても私の好みで1話だけ無料というので見てみたら、何とページの最初から婉容が登場して(そこだけ)のっけから面白くてこれは買って読みたいと思う。

関東軍とか満洲国とかアヘンという単語だけでもう続きが読みたくて、出来たら大人買いしたいものだ。

中国の青幣とか暗黒街も出て来てちょっと血生臭い話も1話を見た限りではあった。

試しに本屋さんで見たら3~4巻くらいあったと思うが調べたら10巻まで出ているとあって、転載して?まだ連載中のようだ。

単行本累計部数は100万部を突破しているというから、今満洲が注目されている!?これは絶対に見逃せない。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」といいタンタンの冒険の「青い蓮」といい、私にとってアヘン窟は廃墟と同じように魅力的に映っている。

麻薬だし危険なものなのに、アヘン窟のあの異次元めいたなぞの空間が不思議とそそられるとでも言うのか。

他にない場所というのか、決して自分がやりたい訳じゃないんだけれど(小心者だし)、安全な場所にいながらにしてあの空間を映像や絵でみるからいいんだと思う。

なぜアヘンとかに人は取りつかれるのか、不思議感でいっぱいだからこんなに気になるのだろうか?

過酷な肉体労働から疲れをとるためにその昔、中国では使われたと聞いているが、「ワンスアポンアタイム・・・」のヌードルスのように辛い現実から一時でも逃れるために使っていたのか。

「満州アヘンスクワッド」」の中で婉容はいつ登場するのかな。

満洲で盛んだった映画産業も話には出てくるようだから甘粕正彦も出てくるのか、阿片王と言われた里見甫のようなフィクサーも出てくるのかと期待してしまう。

満洲を舞台の話があったのが嬉しい。

電子書籍で見るのがいいのかもしれないが、慣れない私はやっぱり本で読みたいと思っている。

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