「かくかくしかじか」を読み終わる

雑記ブログ

昨日は午後から夜にかけて漫画に夢中になって過ごした。

東村アキコさんの漫画「かくかくしかじか」は面白かった。

この漫画は2012年から3年間くらい連載されていたらしいが、その頃の自分は漫画からは遠ざかっていたから掲載されていた「Cocohana」という雑誌も知らない。

漫画家になるまでの自伝的内容で、エッセイを読んだ後だったが東村アキコさんをより詳しく知ることが出来た。

東村アキコさんが単に漫画が好きで絵が上手だった子どもの頃とは別に、絵画教室で何年もお世話になった個性的な先生との話が網羅されている。

エッセイにはこの絵画教室の先生の話は登場してこなかったけれど、この漫画は絵画教室の先生へのオマージュというのだろうか、それと悔恨の思いが描かれていた。

この本は2015年″マンガ読みが選ぶ賞”のマンガ大賞を受賞している。

最後まで感動的でありながらお涙頂戴のお話になっていないのがカッコイイなと思った。

それに漫画の絵が自然でギャグ的な部分ではまた違った絵になり笑いを誘う。

漫画家さんてとても地道な作業に加えてストーリーも考えてと凄い才能だなと思う。

絵と原作は別々に担当する場合もあるが、新人のころは全て1人でこなして大変なんだろうと思う。(今はたくさんのアシスタントがいるのだろうけど)。

漫画はサクサク読めるからいい、その昔自分も東村アキコさんと同じで(世代は違うが)漫画は「なかよし」よりも「りぼん」派だった。

残暑

今日は外に出てみたら意外と暑い。

あれだけの猛暑だったから残暑も厳しいのだろうか。

灯油も値上がりしてきるからストーブを点けなくていいのは光熱費が助かる。

今年は扇風機も大活躍、息子の部屋にのみあるクーラーも大活躍で電気代はかなりの額だと思う。

北海道もクーラーなしでは生活がキツくなってきた。

いつもの年ならアイスクリーム、アイスキャンデーの類いは食べないけど、今年は何回か買った、買わずにはいられなかった。

スタバのフラペチーノも何度か飲めてこれは満足。

ジャニーズ事務所

ここ数日、幼なじみの友人からは怒り沸騰のラインが来る。

ジャニー喜多川氏の性加害を猛烈に怒っているのと同時に友人によると新社長の東山紀之さんも悪の権化だと言う。

普段、とても大人しくて親しくない人とは余程じゃないと口を開かない友人が怒り狂っている。

ジャニーズ事務所の新しい社長は外からの人材じゃないといけないとか、「”東山”やグルの奴らが上に立つからキムタクや他のタレントも皆やめていくだろう」と長い長いラインが来る。

普段おとなしい人が本気で怒ると恐い。

おとなしいから何でも言いくるめることが出来るとか、誰かの言いなりなんてことはなくてただ普段何もない時には穏やかなだけだ。

どちらかというと自分みたいな人間がどっちにも転ぶというか考え方があやふやだったりする。

実際思うところはたとえ誰が社長でも大変さは変わらず、1度失った信用は取り戻せない気がする。

だからジャニーズ事務所がどうでもいいと言ったら被害者の方たちが身も蓋もないことになるけれど、これからは補償問題に取り組むしかないと思う。

友人の正義感にタジタジとなるけれど、これまで正直に生きて来たからこそ不正・犯罪・隠蔽などは許せないんだと思う。

人はおとなしそうに見えても心に激しく熱くたぎるものがあって、そしてそういう普段穏やかな人が怒ると恐いことになる。

これからはジャニーズ事務所に牛耳られていた男性アイドルやアイドルグループは他の事務所での活躍が解禁になって開放的になればいいと思う。

一緒に2PMというK-POPアイドルを応援していた友人は既にJO1という日本人アイドルグループを推していて活動4年目にして今は爆売れ状態らしい。

確かにいつの間にかJO1は「めざまし8」のテーマソングを担当していたり、「めざましライブ」のトリを務めていた。

松居直美さんが出演すると思い間違って録画予約をした「ノンストップ」でJO1のめざましライブを見て活躍めざましいことを知ったばかりだ。

「はやく起きた朝は・・・」

録画しておいた今日の「はやく起きた朝は・・・」も楽しく見ることが出来た。

年齢と共に考え方や見方が一方的になりがちになるという話題にうなずけた。

確かに自分も多方面から見るのは苦手だし、これから先は余計に偏りがちになるかもしれない。

それと自分の場合は何も急ぐ理由はないのに早めに済ませたいという気持ちに何故かなるようだ。

思い返して見ると亡き両親もある時から、早くしたがるというかせっかちだった気がする。

ものの見方もそうだけど、せっかちさが増すのも老化現象の1つだと思う。

年を取ってからの化粧

この話題も凄く共感したし、自分も試してみようかと思った話だった。

老眼になって眉毛のメイクに苦労して”眉毛スタンプ”なるものを使ってメイクが楽になったという話。

”眉毛スタンプ”というものがあるのは初耳で、ドラッグストアで買い物する時に見てみようかと思う。

アイラインの話もしていたけれど・・・眼瞼下垂気味に思える左目をもっとパッチリにさせたくて二重の線に黛を載せていたりしている今。

目元をパッチリさせるならお3人がアイラインの話をしていたから本来はアイラインを使うべきなのかもしれない。

でもそこでまた考えてしまう。

お化粧はするが帰宅して化粧を取る時、メイク落としシートで拭き取るのに今さら目に厚塗りする必要があるかと。

それでなくても老眼できちっと拭き取れているか、洗顔で化粧が落とせているかそっちのほうが気になるところだ。

彼女たちは芸能人、自分が同じようにする理由はなく参考にする程度にとどめなきゃと考え直す。

自分が一番力を入れたいのは日焼け止めを塗って、少しでもシミを防ぐためにする化粧だ。

でも老眼になって自分の顔がぼんやりしている時はシミもあまり気にならず、それは助かることで老化も悪いことばかりじゃないとは思う。

「上手い具合に目が見えなくなってくる」と磯野貴理子さんも番組で言っていてその言通りだ。

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