コロナはまだ勢いが衰えない・「国際勝共連合」って何?

雑記ブログ

昨日は草取りをしてすぐに右手親指と人差し指の甲側の骨の部分を刺された。

手袋をしていても痒みがわかり、でも老眼だから見えなくてしばらくかかって小さい、ホントに小さい虫を発見して潰した。

あんな小さい虫でもしっかりと私の手を腫らせるとは恐ろしい。

昨日のコロナ感染者数

昨日のコロナ感染者数は347人、少なくなったとはいえ300人超えだ。

北海道内で6000人を超えるのは4日連続だというから、私の町で少し減ったからといっても他の町では増えていることろがあって予断は出来ない。

そして今月、やっと1回目のコロナワクチンが打てると言っていた友人のご主人がコロナにかかってしまったそうだ。

友人はまだワクチンを未接種だし、2人共基礎疾患があるので、ご主人は市内のホテルでの療養になった。

ご主人は発熱と喉の痛みで水を飲むのですら辛いそうだ。

本当に身近な人にもコロナはじわじわとやってきている。どうか悪化を免れますように。

地元の元市議会議員

自民党議員の旧統一教会との関与が取り沙汰されている今のこの時期、私の町の元議員が統一教会と長年の付き合いがあることを公表した。

正しくは旧統一教会の政治団体である「国際勝共連合」と40年に渡る付き合いがあるというものだ。

この「国際勝共連合」という事務所?も「世界平和統一家庭連合」とは別に私の町にはあるようだ。

「国際勝共連合」というのは1968年に統一教会が設立したもので、阿部元総理の祖父である岸信介の後ろ楯があったとされていて、”勝共”とは共産主義に打ち勝つという意味で、反共産主義の政治団体として活動。

この元議員が40年の付き合いという統一教会、ということは1982年あたりからのお付き合いということかな。ウィキペディアでは市議会議員初当選が1983年となっているから、議員になる当初からのお付き合いだ。

なるほど悪びれることもなく「一切縁を切る気もない」というくらい長いお付き合いで縁が深い訳だ。

選挙で勝つためには多くの団体と接触して票を確保することが大事だから長くお付き合いがあったようだ。

でもあれだけ「霊感商法」「献金」でお騒がせの宗教法人なのに、地元新聞には「自分の周りで霊感商法の被害は全くなく、家庭連合の掲げる家庭平和・反共産の考えが自分と同じ」と答えている。

その市議の奥様はイベントにも時間があえば参加していたそうだ。

政治家の失言

よく政治家が誤った発言をしてそれを撤回するでもなくて、発言を反省する気もない人がいたりする。

議員辞職をするつもりはないと突っぱねていて、やがて世論に押されてやむなく辞職する。。

年をとると頑固になるというか、間違いと認めずに我を張る人がいる。

この元議員の方は統一教会の政治団体である「勝共連合」を自分の支持団体として長く縁を持ったからいいところしか見なかったのかな?

統一教会という名前を知っていれば、良くない噂も耳に入っていたはずなのに、利用していたのではなくてお互いに持ちつ持たれつの関係だった。

40年来のお付き合いを正々堂々と認めたに過ぎず、何ら誤ったことはしていないという意思を表している。

私はこの元市議を支持・投票したことはないけれど、確か今は息子さんがそれこそ2世で市議会議員をされていると思う。違った、道議会議員でした。

私にとって政党や宗教は支持するとか応援するとか、そういった気持ちは誰に対してもどこに対してもないし、ボランティア活動に熱心に動くような気持ちは湧かない。

三枝成彰さん

作曲家で幅広い分野での活動を盛んにされている三枝成彰さんが自民党と統一教会の件で述べられている。

自民党が統一教会の件に関して反応が鈍いのは、追求を進めると連携する公明党の是非にまで話題が及んでしまうのを恐れていること。

世間が「モリカケサクラ」問題を忘れかけているのと同じように今回の件も忘れられると踏んでいるのではないかと。日本人の忘れっぽさに政治家は期待している!?と。

確かにそうなのかもしれない。「モリカケサクラ」問題は暗礁に乗り上げてしまった。赤木さんの奥様が再調査を訴えても実現しそうにない。

三枝さんのお話では自民党の議員事務所に無給で滅私奉公する教団派遣の人がいたり、秘書が全員教団から派遣されている人もいたそうだ。こうなると知らぬ存ぜぬでは通らない。

大きな権力には深い闇があるようだが一般人には分からないことが多い。

だからこの手の社会派小説とかはつい読んでみたくなるんだけど、実際に現実にもあることなんだろうなと思う。

先ずはヴァンパイヤー戦争を読み終えることだ、今はまだ5巻の半ばだ。

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