お昼ご飯はクレープ

雑記ブログ

家族がトイレに起きる音で目覚め、まだ眠れるくらいだったが二度寝はせずにスマホでティックトックを見ることにした。

たくさん眠るよりもこの方が夜になると自然に眠くなる気がする。

天気が悪いので部屋の中も薄暗い日曜日。

電気をつけたままが良かったかと思うくらい時間が経っても部屋の中は暗い。

今日は1日中こんな暗さなのかもしれない。

明るく晴れた日と違って何となく身も心も重苦しい感じがする。

さすがに今日は歩く機会はないだろうから、昨日のうちに歩いておいて良かった。

幼なじみの友人からのラインは昨日の透析の時にあったレントゲン検査でのことだった。

またしても遅く来た”車椅子”が友人よりも先に検査していたという怒り?愚痴みたいなものだった。

この関係はどちらかに不測の事態がない限り変わらないのか、それとも病院に訴えて変えてもらうかだ。

病院にはお世話になっているという思いが強い友人は、きっと自身の気持ちで変更を願い出たりしないだろう。

そうなるといつまでも”車椅子”がいる限りストレスを受けることになる。

話によると土曜日の透析の時は”車椅子”の旦那(さん)が送迎するそうだ。

それでいて遅れてやって来るわ、他人が着換えをしていてもお構いなく更衣室に入るわで(旦那さんは)要注意人物らしい。

同じ穴の狢とはよく言ったもので、他人に迷惑をかけていても連帯感はあって夫婦仲は良いのかもしれない。

透析だけでも大変なのに、クレーマーとは真逆の友人は嫌な人物と組ませられているように思う。

世の中は声を上げることが出来ないと、我慢するしかない。

生きるって大変だなと思うからか昨夜は唐突にアマゾンプライムで「プラン75」を見て過ごした。

前にも見ているのにふと頭に浮かんで見たくなった。

75歳以上の高齢者に対して自らの生死の権利を保障し、支援する制度「PLAN 75」の施行に伴う制度の対象者たちや市役所の職員、スタッフの苦悩を描く

Wikipedia

「プラン75」はセリフとかが少なくて倍賞千恵子さんを始めとする出演者の表情とか動きとかで思いが表されているような映画だ。

倍賞千恵子さんの演ずる78才の女性の人生がにじみ出ているかのような顔のしわが印象的なのは前に見た時も感じた。

一人暮らしの部屋の中は、数年後の自分の姿がそこにあってもおかしくない。

あまりにリアルで日常がすぐそこにある感じだ。

きっと「プラン75」はこれからも度々見る、見たくなる。

年齢が進むにつれてこの「プラン75」という制度に納得していく気がするのだ。

前に見た時にも自分の気持ちは今回とそう変わらなかったんじゃないかと思う。

しがらみがないなら自分も「プラン75」に賛同したい気持ちがある。

反して自分と同年代でも明るくポジティブな人にとって「プラン75」は見たくないと思う映画かもしれない。

暗いだけの未来が展開される映画は気持ちまで暗くするだろう。

誰に勧めることもないと思うが、でも一部の高齢者で賛同する気持ちがある人はいるんじゃないかと思う。

クレープ

息子と出かけていてお昼前だったがクレープを食べようと言うことになって、以前にも行ったことがあるテイクアウトのお店に行った。

前に食べたのはサンデーで小ぶりで美味しく食べたのだったが、今日のクレープはくどかった。

食べ残したくなくて何とか平らげたが、息子ですら持て余し気味でそれでも何とか食べ終えた。

食べ物に文句を言うのは嫌いなので、言いたくはないが今日のクレープは量も味も自分には堪えた。

デザートは別腹と言うがお昼ご飯はクレープとなって終わり、家に帰ってからスナック菓子を食べた。

外食も混雑していたらあまりしたがらない息子なのでテイクアウトは便利だが、このお店はもう来ないかもしれないと思った。

しばらくはクレープ自体食べなくてもいい気分だ。

甘いものは好きだが生クリームよりはバタークリームが好きだ。

多分子供の頃に生クリームを食べた経験がなかったからだと思う。

コンビニで今の時期に売っているバタークリームの小ぶりのケーキにハマっている。

スイーツのコーナーにそのバタークリームのケーキを見つけてから既に2回買っているほどだ。

やはり自分はクレープよりもケーキが良くて、ケーキは生クリームよりもバタークリームがいい。

出かけている間は弱い雨が降ったり止んだりしていて少しだけ強い降りになった後には、また晴れ間が出て来たり安定しない天気だ。

家に帰ってからはまた曇り空になり部屋の中は真っ暗で、いつもはない眠気がやって来た。

かといって昼寝なんかしたら具合が悪くなってしまうだろうから、睡魔と戦っている状態だ。

こんな時には動くに限るからポテトサラダを作ることにした。

キュウリ1本が昨日は138円とまた値上がりしていて買わなかった。

でも今日行ったスーパーでは1本78円だったので2本買って来た。

キュウリ1本が78円も以前までは高い気がしていたのに・・・あまりに値上がりし過ぎて数字に惑わされる。

家にはジャガイモと人参ならたっぷりあるので、ポテトサラダを作ると自分のご飯代わりになる。

息子はポテトサラダが苦手なのでレタスとキュウリとソーセージを刻んだのでドレッシングで食べてもらう。

米の価格も高いままだから今日は米を買ったら他には大したものは買えなかった。

クレープにお金を使ったこともあるし・・・。

我が家の家計はもらった野菜で何とか助かっているのであって、全てを買うとなったらとうてい赤字になるだろう。

旅行するでもなく贅沢品にも興味はなく普通に生活しているつもりなのに、値上がりするものが多すぎて余裕というものがない。

でも減らすとしたら本代はとっておきたいからやはり食費しかない。

眠気も覚めて来たのでジャガイモを茹でながら、中古で買った「ルポ・精神病棟」を読もうと思う。

かなり古い本で色あせてはいるが、昔の精神病院のルポは全くの嘘ではないだろうなと思わせる。

当時は介護の法律もなく施設も少なかっただろうから、認知症の高齢者とかもこういう場所に入るしかなかったのかなと思う。

ロボトミー手術も実際に多かったようで今更だがこんな時代もあったことは恐ろしい。

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