昨日の夕飯のおかずにコロッケを作った。
玉ねぎとじゃがいもは沢山あるので特に芽が出始めたじゃがいもは使ってしまいたかった。
芽が出た大きめのじゃがいもは5個全部使い切ったので安心だが、いつの間にか小豆が増えていた・・・夫がどこかから貰って来たのかもしれない。
小豆はあんこ以外に何を作ればいいんだろうと思った時に赤飯が頭に浮かんだが、でも赤飯自体あまり好きじゃないし息子も食べない。
それにもし自分が食べるとしたら赤飯には小豆よりも甘納豆がいい。
結局あんこにするしか思いつかないが、小豆はしばらくは持つからそのまま置いておくことにした。
コロッケは下拵えが面倒だけどひき肉さえ買って来たら材料はあるから節約にもなる。
煮物の芋は食べない下の息子もコロッケは好んで食べるから沢山作って、朝食にも出したらすぐに全部なくなった。
米の消費も早いが何とか工夫してやりくりしたいものだ。
幼なじみの友人からのライン
大変なことがわが身に起きた時はすぐには伝えられないものだと思う。
幼なじみの友人とは毎日ラインで簡単に話すが、昨日のラインは弟夫婦に対する憤りを綴った長い長い文章だった。
今朝のラインには大晦日の出来事が綴られていた。
大晦日に透析を終えた友人が一緒に年越しをするために実家のお母さんを迎えに行き、自宅で泊まって新年を迎えることになっていた。
双子の姉の子の2家族も集まり賑やかに迎えた大晦日、その席でお母さんが食事中に喉を詰まらせる事態になり救急車を呼んだそうだ。
救急車を呼び搬送してもらって心電図・酸素(量)を調べてもらって終わりその夜は、友人の家で休み翌日はお母さんは普通に戻り元気になったとある。
大勢で食事をすると自分も聞いていたので、てっきり賑やかに過ごしていたのだろうと思っていた。
でも今日のラインでその出来事を知って、大晦日の夜の楽しい晩餐が一瞬で不安な夜になったと想像する。
でも友人のお母さんは危機を何とか乗り切ったようで、それも運とか生命力のなせる業なのかもしれない。
高齢者に多い誤嚥性の事故だと思うけれど高齢者って自分もその一員に入るし、あまり他人事とは思えなくなって来る。
大晦日に救急車を呼ぶという一大事があったから、その事件を語る前に弟夫婦への怒り心頭のラインが先に自分に送られて来たのだと思う。
双子の友人と弟さんとの関係は少し年が離れていたから、子供時代にはそれは見ていて微笑ましいくらい可愛がっていて仲が良かったものだ。
仲が良かった姉弟でもこんな風に亀裂が出来てしまうものかと思うと、自分の姉妹関係がそれほど良くなくてもこれでいいような気がしてくる。
兄弟仲・夫婦仲なんてそれぞれ色々あって、事件にならないだけまだいいと思いたい。
昨日の友人からの弟夫婦に対しての怒りのこもったラインも、大晦日のお母さんの一大事にすら一切関わらない弟夫婦に対して余計に怒りがこみ上げたのだと思う。
同じ双子でも姉の方からのラインはいつもスタンプで、妹からのラインで状況を知ることが多い。
弟夫婦に対して憤りはあると思うが滅多に口にしないし、キーパーソンである妹を終始立てている感じだ。
去年の今日
スマホアプリで去年の今日の日記が見れるのだが、去年は夕方に1時間くらい雪かきをしたとある。
1時間は長いと思うが「軽い雪で助かった」とあるからそれほどしんどかった風でもない。
狭い世界で生きる自分だと思うのは去年の今日の日記にも、幼なじみの友人の弟について書いてあることだ。
友人の弟さんに対して”信用ならない人物に変わった、配偶者次第で人は変わる”と書いている。
自分自身は配偶者次第でも変わった感はあるのかと言ったらない気がしているが・・・。
そして去年の今頃に、よく行っていた本屋さんが閉店することを知りショックを受けていた。
どんな時も本屋さんは身近にあるものと思っていたけれど、そんなことはなく子供の頃からの趣味である読書が危機的状況の変わりつつあった。
日記はネットフリックスに加入すべきかと思案中らしい文で終わっている。
そして現在はというと本屋さんは確かに少ないけれど、自分自身の読書のペースもかなり落ちたように思うから特に弊害はない。
今もなかなか読み進まない本を手にしていて、でも途中で止めることはないから毎日少しずつ読んでいて正に牛の歩み程度だ。
読んだそばから忘れていく感じもあるが、これはきっと自分にとっては夢中になれない本だったと思うことにしている。
相性は何にでもあると思うが、最近はこれといって早くページを捲りたくなる本に出会っていない。
気持ちとしては早く次の本を読みたいのだが、そこを抑えてまずはあまり気の進まない本を読み終えることだ。
何だか無駄なことをしている気がしないでもないが、お金を出して買った本だから最後まで読むだけだ。
のんびりとマイペースで進められるのが読書のいいところだ。
ネットフリックスに加入はしいていないが、万が一加入すると時間をさらに取られることになる。
ネットフリックスで韓流に夢中になると時間なんて気にしなくなって、眠る時間すら削ってしまうことになる。
けれど今の自分はと言うと、そんな風に夢中になる気もないしそうなるのが嫌でもある。
何かに縛られるのが嫌なのかもしれない。
それほど多くない録画したテレビ番組でさえなかなか全てを見れないでいるのだから。
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