歯科の定期検診と老後の健康

雑記ブログ

昨夜は数日間かかったがジブリの映画「風立ちぬ」を終わりまで見た。

けれど堀越二郎の声があまりにもロボットのようで、途中で見るのを止めようかと思った位だった。

エブァンゲリオンの監督さんを何故主役の声に抜擢したのかな。

「風立ちぬ」を最後まで見て良かったのは荒井由実の「ひこうき雲」が聴けたことくらいだ。

自分が知っている「ひこうき雲」はJUJUが歌ったものでアレンジが少し違う。

息子に借りたジブリの映画3本のうち残りは「天空の城ラピュタ」だけになった。

なのに2本見たはずの映画は感動も何も頭に残っていないし、それどころか最初に見たジブリ映画は何だったかもう忘れている。

忘れるのは恐ろしく早いものだ。

もう忘れてしまったジブリ映画は思い出せないだろうと思っていたら翌朝になって「コクリコ坂から」だったと思い出した。

そうだった、カルチェラタンだ!

ジブリ映画を検索する気もなく思い出せないまま諦めていたのにふっと降りてきた感じだ・・・でもまたすぐに忘れるだろう。

歯医者さんと歯周病

来週は歯科の定期検診を予約している。

自分の場合は4ヶ月に1度の定期検診をうけていて、有り難いことに時期が来るとハガキで知らせてくれる。

今の世の中、経費節減で何でもサービスが減っているのに定期的にお知らせしてくれるのは助かる。

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歯と歯茎のすき間、いわゆる歯周ポケットの深さを計り4ミリ以上の深さがあると歯周病と診断される

日テレニュース

歯医者さんに行くのは緊張するし本当は行かずに済むなら行きたくない。

けれど自覚症状がないだけで悪化している場合があると怖いから、怖さを最小限にするためには定期検診に行くしかない。

子どもの頃からと比べると、今の歯医者さんは痛みを極力感じさせないようにする診療に変わって来ている。

いざ歯科クリニックに行ってしまえば俎板の鯉で諦めて診察してもらう気持ちになる。

今かかっている歯医者さんは信頼できる方で、治療の際にも納得出来るように穏やかに説明してくれる。

通い出した頃は歯周病も中期くらいだったと思うが、治療や指導を受けて最近は定期検診で歯石を取ってクリーニングで済むことが多い。

治療がない時は歯科衛生士さんがチェックしてクリーニングしてくれて、最後に先生が確認するだけで先生との接点は確認の僅かな時間だけだ。

でもすでにブリッジにしている歯が数か所あるから、いつまた治療になるかもしれない。

今の歯医者さんが気に入っているので、自分が通えるうちはどうか廃業しないで欲しいと願うばかりだ。

息子が定期検診を受けていた歯医者さんが先月で歯科を閉めてしまった。

頂いたハガキには休業?とかになっていたがいつ再開するか分からなければ、違う歯医者さんにお世話になるしかない。

息子と同じように障害を持つお子さんがいる友人が、通っている歯科医院が近くにあるのとネットでの口コミも一番良かったので定期検診の予約をいれた。

息子も子どもの頃とは違って話せば落ち着いて診察を受けられるようにはなって来たが、予約の時に念のため発達障害があることも話しておく。

世の中の変化に息子にも多少は順応してもらわないと生きてはいけないから、初めは緊張すると思うが何とか慣れて欲しいものだ。

当たり前だが病院の先生だって自分たちと同じで老いていくのだから、いつまでも通えないこともある。

歯科と眼科以外にかかりつけ医というものが今はないけれど、これから先はお医者さんにお世話になることもあると思う。

転ばぬ先の杖で事前にどこの病院がいいのか知っておくのも大切だ。

老後の健康と生活

記事に出てくる人たちは気持ちに余裕があっていつまでも楽しいことを追求できることが共通しているようだ。

その人の人生だ、その人に合った生き方が出来ていれば健康でいられるのだろう。

頑張って健康になるのじゃなくて、好きを追求して健康でいられている。

でもおひとりさまだとか自由気ままに過ごせる環境にあるかどうかで、余裕が持てるかも決まってくる。

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気負わず楽しく、頑張り過ぎない。それがいちばんの秘訣だろう。

結局、生物学的にも個性があるから、健康法も人それぞれ。

現代ビジネス

自分には2人の姉がいるが、すぐ上の姉から珍しくラインが来た。

65歳から嘱託で定年後も働いていた姉の夫が71歳になって勤めを終えて家にいることになった。

いよいよこの時が来たという覚悟と絶望感のある複雑な気持ちを打ったラインだった。

71歳まで勤め上げたこと自体は義理の兄は立派だと思うが、働いていた頃から休みはどこにも行かずお酒とタバコとクロスワードが友達のような人だった。

きっとこれからも家から一歩たりとも出ないのは想像がつくから、そうだとしたら姉の負担やストレスは大きくなる。

ストレスが大きくなれば健康に害があるかもしれないのが少し心配だ。

姉の夫は昭和の時代の人そのものでタバコもお酒も姉が買って来る始末で、縦のものを横にもしない。

自身の車を洗うのも妻が一緒じゃないとダメで、妻が実家や姉妹と会うのも好まず不機嫌を隠さないのは独占欲から来るものなのか。

そんな夫に従っている姉をよくやるなぁと思うが、夫婦だから自分には見えないいい所があるのかもしれない。

それでも老後は楽しみというよりも、夫の更なるお世話があるのだからたまったものじゃない。

義理のお母さんの介護時代には鬱憤を自分に電話して来たりもした姉だが、義理のお母さんが亡くなってここ4年位は滅多に連絡もなかった。

きっと自由な時間が出来て充実した日々を送っていたんだと思う。

ただ人間は嫌いな人とでも生きていけるし、意外と順応するものだから終始居ることになる夫の存在もいつの間にか慣れてくるのかも。

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