緊張する歯の定期検診

雑記ブログ

さすがに昨日はご飯を二度炊きする失敗はしなかった。

でもこれからは有り得ない失敗もすることがあるのかもしれない。

老いと仲良くしながらも老いと闘う気持ちも持ち合わせたい。

歯の定期検診

自分にとって本日のメインイベントになる歯医者さんへ緊張しながら向かう。

運転するハンドルにいつもより力がこもる。

元々、小心者だから歯医者さんの器具の音ですらビビるけれど痛い思いもしたくないから定期検診は欠かせない。

駐車場で一台だけ車が止まっていて中から女性が降り立つ後ろ姿に、知っている友人を思い浮かべるが「まさかね」とも思う。

でも歯医者さんの受付でそのまさかの友人と会った。

上の息子の同級生のお母さんでもあるし、元々幼なじみの友人の同級生で高校の時に皆でトウモロコシ工場でアルバイトをした時に知り合った。

偶然会って嬉しい数少ないママ友と言える。

お互いに顔を見合わせて診察前の僅かな時間に懐かしく話した。

友人はこちらの歯医者さんを紹介されて初めての治療だと言う。

あちこち悪いところを一気に治してもらうつもりなのだそうで、すぐにお互い呼ばれて話はそこまでになる。

自分は歯の歯周ポケットの検査とクリーニング。

更にいつも以上に着色汚れが最近酷いことを伝える。

着色汚れを説明する際に「自分で汚れをとるとみだらになって」言ってしまい急いで「まだらになって」と言い直す。

何だろう、潜在意識が言わせているのか言葉もうまく話せないのは緊張感からか?

自分の訴えに衛生士さんは頷いて、何やら初めて見る機械が最終兵器のようにやって来た。

塩を含んだ液でジャバジャバ洗うらしく、水を発射し吸入しながら着色汚れを退治するみたいだ。

顔にもかかるからと口の周りだけ丸く開いたタオルを顔に被せられた。

確かに凄く塩分がたっぷりで水の勢いもあるから顔にタオルをかけてもらい正解だった。

塩水の刺激を受けて頭では鼻呼吸を意識しているのに、口からも呼吸をしてしまっていた。

衛生士さんが「○○さん(自分のこと)、大丈夫ですか」と気を使って何度もうがいを促してくれる。

でも何度も起き上がる度に今度はトイレが近くなるという情けなさで、歯医者さんは常に緊張する。

無事にクリーニングが終わり先生の診察で今回は異常なしでホッとして車に戻ると、まだ友人の車はあった。

いくら懐かしい友人との再会でも、歯の治療後にお茶も難しいだろうなと思い、歯科クリニックを後にする。

歯の治療は嫌だが誠実で信頼できる先生なので治療してもらうなら今の先生がいい。

どうか先生がいつまでもお元気で、手が震えたり老眼が進んだりしませんようにと祈る。

着色汚れが見事に取れてキレイになった歯を次の定期検診まで持たせたいものだ。

ryuchellさんの死去

よくは知らないがテレビやネットニュースで見たことがあるタレントさんのryuchellさん。

まだ27歳という若さ、下の息子と同い年だ。

しかも5才になるお子さんがいると言う。

タレントのryuchellさんが死去 自殺か

産経新聞

自殺の原因なんて本当のところは誰にも分からないし、悩み相談窓口があっても救えるものなのか。

死にたいと思っている人を止めることは至難の業だと思うし、止める術はないと思う。

もし死のうかと思ったら明日に延ばして眠ってしまったら、もしかすると気持ちに変化があるかもしれないと思うくらいだ。

そう、明日考えようと思うだけでも毎日は同じようできっと違うものだから。

「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラのように「明日考える」のがいい。

たとえ身内でもどれだけ寄り添えるのか、人の心の内はその人だけのもので誰も介入出来ない。

だからと言って自殺を推奨するつもりもないが、起きてしまったことは仕方ないと受け入れるしかないい。

結局救いの手は誰かの手じゃなくて自分自身の手なんじゃないかと思う。

大抵の人が「ご冥福を祈る」と締めるがどうも自分は見ず知らずの人にそう言った言葉をかけられない。

またしても大場久美子さん

今日も入れたら3日続く大場久美子さんの記事について思うこと。

腰の状態についてMRI検査がまだなので確定ではないとしながらも、知り合いの整形外科医の大学教授の見立てと断りつつ・・・「椎体骨折、圧迫骨折」とあるがこれは大変なことじゃないだろうか。

「寝たきり」状態の大場久美子「99%、椎体骨折、圧迫骨折」知人の整形外科医の見立て明かす

日刊スポーツ

自分の知る限りでは圧迫骨折は高齢者が知らず知らずのうちに起こしている骨折だったりする。

大場久美子さんはまだそこまでの年齢じゃないから、なにか原因として思い当たることがあるのかもしれない。

もし何も分からないとしたら骨が見た目よりももろくなっているか。

自分が勝手に思うことだが骨密度検査などをして、今からでも骨を強化する注射を投与してもらうなど手を打つべきだと思うが、そんなことは百も承知かな。

でも腰の激痛で入院→退院しているのだから、病院で検査などは受けてなくてもそれらしいことは言われなかったのか。

圧迫骨折というと松本伊代さんが番組の収録で負傷した際に診断されたのと同じだ。

リハビリで頑張って今はお元気そうだが回復までは大変だったと察する。

きっとこれからも無理は出来ないだろう。

大場久美子さんは今も安静にして過ごしているようだが、ずっと寝ている状態だと筋肉が落ちることも考えられる。

ただとても前向きな方のようで『原因が分かって良かった。明るく普通に生活していることが心身共に健康状態を保つ秘訣だと思っている。よし、それに立ち向かってやるぞ!という気持ち』との談。

親御さんの在宅介護の経験も実になっているのだと思う。

確かに気持ちを強く持つことが何よりだ。

70代、80代と高齢になるほどフレイル(虚弱)やサルコペニア(加齢による筋肉量の減少)になりやすいと思うが、それも気持ちが強く作用する気がする。

これからの大場久美子さんに注目したい。

ウォーキングは歯医者さんに向かう前に何とか歩いて今日のノルマは達成出来た。

今日のウォーキングもじっとり暑かったが若干の風が助けてくれた。

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