皮膚科の受診とウォーキング

雑記ブログ

今朝は冷え込んだみたいで、車の窓は真っ白でしばらく暖気運転してから出発する。

今日の息子の出勤は1時間遅い分気温は上がっても良さそうなのに、今日はなかなか気温が上がっていないようだ。

皮膚科

息子を送ってから今日は自分が診察してもらうために皮膚科に来ている。

もう20年位になるが、体の一部のあちらこちらに小さく赤い発疹が現れて痒みが出る。

大抵寒くなって乾燥する今の時期に痒みが強くなるのだが、薬を塗ると痒みも赤みも引く。

そんな訳で最近は2年に1回位の割合で塗り薬を貰うための診察を受けに来る。

息子の送迎が1時間遅かった分、皮膚科の受付も遅れて入ったので待合室の席は満杯だ。

待っている間、車椅子のお母さんを介護してるらしい姉妹の話し声が大きくて気になる。

地声が大きいのだろうと思う。

でも車椅子の高齢女性も話し出してみると声が大きいのが分かったから、お3人とも声が大きいようだ。

話す内容がモロ聞こえでむしろ、周りに聞いて欲しいのかと思う位で、いかにも介護頑張ってますという感じ。

自分が気になるだけなのか…。

過去には自分も車椅子に乗せた親を病院に送迎したものだが、これだけ大っぴらに声を大にしたことはなかったと思う。

車椅子のお母さんは耳が遠いらしくだから声も大きいのだと思う。

仕切りにお金の心配をしているお母さんは「足りなくなったら◯◯にもらってね」と言う。

娘さん2人が「大丈夫、お金はあるから」と取り直している。

皮膚科には娘さん2人が付添っているが、お母さんは普段は老健にいるようだ。

老健にいるところを見ると介護度は高いのか、認知症があるのかもしれない。

1人で居ると自分は余計に私語に厳しくなり、すぐ横で話す3人の方の話し声に不快になる。

更にはどこからか電話で話す声も聞こえ出した。

こちらはどなたかが亡くなったという話を大声でしている。

自分の家の近くのクリニックの名前まで出て来て、亡くなった際の状況を説明している。

待合室でする話ではないだろうと思うのだが、固有名詞や周産期医療などという言葉も飛び出して「ニュースになる(新聞記事になることか?)のは止めた」とか・・・人が大勢いる中で話すことじゃないと思う。

完全に不愉快な気持ちになり、声の主は医療に関与する人なのか疑わしいが、長電話だし外に出るべきなのに常識外れもいい所だ。

こんな自分だからランチ会の騒がしさが周りにどう映るか気になってしまいがち。

やっぱり1人が一番安心出来る。

ウォーキング

皮膚科の診察と塗り薬をもらった後、買い物をして1度帰宅。

昨日もらったゴボウと人参できんぴらを作ってから早めに家を出て、息子を迎えに行くまでの期間をウォーキングに充てるため公園に行った。

日中はポカポカと温かくて、たくさんの人が散歩をしている。

こどもたちの集団を見かけたが宿泊学習とかで児童会館に泊まっているのかもしれない。

のどかな風景に癒やされて歩きに来て良かった。

芸能界の一面

北野武、旧ジャニーズ性加害に宝塚劇団員転落死…芸能界の〝悪習〟指摘「先輩の無理難題が激しい」「人間を商品扱い」

サンケイスポーツ

夢のためにある程度自身を犠牲にしてでもそこから這い上がった人たちが、脚光を浴びるのが芸能界という一面があるのかもしれない。

ただどこまで自身を犠牲にするか、精神的に追い詰められるまで行かないかは自身の強さに委ねられると思う。

北野武、ジャニー喜多川氏の性加害に言及 日本の芸能界「昔からひどいもんだと思っていました」

「芸能界、ジャニーズのタレントとか、そういう人たちとの仕事は何十年もやっているので、いろいろうわさも聞くしそれはよくあったと聞くけれども、自分たちにとっては、そういう世界にいったら、それは当然あるだろうなとしか、当時は考えていなくて」

ORICON NEWS

ジャニー喜多川の性加害を芸能界にいる人たちが薄々知っていたのは間違いないけれど、反面そういうことがあるのが芸能界というか納得ずくで遠巻きにしていたのだろうか。

許す許されないという問題意識よりも時代が許していたのであって、今の時代になってそれが許されないと声があがるようになったのかもしれない。

運よく大きな事務所や環境に守られて芸能界でも安定した位置にいられた人がいれば、表沙汰に出来ないような目に遭った人もいる。

宝塚歌劇団の劇団員の転落死にしても、当然パワハラやいじめが疑われても仕方ない問題だ。

なのに宝塚歌劇団という所は厳しい上下関係が伝統として未だに横行していて、今の時代からは隔絶した世界がまかり通っているようだ。

今の宝塚歌劇団と言えば伝統ある歌劇団だが、その成り立ちは温泉のアトラクションとして歌うことが好きな女性たちを集めたのが始まりとある。

日本の芸能界というのは、昔は猿回しっていうのがありましたけど。芸能の仕事というのは、奴隷ではないけど、商品として人間を扱って、見世物としてお金を稼ぐ商売が芸能界だっていう昔ながらの習慣っていうのが残っている (北野武談)

伝統がある歌劇団ではあるけれど今回の新理事長となる人物の発言は、亡くなった劇団員に対する謝罪どころか冒涜に値する。

亡くなった女性が上級生からヘアアイロンを当てられた火傷を「(いじめとする)証拠を見せろ」と、断固としていじめを認めない姿勢を貫いた。

どこまでも宝塚歌劇団を、引いては伝統・歴史を守る所存なのかもしれない。

宝塚歌劇団宙組の調査でヒアリングを拒否したとされる4人の人物、いじめの首謀者も4人と言われているがいじめをしたなどと思っていず考えを変えない人たちなのだろう。

夢って何だろうと思う。

自分に甘いと思われても自分を守るのは自分だけだと思うから、何も辛い思いをして夢という頂きに登りたいとは自分は思わない。

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