いつもの皮膚科受診

雑記ブログ

朝から好天で洗濯物を安心して外干しした。

今日明日と息子は仕事が休みで送迎はない。

今日は週に1度の皮膚科通いがあるので朝のうちに午後の受付を済ませて来るつもりだ。

朝から行って何時間も待つよりも午後の受付をして行く方が駐車場の混雑の心配もなく、診察が始まってから待つ時間も少ない。

診察よりもかなり早く行って待つのは仕方ないとして、息子がこのルーティンに慣れて来ているからこれがいいのだろう。

ウォーキング

早々に皮膚科の受け付け(午後の診察)を済ませて、少しばかり歩いて来る。

前に変な写真が撮れてしまった森方向に向かう。

どちらへ行っても森なのだが、右折しようか左折しようか迷った末に今日は山がキレイなので右折した。

登校時間帯とあって自転車の高校生が多い。

急な坂道を登るのは大変だけれど、新緑の森を駆け抜ける姿は若さに溢れている。

自分が過ごした学生時代は辛かった記憶しかないから高校生を見ていて羨むことはない。

今がいいし、これから先を出来たらもっと良くしたいと思う。

時間もないので軽く30分くらい歩くが、景色も良くて風が心地良い。

ただ今日は風に乗ってたんぽぽの綿毛じゃなく、木から飛ぶ綿毛が雪のように舞っていた。

それでも花粉じゃないからなのかマスクはしているけれどクシャミも出ないので、こうして歩けている。

加齢とともに花粉症の症状が弱ってくるのか、それか花粉がそれほど飛んていない年なのかもしれない。

今回の花粉症の症状は今のところ軽くて、耳鼻科にも行っていない。

くしゃみと鼻水がある時は去年処方された薬を飲んでいるが、耳鼻科にはかからずに終われたら嬉しい。

次に森を歩く時にはしっかり虫除け対策をして反対側(左手)の森にもまた行ってみたい。

歩数はこの後息子と出掛けた際に階段などを使って歩いたので、何とかノルマは達成出来た。

Uボート最後の決断

昨日は午後から映画「Uボート最後の決断」を観て過ごした。

98分の映画で潜水艦が舞台となる自分の好きな分野の映画であり、見応え充分で楽しめた。

ドイツ軍の誇るUボートが出てくる映画は沢山ある。

Uボートじゃなくても自分にしたら潜水艦というあの独特な空間で、兵士たちが統率されて動くところが魅力に思う。

特に自分が興味をそそられるのがソナーと言われる装置だ。

ソナー英語sound navigation and ranging, SONARソーナーとも)は、水中を伝播する音波を用いて、水中・水底の物体に関する情報を得る装置

ウィキペディア

ウィキペディアを見ても難しいことは分からないけれど、潜水艦の映画ならば必ずといっていいほど出てくる潜水艦になくてはならないものだ。

この装置でもって担当者は敵が近づいているとか船長にいち早く報告をする。

この映画のドイツ軍のUボートの船長が自分好みのカッコ良さで、登場するごとにどんどん好きになっていった。

潜水艦の艦長というと必ずといっていいほどタートルネックのセーターを着てジャンパーを羽織っている。

攻撃を受けたらあちこちから海水が漏れ出て栓を必死に閉めるけれど、艦内の乗員たちは恐らく水浸しだと想像する。

艦長は制服を着ていたシーンもあったがとにかく顔が好みでうっとりする。

本国からの打電で3人の娘さんが通う学校が爆撃されて生存者なしと言う内容に、独りになって打ちひしがれて涙する姿にぐっと来た。

愛する家族を失ってますます敵に怒りを持って当然なのに艦長は理性的な人物だった。

潜水艦じゃないが昔見ていた「宇宙大作戦」(本当の題名はスタートレック)というテレビ番組を思い出した。

あの宇宙船エンタープライズのカーク館長は全く好みじゃなかったけれど、指揮官ならではの苦悩する姿がこのドイツ軍の艦長と重なった。

そのかっこいいドイツ軍の艦長がアメリカ捕虜のチーフに向かっていう。

「艦長として強くあろうと常に意識している」「本当の強さとは命を奪うのてはなく助けること、それが強さだ」

ここで自分は一度巻き戻して見直すという惚れっぷりだ。

好きになったとは言え、艦長を演じたティル・シュヴァイガーという名前はきっと記憶出来ないと思う。

昔なら勉強では覚えられずとも、俳優や映画タイトルや映画監督の名前はしっかり覚えていたけれど最近はもう無理だ。

けれどこの顔つきだけは忘れないと思う。

ここまで打っていて、映画の内容には触れていないことに気づいたが映画もまた良かった。

米軍の潜水艦が攻撃を受けた後、6名(だったか)が救出されて捕虜としてUボートに乗艦したことで繰り広げられる事態が描かれる。

捕虜の1人が髄膜炎という感染症にかかっていたために、病気がUボート内に蔓延してドイツ軍兵士に多数の死者が出てしまう。

Uボート自体も戦闘による被害で満足な潜航が難しい。

捕虜のアメリカ兵とドイツ軍兵士が組んで潜航活動に従事することになり、最初は対立するも徐々にお互いを認め合うようになる。

Uボートの位置はアメリカ領内近辺となり、捕虜となる覚悟を決めて部下を生きてドイツに戻れるようにしたいというのがドイツ軍の艦長の考えだ。

協力して鑑を走行しているうちにドイツ兵とアメリカ兵の絆が深まる一方で、ドイツ軍内で艦長のやり方に不満を持つ者たちがクーデターを起こす。

艦長という上官に逆らうことはあってはならないけれど、映画だとこういう軍法会議になりそうなことが起こる。

とても悲しいことに艦長は謀反分子に命を絶たれてしまった。

けれど捕虜になったドイツ軍兵士とアメリカ軍兵士の再会が生き延びた証としてラストにある。

本当に戦争なんて無意味であり現場の兵士たちがこんなふうに協力し合うことも出来る。

でも理想と現実は違うんだということも分かってるつもりだ。

「ファーゴ」に出ていたアクの強い俳優さんがアメリカ軍の上官で出ていた。

「ファーゴ」も面白い映画だったけれど、あの時悪役だった俳優さんが今回は正義感の強い役だった。

「ファーゴ」は小さな町の小さな事件がひょんなことから大きくなってしまう話だった。

臨月と思われるお腹の大きな警察官が出てきたのが印象的で、産気付くんじゃないかと心配をしていたものだ。

皮膚科受診

午後は予定通り皮膚科に行って、診察と薬を足の爪付近に塗ってもらい少なくなった薬も処方してもらって来た。

今日も割と少なめの患者さんだと思ったが、薬をもらって帰る頃には駐車場がいっぱいになっていた。

少しずつでも回復しているといいけれど、見た目にそれ程の変化はない。

気長に行くつもりではいるけれど治るものなのか、繰り返すものなのか。

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