今日もウォーキングを後回しにしたので、やっつけるかのように40分でアラームが鳴るようにセットして歩いた。
気温は上昇してあちこち溶けていて、あの記録的な大雪も随分嵩は減った。
時間まで必死に歩いたら吹く風が心地よく感じる。
溶けかけた雪で滑って転ばないように、滑ったとしても体勢を持ち直せるようにする。

坂上忍さんの昨日のブログでは生放送の番組に出演したらしく、こちらでも放送されていたのかもしれない。
でも3時間の生放送だったらしいし、坂上忍さんが歌うでもない。
特に坂上忍さんの歌が聞きたいでもない。
だからブログには「お時間のある方はどうぞ」と視聴を勧めていたが、あっさり却下した。
自分可愛さというのか、やっぱり布団に入ってしまう時間が自分にとっては至福の時。
自分にとって睡眠に勝る楽しみはないかもしれない。
読書が好きと言っても普段布団に入る時間を1時間遅らせるのがせいぜいなのだから。
今読んでいる本も面白くてページをめくる手が進むけれど、ちゃんと布団に入る時間は譲らない。
今日は「坂上どうぶつ王国」のある日だから、こちらを明日忘れなくティーバーで見ようと意気込んでいる。
それにしても昨日生放送で帰りが遅かったにも関わらず、ちゃんど4時前には起きている坂上忍さん。
ルーティンは崩さない…生き物相手だから当然かもしれない。
自分と同じくらいの時間帯に起きているというだけで、芸能人だけど一般人みたいで親近感を覚える。
放送予定など言えないところは伏せるけれど、坂上忍さんは日々のスケジュールをほぼ公開していると言える。
どう見ても芸能人との夜のお付き合いなどに費やす時間はなさそうで、若い頃はともかく今は健全な生活を送っているのだなぁと感心する。
動物と過ごすと決めた時に、腹を括ったと言えるかもしれない。
子役時代から50年以上芸能界にいる方だから、酸いも甘いも噛み分けているだろう。
この間もブログの”独り言”があった。
坂上忍さんにとってはべビちゃんだがシニアの子たちばかりゆえ、体調の変化がひっきりなしにあるのだと思う。
病院通いでゆっくりのんびりする時間などないのかもしれない。
けれど子どもたちから代えがたい幸せをもらっているみたいな事が書いてあった。
きっと対人間じゃ得られない幸福を、あの子たちから注がれているんだと思う。
自分は傍観しているだけだから、得られないものだが「坂上どうぶつ王国」で少しだけ幸せを分けてもらっている。
息子の皮膚科
仕事帰りの息子と足の爪の薬をもらう為に、皮膚科に向かう。
車内でサンドイッチとジュースで昼食を摂ってからの出発だ。
息子は既に緊張しているので、軽食で充分らしい。
診察の始まる1時間前に着くと、駐車場はまだ余裕があってホッとした。
足の爪の腫れは全然良くはなっていないけれど、外科的手術は精神的に無理だ。
なのでとにかく薬を塗り続けるしかない。
以前通っていた皮膚科は受け付けを先に済ませてから、息子を迎えに行っていたので診察を早く終えることが出来た。
けれど今はマイナンバーカードでの顔認証だから、先に受け付けは無理なんだろう。
息子のマイナンバーカードでもって自分の顔認証は通らないに決まっている。
先に受け付けを済ませられないところが不便だ。
診察の10分前にはもう待合室の座席は満席になった。
でも早く来たから以前よりは早く終わるかなと思うが、なかなか名前は呼ばれない。
そうこうしてると、何故か近くに座る女性がスマホの動画を見ているのかその音が耳障りに聞こえだした。
しかも自分の隣の席の方が会計に立ち上がって空いたところに、その女性が移動して来て座ったものだから息子と顔を見合わせた。
その女性は自分とは反対側の耳にスマホをあてて、通話するかのように音を聞いている。
もしかしたら耳で聞く小説”オーディオ何とか”ってやつなのかなぁなんて思った。
マナー違反だと思うけれど、なかなか注意はしづらいのが現実だろう。
だが、肝心の内容が聞けぬまま息子の名前が呼ばれて診察の中待合に入ったからその後は分からない。
診察を終えて会計を待つ間その女性を見かけたが、その時にはスマホの音はなくスマホも手にはしていなかった。
診察と会計終わってみたら3時間半が経っていたけれど、大きな病院にくらべたらマシなのかもしれない。
でも週1回液体チッソでの治療を勧められて通うことになったから、また長い待ち時間を過ごさなきゃならない。
少しでも状態が良くなるならそれも致し方ない。
このまま自分が命尽きるまで、毎日2回息子の足の爪の世話を続けるのは無理があるのだし。
それにここの先生だって今はお元気でも、いつ閉院とかになるやもしれない。
そう思ったらのんびりと薬を塗ってる場合ではない。
どのくらい良くなるかはわからないが、やるだけやってもらおう。
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