人が転ぶのを見るのも怖い

雑記ブログ

今朝は寒い!

-17℃らしく車のエンジンをかけに外に出て、息を吸った途端に咳が出た。

1月と2月はこんなものだと覚悟して過ごすしかない。

余りもののゴボウのおかずを1人食べているせいか、お腹の調子が良い。

やっぱり繊維質があるからなのかな。

今日は1月4日、ここまで来るとあともう少しかなと、心の中でカウントダウンを始める。

私の場合は年越しのカウントダウンじゃなくて年明けの普通の日までをカウントダウンする。

普通の日々になる日を心待ちにしているから。

もう一日3食のメニューも底を尽きる。そんな訳で今夜はキムチ鍋にして材料を買いお昼は冷蔵庫にあるおかずと何か惣菜を加えて凌ごうと思う。

すってんころりんと・・・

ドラッグストアで買い物しようと駐車場に車をつけたら、買い物帰りの男性が勢いよく転んだらしく大きな叫び声を上げていた。

転ぶところは見ていないが手にドリンクの箱と何やら持っていたようで、袋に入れていなくて両手で持っていたようだ。

頭を打っていないといいけれどしばらく様子を伺い、起き上がれないようなら手を貸すべきか迷っていたが男性は雪であちこち白くなりながらも車に乗り込んだ。

氷に体を打ち付けているんだから何ともないわけはないと思うけれど、ともあれ骨折とかしていないといい。

今朝は思いがけず雪がほんの少しだけ降って凍った路面にうっすらと白く雪化粧といった状態だった。

車が走ればそんな少しの雪だから溶けるけれど、降った直前は真っ白で、雪の下がどうなっているか分からない。

こんな時が一番怖くて出来たら外出なんかせずに、雪が溶けるまで待った方が絶対にいい。

転んだのが男性だったからまだいい。

これが女性で閉経していて骨粗しょう症が進んでいるような年齢だとしたらと思うとゾッとする。

男性の車が立ち去ったと思ったら目の前をヤクルトだろう、自転車の前後に大きなケースを積んだヤクルトレディというか結構年配らしき人が恐る恐る通過する。

冷や冷やしながらも見張っていないと何が起こるかは分からないような気がして、買い物どころじゃなくなって来た。

お手伝いするべきなのかそんなお節介は出来ないという思いと、難所と思われる凍りついたデコボコ路面を無事に通り過ぎたのを見てほっとする。

もうヤクルトなんていいからお家にいて欲しいと思うが生活があるだろうから。

そんな自分は人助けが出来るほど上手く歩いている訳じゃなく、カニのように横歩きしたりきっと危ないおばさんに映ると思うが。

今日も救急車の音はひっきりなしに聞こえるのは転倒したりする人がいるんじゃないかと思ったりした。

こんな日は無理に歩かず車のお世話になる方がいい。

そうだ、歩こうなんて無謀な考えはやめよう。

そうやって精神的にハラハラして帰りついて歩数を見たら5343歩、3.5㎞と出ていた。

心拍数も加算されているのかと思ったりする。

年末年始

年末年始が嫌だという人がどれくらいいるのか分からないけれど色んな家族間トラブルもあるようだ。

年末年始〝家族間トラブル〟激増「正月だから集まるみたいなのやめた方が…」

ネットでは「正月は家族が集まるから見て見ぬふりしてた問題が表面化しやすいんだろう」「親族だから集まるみたいなのやめた方がいい」「顔を合わさなければ事件は起きなかった」「自分も実家で言い争いになった」など特に帰省でトラブルになりやすいとの指摘がされていた。

東スポWEB

記事には年末年始に起きた家族間での傷害事件、殺人・殺人未遂事件が出ていた。

お正月もお盆も私は好きじゃない。

いつも決まって夫の母親の親戚を回るのがお決まりで、その時間が苦痛だった。

出来たら夫と母親で行って欲しいと思ったくらいだがそれは許されなかったから仕方ない。

だからこの「お正月だから集まるみたいなのやめた方がいい」というのは凄く分かる気がする。

もしかしたら時代はいつかそんな風に変わるかもしれない。

家族も近所付き合いも昔とは随分変わって来ている。

お正月もお盆もなくなれば(私には関係ないことだが)帰省ラッシュなどという無駄に混み合うこともなくなる。

年末年始だから起こった事件というよりも、普段から溜まっていた不満が爆発してしまったきっかけが年末年始だったということなんだろう。

家族といっても何でも話せるような温かい家族ばかりではないということかな。

それは我が家も言えることだけど。

元々事件っていうのは身近な関係から起きるものが多いと思う。

林真理子さんは著書「成熟スイッチ」でこんなことをおっしゃっている。

結婚生活を続けて来てよかったと思うのは、世の中には耐えなければならないこと、自分の思い通りにはならないことがあることを十分に知ったこと。
家族といれば煩わしさもあるし、一人で生きれば孤独もある。自分が選んだ人生は、自分で落とし前をつけなければなりません。

林真理子著「成熟スイッチ」より

林真理子さんのご主人は「昭和の夫」そのものらしいから、林真理子さんでさえ、いや林真理子さんだからこそ作家らしい一面でその生態を文字にして耐えてきたのかもしれない。

それにお1人でも十分にやっていかれる力を持っているからこそ、相手を憐憫の情で見られるのかな。

私はそこまで達していないから難しいけれど、夫婦とか家族というよりも発達障害を持つ息子のために自分の気持ちは抑えられるところまで抑えたいと思っている。

息子を迎えに行って車で待っていると、目の前を歩いていた男性が少し危なげだなと思った矢先に転んでいた。

すぐその脇を車が通り過ぎて「危ないな、立てるかな」と思ったら何とか立ってヨロヨロと歩いて行った。

歩くにはやっぱり道路が危険過ぎる、危険がいっぱいなヶ所だらけだ。

今年は整形外科が混雑しているんじゃないだろうか・・・。

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