明日からはもっと寒くなるようだが、何だか12月とはいえ寒さは1月2月並みで身体が大丈夫かなぁ。
家の中にいても沢山着込んでいるから動きが鈍くなる。
今、こんなに寒い寒いと騒いでいるようじゃ先が思いやられる。
FNS歌謡祭
昨日はFNS歌謡祭を見て最後までには行かなかったけれど、あと残すはあのASKAが登場するらしいくらいでやめてしまった。
特にファンでもなかったけれど曲はいい。
それにしても櫻坂46だとか沢山の女の子が群舞するんだけど、誰もが可愛いく見分けがつかない。
まるで人形が動いて歌っているようだ。
見分けがつかない時点でもう自分は老化しているのだろうと感じる。
こういうチームが沢山あるのかもしれない。秋元康さんが作り上げたものは今やあちこちに花開いたようだ。私にはチンプンカンプンだけど。
高田みづえさんの「硝子坂」を思い出し、まだ歌を覚えている。昔のことはなかなか忘れない。
知っているところではaikoさんが出てきた時でホッとした。
「果てしない二人」は初めて聴いた曲だけど、好きな曲はたくさんある。
スマホに入れているのは「夜空綺麗」「宇宙で息をして」だけだがパソコンに保存している曲はもっとある。
彼女の声が好きだし、ファルセットというのかな、裏声があんなに素敵に出せたら気持ちいいだろうなと思う。
それと曲が独特な感じだし、その曲に乗せる歌詞もラップとは違うけど文字数が多くてでも曲にちゃんとハマるというのか・・こんな曲は彼女しか作れないと思わせるものがある。
そう言えばいつの間にか「違う」という単語は世の中では「違くて」でまかり通るようになっている。
日本語も進化するから「違くて」も進化なんだろうけど気づいたのは「スキマスイッチ」の曲だったろうか。
それにしてもaikoさんは衰え知らずで昔も今も全く変わらない。
松本伊代さん
ヒロミ、腰椎圧迫骨折で入院中の妻・松本伊代の様子を明かす「元気は元気」
ヒロミは「今入院してて。元気は元気なんですけど、安静にしていないといけない」と報告。伊代は病室でネットフリックスで映画を見るなどして過ごしているという。
サンケイスポーツ
私よりはまだ若いとはいえ、50代の松本伊代さん。
ネットフリックスを見て安静にしていると言う・・・大変な怪我から今後リハビリが始まると思うけれど他人事ながら心配。
亡くなった母は尻餅をついたのがきっかけで「大腿骨の骨折」に陥った。
私の備忘録によると77才だった夏7月に救急車で運ばれて入院、8月に手術とある。
実母にとって初めての長い入院生活になり、大腿骨に12ミリの金属棒を入れる手術をした。
手術後2週間くらいが経ってリハビリが始まる。
ただお医者様からは大腿骨骨折はその後寝たきり状態になることもあると言われて覚悟もした。
リハビリがどの位続いたかの記録がなくて分からないが、冬に膝の手術が必要になり別の病院に入院している。
何とか歩けるようにはなった母だったが、リハビリを頑張り過ぎたために今度は膝への負担が大きくなってしまい、前年に膝の治療で入院した病院で翌年には膝の人工関節置換術を受けた。
歩けるようになったのは幸いで晩年お世話する上でかなり助かったと思っている。
しばらくは杖もなしで歩いていて、言わなければ大腿骨を骨折した経験がある人とは思われなかっただろう。
それくらい母はリハビリを頑張ったとは思う。
ただリハビリを頑張ったその弊害で、膝をやられてしまったのだと思うと歩けることは人間として尊厳が守られる最大の武器だけど無理もしたんだと思う。
体のどの部位も大事だけれどどこかで頑張ればどこかが傷んでしまうのだろうから、誰しも好んで骨折するはずはないができるだけ骨折は避けたいものだ。
特に女性は骨粗しょう症があるから。
松本伊代さんは年齢的にもうちの母と比べ物にならないくらい若いし、リハビリで元に近い筋力を取り戻すことが出来るだろう。
けれどリハビリはキツイと思うから、無理はせずに長い目で見てじっくり取り組んで欲しい。
テレビの番組も体を酷使しないようなものが年齢的にもいいかも。
今日これからの天気
夜にかけて雪と予報が出ている。
車道は雪がない所が多いが、歩道は南と北とでだいぶ違っていて、日陰の氷の張った歩道は歩くのが恐ろしい。
そんな凍った路面に新たに雪が降ると思うと危険だなと思う。
気を張っていても人間だから気が緩む時もある。
そんな時にすってんころりんとなるのだろうけど年齢が上がるとそれが命取りになる。
本当にもう1月位の寒さになっているみたいだ。
さすがに今日は外を歩いてはいないが、用事で大型スーパーに行ったので店内を必要以上に歩いて少し歩数を稼いで来た。
店内は危険はないから歩くのに持って来いだし、毎年こうやって外を歩けない時には利用している。
コロナもあるから歩くためと言ってむやみに色んなお店に行くのも良くないけれど、せっかく行った時には利用したい。
ただ時間がたっぷり取れないから出掛けてもお昼ご飯までには帰らなきゃとか思うと、やっぱり1人がいいなと思ったりする。
松居直美さんのブログ
愛猫ハナちゃんが亡くなって、松居直美さんのブログは定期の更新はされず、時々忘れた頃にある程度。
ブログの代わりにインスタグラムでハナちゃんの写真に「ハナちゃん語録」と題してメッセージを載せている。
きっと心にはまだ寂しさや空虚感があるんじゃないかと思うし、毎日泣いてしまっているかもしれない。
「早く家に帰らなくていい」とご自分に言い聞かせてハナちゃんのいない時間と向き合っているみたいだ。
松居直美さんのような愛があふれた人生を私なら味わえそうもない。
本当に愛したものを失ったという虚無感のようなものに苛まれて日々どうやって過ごしているのか。
時間薬もあまり意味がないと聞いたこともある。
多くの人が陥るペットロスというもの・・・そうなりたくないと自分は思ってしまう。
”ペットロスになりたくない”そんな次元が違うところで生きている自分だから、ワンちゃんやネコちゃんも外から見て「可愛いな」と思っているくらいが合っているんだと思う。
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