朝から布団の中で右足が攣るのを必死で親指を動かして何とか途中で回避した。
昨日は歩いていないのだから足の疲れは考えられない。
こむら返りは大抵、朝起き抜けになるけれど痛みが通り過ぎるのを待つのは結構辛い。
体に水分が足りてないのかな？
足の爪
息子の足の親指がなかなか良くならない。
朝晩、病院で処方された薬を塗っている。
足の親指の爪周りが腫れやすいので爪の周辺に薬を塗ってガーゼを巻いている。
それが昨夜は薬を塗ってしばらくしてから、出血があって大慌ての息子。
養護学校での寄宿舎生活の頃に足の爪辺りを引っ張って化膿させてしまい、麻酔をかけて手術をした経験がよほど辛かったらしい。
手術の経験からもう二度と足の爪を化膿させたくなくて必死のなので、昨夜の出血はショックだったようだ。
出血自体、経験がほとんどないから驚いてるのだろう。
息子は真面目すぎるきらいがある。
だから、”足指が靴の中で固定するように靴紐をしっかり結ぶ事”と指導されたら、時間をかけて靴紐もスケート靴の紐縛りのように固定しようとする。
子供の頃は紐縛りすら出来なくてスケート授業は、親の自分が紐縛りに出向いていたものだ。
自分で靴の紐縛りが出来るようになったのは1つの成長だとは言える。
でも足の爪とか指の形自体に多分問題があるのだろうと思っている。
病院に行って出来れば薬を塗るだけの処置で終わるといいが、息子自身も腹を決めると言うか覚悟して欲しいものだ。
発達障害があろうがなかろうが、どこかが悪くなれば自分を守るのは自分なのだ。
覚悟をして病院の治療に臨んで欲しい。
歯科医院での麻酔程度の経験しかない自分がそんな大きな事を言えた義理でもないのだが。
治療は誰も変わってくれないのだから付き添う自分に頼っても、いずれは自分1人で立ち向かう気持ちを持って欲しい。
なるようにしかならない世の中なんだからと言って励ますつもりでも、抽象的に話すと余計に混乱させるだろう。
仕事先まで送り息子にはいつも通りに声をかけておく。
黄砂
黄砂でどんよりしているが今のところ風は吹いていないから歩こうかと思っていたところ…。
スマホから緊急事態警報のJアラートが鳴るし、学校や消防署なのかあちこちから警報音が鳴り出した。
取りあえずは車の中で待機している。
どうやら北朝鮮がまた、北海道方面に向けてミサイルを撃ったようだ。
まったくロシアといい北朝鮮といい地球を壊したのか、いい加減にして欲しい。
天気はと言えば晴れてはいるが眩しくない太陽といい、黄砂の影響でどんよりしている。
こんな天気でも歩いている人はいるが、だんだん風が出てきたみたいだ。
Jアラートのせいで気分もそがれたから今日は歩くのはやめにしておこう。
タブー
昔からジャニーさんの件はいろいろ噂されてきたと思う。
覚えているのはフォーリーブスの北公次さんの告白。
ジャニー喜多川氏から性的行為を受けた、元ジャニーズ事務所所属男性が公表…「１５歳の僕に悪いこと」
読売新聞
かなり昔から言われて来たにも拘わらず、マスコミはスルーで今の時代でも雑誌に問題として取り上げられてもそれ以上にはならずに消えていく。
今回日本外国特派員協会で記者会見する運びになったのも、「日本のメディアでは報じにくい状況、外国のメディアなら取り上げてくれるのでは」と被害者の男性の言葉。
それだけジャニーズ事務所には強大な権力があり、この話題はタブーとされてきた。
メディアに報道の自由があるというのが、実際には違うと思い知らされる。
世の中の構図というのが垣間見れる。
持ちつ持たれつの関係は犯罪を隠してしまう。
政治と旧統一教会の関係も阿部元総理の襲撃事件がなかったら表沙汰にならなかった。
ジャニーズ事務所のスキャンダルを報じればジャニーズのタレントさんが使えなくなるから、テレビは報道しないともよく言われている。
今も盛んに活躍しているジャニーズのタレントさんたちにも影響してくることだ。
今はすっかり大人で中堅どころのタレントさんにしても、たとえ何かあったかなかったかなど昔の話は蒸し返されたくはないだろう。
そうは言ってもジャニーズのタレントさんだということは、過去の被害者なのかと想像してしまうのは否めない。
でも本人が被害者であると言いたい人は言う権利があると思うし、言いたくない人には言わない権利があると思う。
アイデンティティの問題でもある。
結果として大スターになった人たちも被害を被っているとしたら、その人たちは自身の過去やトラウマとの決着がついているならいいけれど。
過去は変えられないがこれから先はどうにでも変えられる。
それにしても人気タレントとか大スターになるということはそれ程魅力的なことなんだなぁ。
自分は目立たないことが一番楽だから、人に見られたいとか注目されたい気持ちのある人はそれだけでも凄いなと思う。
そしてたくさん罪を重ねていても捕まることもなく、富と権力を持って人生を全うする人が現実にいるのが残念ではある。
本来は裁かれるはずの人なのに。
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