寒い1日と友人のお母さんの物忘れ

雑記ブログ

雪の予報で心配していたが雨が降っている朝だ。

今のところは雨だけど雪の予報も出ているらしい・・・。

雪は降らなくても最高で5度くらいの気温だとか・・今日は寒い1日になりそうだ。

息子は雪が降るのを小学生のように楽しみにしている。

自分にしたらなるべくなら雪は降って欲しくないし、迷惑なだけでなんなら降らずに冬が終わればいいと思うくらいだ。

だからこの時期、息子の願いと自分の願いは裏腹になる。

なるべく息子に雪かきを手伝わせて自分の負担を軽くしたいものだ。

それが息子のダイエットにもつながるのだし、健康のためだ。

以前自分は雪かきで体が冷えすぎて入浴して温めても寒くて、しまいには高熱が出て「これは風邪だ」と思って病院にかかった。

診察してくれたお医者様は「何でもない」とのことで、頭痛がしていたので鎮痛薬を処方してもらっただけで終わった。

今になって思い返してみたら冷えが災いして熱が出たのだろう。

その体験を踏まえて雪かきに夢中になり過ぎない、濡れてしまう前にこまめに着替えなきゃと思うけれどどうしても切り上げるタイミングを躊躇してしまう。

多分、そういうのは雪かきしていると「あるある」なんだろうけど、「冷え」は甘く見ると後から酷い目に遭うから痛い経験を教訓にしないと。

友人のお母さんの物忘れ

毎日ラインでやり取りする友人のお母さんの物忘れが、以前より増していて友人が辟易としている。

何度もこのブログに出てくる幼なじみの友人で、お母さんは90才で健在だ(と思う)。

いつも飲んでいる薬を飲み過ぎたのか次の通院まで持たなくなって、1人で病院に行ってしまい「薬だけ欲しい」と受付で話したらしい。

友人も薬が減り過ぎていることは把握していた。

薬の管理は分かりやすい様式にしてあげればいいと思う。

でもまさか1人で病院に薬を貰いに行くとは思わず保険証も友人の話ではお母さんの目に付かない所に置いていたらしい。

なのに薬局の薬剤師さんから「(お母さんのお宅に来て)処方箋を探している」と友人あてに連絡があり駆けつけて解決したらしい。

恐らくボケているとは思わないが、何かをする時に今まで用意出来た事が出来なくてなっていたりするんじゃないだろうか。

物忘れが酷いと言うが、ちょっとまだらボケ程度というのかな。

お母さんにしても娘に迷惑をかけたくなくて薬をもらいに病院に行く位なら自分1人で行けると思ったが「おくすり手帳」か「処方箋」を忘れてしまったとか。

お母さんの通う病院はゆっくり歩いても10分程度、数百メートルの距離にある国立病院だ。

認知症とかの徘徊と違って行き先も用件もお母さんは分かっていて動いている。

これからはもっと寒くなるのだし、行き先もあやふやでどんどん歩いてどこまでも行ってしまうようなことがあれば命に関わるから大変だが友人のお母さんはそうじゃない。

それでも物忘れが酷いと友人にしたら呆れてしまっていて、12月の診察には精神科を予約すると言っている。

どちらもかわいそうな気がして、きっと前にも診断された通り年相応の老化現象だと思うがどうだろうか。

友人にしたら隣に住む弟夫婦が全くお母さんの事に関知しないことに強い憤りがあって不満を抱えているし、友人自身が病気で辛い時もある。

自分の周りも気づけば親の介護で疲弊していたりして、世の中は高齢化社会真っ盛りだ。

町内のゴミ捨て場

町内会って今や入らない人が多いし、活動も段々となくなって来ている。

町内会自体の存続が危うい気もするし、この先違う方向に舵取りが必要なものの1つだろう。

自治会非加入でゴミ捨て場「出禁」は違法か 最高裁に舞台が移った住民トラブル

ゴミ捨て場の使用権を自治会に譲渡したために使用料を払わない住民がゴミ捨て場を使えなくなった。

その住民はゴミ収集車の作業員にゴミを直接手渡すか親族に廃棄を依頼するしかなくなり結局家がゴミ屋敷と化したとある。

ゴミ屋敷になろうがその家の勝手だが、自分は集団は嫌だけれど町内会には入っている。

だから会費も払わずにその場所を利用しているのは気に入らない。

とは言え、生きていればゴミは出るものだから、自分の気持ちはどうであれゴミ捨て場は皆で利用するものだ。

自分の加入する町内会はだいぶ加入者も減ってきて今は1年の任期の班長でさえ拒む人だらけで2,3年ごとに班長の仕事が回ってくるくらいだ。

でもコロナ禍になり本当に活動は少なくなっているし、資源回収も数年前から業者にお願いするようになり楽になった。

ゴミ捨て場の使用は町内会未加入の人が殆どでそれはいいとしても燃やすゴミは常にカラスの標的で荒らされる始末なのが困りものだ。

自分の利用するゴミ捨て場は町内会加入はうち以外にはもう1件の方だけで周辺の片付けや、雪が降ればゴミ捨て場の雪かきもやる。

雪かきは息子にやってもらうこともある。

だから内心理不尽な気持ちは常にある、が反面特にご近所さんと親しくすることもないんだと距離があるのは好ましいことだと思っている。

いずれこういったシステムも変わっていくんだと思う。

PTA活動にしても似たようなところはあったし、何でも要領のいい人がいたりしたものだ。

何かを皆で協力してすることは嫌いだけれど、PTA活動なんかは息子が発達障害で迷惑がかかるからと思うと関わらざる得なかった気がする。

とにかく嫌でもその場では従わなきゃいけないことはある。

あれ、前にもこんな話を言ったような気がする。

物忘れは誰にでもあること、自分も自然に老化しているのだな。

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