昨日はパソコンのデータ消去ソフトの説明書を読んで見ただけで終わる。
今時の取説はすべて冊子が小さくて老眼の自分にはキツイものがあるなぁというのが感想だ。
それと同じように昨日届いたクレジットカード会社からの代金の明細書も、いつのころからか文字が極小になってしまい不親切だと思う。
電気代や新聞購読料や携帯電話代金だとか散々クレジットカード利用を勧めておいて、明細書の用紙自体はA4サイズと変わらないのに文字だけが小さい。
今回は年間ポイントを交換する案内もあったが、紙の節約なのか明細書の裏側に交換ポイントが掲載されていると説明書があって確かに小さい文字で前回までのポイントが載っていた。
文句ばかり言っているけれどちゃんと読んでやることをやらなきゃ、見逃して交換商品が受け取れなかったら自己責任なんだろう。
このクレジットカード会社の担当の方は、文字の小ささといいと持っている狭量と比例しているのだろうと勝手に思っている。
クレジットカード会社と言えば昨日家電量販店で言われたカードを解約しようかと思い、手元に出してみた。
平成30年に加入していて年会費は980円だが、消費税込みで今は1078円が年会費だ。
クレジットカードも必要ないものは解約手続きをしておいた方がいいだろう。
あとあと自分のことで手続きなどをしてくれる人はいないと思うから、出来ることはしておくべきだ。
「魔女の後悔」
大沢在昌さんの「魔女の後悔」という本を読んだ。
ちゃんと帯を見ないで買って読んでみてこれはシリーズものなんだと知った。
これ1冊でも最初の方は面白く読めると思ったが、途中から自分の頭が働かなくなり犯人がなぜそこまで魔女と呼ばれる主人公の女性に恨みを持ったのか分からなくなった。
色んな経緯が説明されているのだが頭に入らなくてなってきて、受け入れられなくなっていた。
何というか理解を超えているというか、やっぱりそれまでのシリーズを呼んでいた方が納得なのかなと思った。
終わりの方はあまり夢中になれず、読み終わることだけを考えていた気がする。
自分の読み解く力が不足していたのかもしれない。
シリーズものだということはドラマとかになっているのだろうか。
主人公の女性が魅力的なようだが辛すぎる過去からどうやって今の地位を確立したのか、読む機会があれば読んでみたい。
大沢在昌さんと言えば以前週刊文春で連載していた「心では重すぎる」が面白かった印象だが、他に沢山著書があるだろうからあまり深入りしたことがない。
今日もウォーキング
昨日と同じく公園内を30分程度歩き何とか5000歩を確保した。
自分の足の歩幅だと6000歩でおよそ4㎞で、今日は3㎞ちょっとといった具合だ。
短足なので歩幅は普通の人よりも狭いと思う。
昨日と比べて風が忘れた頃に吹く程度なので暑さで少し汗をかいたが、家に帰って来た頃には良い風が吹いていた。
歩く時に良い風が吹いてくれたらと思うのはわがままなのだろう。
でも今日は買い物で入ろうとしていたスーパーの駐車場で懐かしい友人に会った。
独身の頃からの付き合いだがこうして会ったのは何年ぶりだろうか・・・年賀状のやり取りだけで済ませていた付き合いだが少しだけ立ち話をして近況を語り合った。
彼女は還暦を過ぎても多少の皺くらいものともしないくらいの相変わらずの美しさだった。
今のご主人はw不倫の末に一緒になった方の筈だが、友人が初めて人を好きになったと言っていたことが印象的だった。
そう考えると本当に人を好きになって結婚する人はどれだけいるのだろうと思う。
自分自身にはなんの波風もなくここまで来たのだが、彼女は恋愛関係がドラマティックで聞いていると友人の現実が自分とまったく違っていて驚きだった。
美しい人っていくら年齢を重ねても好かれるのは共通で、ランチ会で一緒の友人も自身はその気がなくても食事に誘われたりするらしい。
若い時の自分なら羨ましいと思ったかもしれないが、この年齢まで来ると大変だなぁと思う。
お互いに気持ちが高まるのならそれもいいけれど、片一方だけというのは煩わしいんじゃないだろうか。
相手に対して断るのって嫌というか辛い気持ちだろうし恨まれないかとか、余計な事も考えなきゃいけないようなのが今の時代の気がする。
独身を通して来た別の友人も不倫関係の修羅場を超えたからこそ、今の1人を謳歌しているのかと思ったりする。
自分以上に気の合う人っていないものだし、自分も1人が一番いいと思っている。
綾小路きみまろさんの言う通り、年を取ったら夫婦一緒にいないで距離を取る方がうまくやっていけるように思う。
YouTubeの綾小路きみまろさんのチャンネル登録は済ませていて、時々見ては楽しんでいる。
自分は本や映画の世界で現実に起こらない事を安心して楽しむのがいい。
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