町内会の総会に行って来る

雑記ブログ

今日は節分らしいけれど昨日息子と出かけた際に恵方巻を買って食べたので、今日は何もせずに当たり前の食事にするつもりだ。

豆まきとかももう何年もやっていないし、あれは子供が小さい時にやるものだと思っていつの間にか終わった行事だ。

太巻きや細巻きは気が向いたら食べるけれど、普段は特に売り場にあっても気がつかないくらいだ。

一時期納豆巻きやサラダ巻きを作ったりしたことがあったが、最近はおにぎりを作るのも面倒くさい。

お通夜に参列すると香典返しはたいていが海苔だったりするから、有り難いことに海苔は不自由しない。

だから食事のメニューを何も考えつかない時に意を決しておにぎりを作る。

おにぎらずというのが流行ったことがあるが、あれはまだ作ったことがない。

今朝はいつも来る幼なじみの双子の友人からのラインの他に、数少ない気心を許している友人からのラインがあった。

自分同様に自閉症スペクトラムの息子さんがいる友人だが、自分よりはかなり若くてでも勝手に波長が合う気がしている。

昨日息子さんと一緒に何十年かぶりにこの地でやっている冬の祭りに行って来たそうだ。

そこで友人は派手に転んだそうで、幸い骨折はなかったとあったから他人事であれ何でもなくてホッとした。

日中歩く時ですら溶けかかった雪や氷は目に見えていても怖いもので、ズルっと滑ることがあってドキッとさせられる。

転んだら絶対に今までと同じではいられないという先入観がある。

年齢がいけばいくほど転倒の恐怖は比例して高くなる。

数年前に骨密度の検査をして年齢以上と数値は出たけれど、今はどうか分からないし数字を過信してはいけないからとにかく転ばないことだ。

周りじゃ家の中で転んでその結果通院することになったとか聞いたこともあるし、入院手術した人もいる。

家でも外でも油断は出来ないけれど、そんなスパイのように気を張る生活を四六時中出来るはずもない。

いつも転ばないようにドキドキした生活なんて楽しくないし。

でも転んで何かしら今までと違ってしまったら、それもどこかで諦めの境地になって受け入れるしかないだろう。

町内会の総会

今年は町内会の班長の役回りが数年ぶりに回って来て、午前中は1時間ばかり総会に出席して来た。

総会の10分位前にコミセンに着いて後ろ側の引き戸を開けると重鎮らしい女性からにこやかに挨拶をされて、開いている前方に座るように促される。

一番前と2番目が開いていたので2番目に座って総会の開始を待つ。

町内会に加入はしているが班の2~3人を知る程度で他の人の顔も知らないし、会っているとしても人の顔は見ないからわからなくてそれが返って気楽でもある。

時間まで座って待っていると同じ2番目で通路を挟んで隣の席についた男性が、割と大きめの咳をし出してしかも痰が絡むようで何度も繰り返す。

聞こえる音で痰がどんどんたまり出していると予想出来て、この後どうするんだろうと神経がそちらに向いてしまう。

自分はこの痰が絡む音には嫌悪感が強くて(誰しもがそうだと思うけれど)、のっけからこの音が聞こえてウンザリしていた。

でも想像に反してその男性はティッシュを出すでもなく、絡み?を喉の奥に押し込んだのか音は止んだ。

夫を含めて男性は所かまわず痰を吐く人は多い気がする。

女性で目にしたことがなくはなく、痰をゴロゴロ言わせていた人は今まで1人だけ目にしたことがあるくらいだ。

総会自体は滞りなく終わるものかと思ったら、意見する人もいてかんかんがくがくとはならないが、それなりに参考になった。

意見したうちの1人は、自分の隣で痰を絡ませていた例の男性だった。

今の町内会の抱える問題はどこも似たようなものと思うが、一番の問題はこうやって集まる町内会員が減る一方でその不公平感が大きいと思う。

でもそれも時代の流れで仕方ないのだろうから、何か別の方法で地域が管理されるようになるかもしれない。

昔はあった子供会も去年になくなったと聞いたが、自分に関係ないと思うとそんなことも「へぇ」といったもので感想も何もなくなってしまうものだ。

前々回に班長の役が回って来た当時は月に1度の廃品回収の仕事があり、半日弱くらい廃品の区分け作業をしたものでそれが一番負担だった。

けれどその廃品回収も業者を雇って今は数人かの役員さんが業者さんを手伝う程度になっている。

そういった役員さんだって高齢化の一途を辿っている訳で、役を降りたあと次の役員さんのなりてがいるのか分からない。

町内会がいつまで存続するか分からないが、自分の班は一番の少人数と来ているから配りものは楽だし任期も1年だからそれ程気にならない。

ただ自分の後に班長を引き受けてくれる人が今回も難しそうに思う。

前回も7件くらいのお宅で班長の役を断られ、そのうち4件は町内会を退会している。

今回の総会でも何度も回ってくる班長の役と引き受ける人と引き受けない人の問題や、役員・班長の高齢化について意見があった。

でも町内会に限らず高齢化は国全体の問題でもあるし、上の人にしても意見として受け止めるしかないようだ。

来週もまた役員会があるらしくとりあえず行くだけ行って来る。

去年あたりから行事も復活してるようで、行事予定に観楓会とあったがそういったものは極力避けたいところだ。

とにかくやることをやってこの1年が気づいたら終わっていたという感じならいい。

最近は1年があっという間に過ぎるから、本当にあっという間に班長も終わっているかもしれない。

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