美容室と息子の皮膚科通い

雑記ブログ

昨夜は夜も暑く感じて扇風機をつけて眠ってしまい、夜中に目が覚めて止めた。

暑いからかじんわりと頭痛がして、アイスノンとタオルを持ってきて枕の上に乗せて再び眠る。

普段は頭痛なんてしないから、昨夜はそれだけ暑かったのだろうか。

でも冷えるのも心配でアイスノンをしてからはタオルケットから布団に替えた。

それからは眠ったようなあやふやな感じだが、起きた時には頭痛は治まっていたようだ。

姉妹の関係

昨日の午後、すぐ上の姉が訪ねてきた。

隣町に住む姉だが出不精だし用事がある時に自分が出向くことはあれど、姉がこちらに来ることはないから驚いた。

珍しく夫がまだ帰宅していなかったから上がってもらって、少し話した。

すぐ上の姉は数年前のお返しだとかで、「御礼」と言うのしのかかったカタログギフトと菓子折りを持参していた。

何でも一番上の姉から直接電話が来て、何度かの葬儀で包んだ香典に対して香典返しを要求してきたらしい。

そんなことをする人がいるものなのかと驚いた。

普通のやり取りだったらラインで済むものを、ラインじゃ埒が明かないということなのか直接電話が来たというからすぐ上の姉も構えたに違いない。

自分もだがすぐ上の姉も、一番上の姉に対しては距離をおいている。

それはやはり子供の頃にことごとくいじめられた経験があり、今は会えば話せるまでにはなったけれどやはりしこりは消えていない。

すぐ上の姉のお義母さんは入院して数年闘病生活を送った後に亡くなったが、それはもうかなり前になる。

入院した際にお見舞いをいくらか包んだことは記憶しているが、そのまま亡くなったのにお返しなんているのだろうか。

そんな昔のことまで言われたのかと思うと呆れ返る。

それ以外にもすぐ上の姉の家では葬儀等もあったから、そんな経緯をまとめて今回言われたのだろうけれど、自分ならたとえ思っても言わない。

一般的な香典返しだけだった事を不満に思うほど、一番上の姉はお金に困ってはいないはずで裕福なのだけれど。

恐らく先だって実家の法事がありその際に出した香典に対して、妹からは我が家に香典返しの意味で色んなラインギフトをもらったから一番上の姉にもそうやってギフトを送ったはずだ。

なのですぐ上の姉と妹とのお返しの落差に、一番上の姉が苦言を呈したというところだろうか。

そう言えばいつだったか妹が「(すぐ上の姉の)お義母さんが入院していた時のお返しもらってないよね」と言っていたことを思い出す。

妹と一番上の姉とのやり取りを想像すると、そういった類のお返しの相場が話題になったかもしれない。

何が正しいのかはわからないし、すぐ上の姉とも合わないところもある自分だ。

昔一番上の姉から受けた虐待は度合いこそ分からないが、自分とすぐ上の姉や妹に共通している。

「あんぱん」で見た平手打ちは自分も何度も体験していて痛みは分かる。

だからといって昔の話に触れることはないけれど、一番上の姉と距離を置きたい気持ちは変わらない。

一番上の姉や実家と距離を置けたすぐ上の姉と違って、自分は独身時代も長かったから姉が来れば顔をあわせるしかなかった。

結婚してやっと距離を置けたかと言えば、実家の親の世話があったから必然的に姉とも付き合う羽目にはなったけれど仕方がないことと思っている。

でも今さら、というかお互いに高齢者となってまでも忠告するような間柄ではない。

亡き父と一番上の姉は仲が悪かったけれど、言わなくて良い事を言って揉め事を起こしたいところが似ている。

姉妹であっても自身とは違う人格なのだから、その人なりのやり方で良いと思う。

あげたものは上げたのであって、見返りなんて期待しなきゃいいと思うが大枚を出していたらそうもいかないのか。

何だか生前葬をする有名人とかを思い出したが、考え方が似ているように思う。

すぐ上の姉の肩を持つつもりはないが、生きてきた場所はそれぞれなんだから考えも違う。

自分なら自分と違うと思うだけで人のやり方をどうこう言う気にはならない。

ただ心の中で思えばいいだけで、心は透けて見えないのだなら何とでも思っていればいい。

こんな話を聞いてしまうとますます姉妹間で連絡は取りたくないと思うが、幸い連絡を取るような用事は今のところない。

関係は自分か相手の命が終わるまで切れないのは仕方ないけれど、それなら極力連絡を取らない方が平和でいい。

美容室と皮膚科

今日は息子を送ってから、皮膚科の午後の受付を済ませて美容室にやってきた。

カットとカラーをする間にタブレットで今日は週刊新潮の坂上忍さんのコラムを読む。

コラムは飛行機に乗っていて書かれたものらしく、搭乗前からストレスにさらされていたらしい。

自分は滅多に飛行機には乗らないし、これから先はもう乗ることはない気がしている。

だから飛行機に乗る際の色んな手続きも分からないままだ。

坂上忍さんは手荷物検査で靴を脱がされるのが嫌で、常にクロックスを履くそうだ。

クロックスならうちにも1足息子のがあるが、あれを履いて海外にも行くのかと頭に浮かべる。

クロックスだとさすがに脱がされることがないとの思いから敢えて履いているそうだ。

ところが今回は上着を脱いでという指示があったそうで、その言い方が曖昧な丁寧語だったとかで癇に障ったという。

更には座席に座ってからもわざわざ挨拶に来るCAさんが(恒例?)苦手なこととかが書いてあった。

坂上忍さんによると無愛想極まりない外資の航空会社に立腹することもあるが、同様に持ち上げすぎるおもてなしの国内の航空会社にモヤモヤしているようだ。

視点がズレたおもてなしとか、謝った丁寧語の使い方を指摘していた。

何となく分かるような気がしないでもない…が、航空会社にしたら「お客様は神様」というポリシーが少しずれて浸透しているのかもしれない。

でも日本語だっていつの間にか意味や捉え方が変わって来るし、時代が変わるとそうやって言葉の使い方も変わる。

昭和世代だから段々と取り残されて行くのは仕方ない。

午後は息子の皮膚科に行く。

診察を待つ間少し重い自閉症の男性と親御さんがいて、自分も息子も見て見ぬふりはするが良く見た光景だった。

自分たちも早く皮膚科には入ったが、その方たちはもっと早くから着いて待っていた。

独り言も多くてその男性と息子の年齢差は分からないが、息子も「(障害が)重そうだ」と小さな声で呟く。

高等養護学校時代には同じように重い障害の子たちが一緒に生活していたものだ。

友人のお子さんにも同様の症状が出るけれど、場所が違えば人の目も違う。

親御さんはどんな気持ちで待っているのか、度々起こす行動に何度も繰り返して注意をしていたがきっとお互いにストレスだったと思う。

早々に来て待っていたのに息子の方が先に呼ばれて悪い気もしたが、あの男性も息子が終わった頃に中待合で待っていたから診察はじきに終わりこの場所から解放される。

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