カラオケの復習にこだわる

雑記ブログ

今朝はまだ肌寒い感じがするが朝から快晴。

昨日のカラオケではaikoの曲が出だしから入れなくてガッカリした。

生来のしつこい性格が発揮されて夜にはスマホから「蝶々結び」の曲を探して歌ってみた。

わざわざスマホから探さなくてもパソコンでYouTubeを見ればいいものが、そこら辺は融通が利かないなと後から思った。

「蝶々結び」の出だし・・・分かってみたら何のことはないが、やっぱりしばらく歌わないと忘れるみたいだ。

かと言って今度はいつカラオケに行くやら分からないものを、何のためにこんなことをしているのかな。

友人の退院予定

先月末に股関節手術をしてリハビリ中の友人は来週末に退院することが決まったそうだ。

1ヶ月強の入院は大変だったと思う。

歩くのに杖とかは要らないのだろうか。普通に歩けるのか。痛むことはなくなったのか。

手術したのだからきっと大丈夫だと思いたい。

そして昨日新たに聞いたのがランチ仲間の1人が入院するということ。

知らせてくれた友人の話では痛めていた肩と腕が日が経つに連れて眠れない程の痛みになったのだという。

最初に罹った病院では分からず?結局は私の友人が入院中の病院での診察で手術することに決まったそうだ。

私の友人は来週末退院するからその入れ替わり?のように次の週には入院して手術するらしい。

確かに先月のランチの時に”家の中で転んで肩から腕の辺りを痛めた”と聞いていたがまさかそんな大事になっているとは知らなかった。

家の中で転ぶことも若い時とは違って、加齢に伴いよく聞く話だ。

その友人の転倒が加齢によってかどうかは分からない。

でも外で転ばなかったと安心していると、逆に気持ちが緩む家の中で転ぶこともある。

自分もかなり前に家の中の何でもないところで、よろよろとバランスを崩してスローモーションのように転んだことがある。

今よりももっと若い時だったが元々運動神経を持ち合わせていないから、普通なら体勢を立ち直せるはずが出来なくて「あ~れ~」といった感じで気づけば横たわっていた。

多分、その頃自分の体に対して危機感が出て来たと思う。

せめて自分の身体は自分で守らないと、頼る術は自分だと感じた。

まぁ、そうは言ってもいつ何が起こるかは分からない。

誰だって転びたくて転ぶ人はいないのだし。

ただ転ぶにしても転び方、どうやって身体を守って転ぶかはとても重要だと思う。

そして転ばないように歩くためには敢えて転びそうな道で歩いてみる。

そこまでする必要はないが結果的にそんな道を歩かざるを得ない時の言い訳だ。

柔道で言えば受け身というか、柔道も知らないのに言えたことじゃないのだけど。

とにかく身体の中を超合金ばりに強くするのが理想だろうか。

映画「ロボコップ」を思い出した。

林真理子さんの「成熟スイッチ相談室」

林真理子さんの「成熟スイッチ」の本から発展したと思われる相談室の記事を時々見ている。

いつも林真理子さんの回答はなるほどなぁと思う。

「20年間ひきこもりの兄」の存在を交際相手に明かすのが怖い…必ず結婚したい33歳女性が「まずやるべきこと」《成熟スイッチ相談室》

現代ビジネス

林真理子さんの回答は最もだと素直に思えて自分は納得する。

林真理子さんにだってアンチはいるだろうし、もっと若い時には散々バッシングもあったのは知っている。

けれど年齢を経て積み上げられた経験や知識が普通に話していても、にじみ出て来る気がする。

林真理子さんが尊敬される瀬戸内寂聴さんをも彷彿させる感じだ。

ふっくらした林真理子さんは出家して頭が丸くなるのも似合うような気がする。

出家して欲しい訳じゃないがどこか瀬戸内寂聴さんを継ぐような、どんな相談にも的確で納得する回答をしてくれそうな気がする。

色んな経験を積んで酸いも甘いも知る人だからこそ、言葉に深みが増して心に響くのだと思う。

今回の相談に対しても「引きこもり」のお兄さんの存在を相談する女性にその通りだと思うアドバイスをされている。

相談の女性は35歳までには結婚したい、相手もいるという状態ではあるけれど「引きこもりの兄」の存在を打ち明けられずに悩んでいるという。

でも林真理子さんの回答は打ち明けてそれでも平気な男性かを見極める意味でもきちんと話すべきだとおっしゃる。

打ち明けて逃げ出すような相手は「その程度の人間だった」ということ。

そこで人間の大きさとか2人の絆が深まるかが試されるというような回答だった。

凄く納得で的確な回答だと思う。

恋に恋しているような状態なら聞く耳を持たないかもしれないが、相談者はすでに4年付き合っているお相手との関係らしいから冷静に考えれば納得するだろう。

そして最後に林真理子さんは「引きこもりのお兄さんを恨まないであげてください」とおっしゃっている。

小説「8050」で引きこもり問題に挑んだ林真理子さんならではの深い考えが言葉に表れていると思う。

自分は悩んでも誰かに相談をすることはないと思うが、林真理子さんのお話なら法話じゃないが聞きたいと思う。

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