昨日の夕方近くから耳と頭の痛みは治まってきたというか、時折痛む程度に変わって来た。
一昨日が痛みのピークだったのだろう。
とにかく何度も経験して失敗していることだけれど、歯磨きも歯間ブラシも絶対に侮ってはいけない。
自分の歯に限ってだけど、ちゃんと磨いてるつもりでも少し力が入ったり角度加減ですぐに腫れてしまう。
朝晩の歯磨きには気を抜かない事だ。
今日は朝から曇り空で部屋の中も薄暗いし、気温も上がらないようなので当然ストーブは欠かせない。
そんなパッとしない天気ではあるが、息子を送ってから今日は双子の幼なじみの友人と3人でカラオケに行く。
だから天気の割には張り切っている。
幼なじみの友人とラインは毎日交わしていても3人で会えるのは年に一度程度である。
そう考えると昨日スーパーで偶然会った友人の方が随分会う機会が多い。
とにかくせっかく会うのだしお喋りもしたいが、友人たちが普段の介護で溜めているストレスを発散するにはカラオケは最高だから沢山歌って欲しい。
カラオケボックス
息子を送ってまっすぐカラオケボックスに向かうと幼なじみの双子姉妹は既に待っていた。
朝のラインからは二人ともやる気満々の様子がうかがえた。
双子の姉の方はよくスーパーで奥さん方が手に持つ買い物リスト同様に、今日歌う曲目を書いた紙を持って来ていた。
双子の妹の方も自分と2人でカラオケに来た時には、交互に歌いながらしっかり自身が歌った曲をメモしていたものだった。
メモしてその後どうするのだろうかと思うが、そういう性分なのだろう。
歌う曲目リストを作ったり、歌った歌を控えたりするそんなところが2人は似ている。
しかも声だけ聞いていると歌声がそっくりで、見ないで聴いてるだけだとどちらが歌っているのか分からない。
双子とは言え子供時代と違って外見を見間違えることはない。
そして性格も微妙に違っている。
見た目は妹の方が口数も少なく人見知り、姉の方が3枚目風でノリが良く人を笑わせたりする。
けれど姉妹でいる時を見ているとどこかしら姉の方が妹に気を使っている。
認知症のお母さんのお世話を主だってやっている妹にどこか遠慮があるのかもしれない。
姉と妹と言っても、双子なんだからどちらが上もないのだが。
けれど見るとはなしに見ていると仕切っているのは妹の方に思える。
前に友人たちのお母さんの認知症の状態が悪かった時があった。
一時期は妹の家で過ごしたお母さんだったが、「家に帰りたい」と泣くばかりだったので実家に通うことになった。
でも透析がある日も終えてから通わなければいけないのだから、実家に通う方が大変に決まっている。
そんな日々が続いていつだったか「なぜ私だけがこんな目に遭うのか」と憤りのラインが来たことがあった。
彼女自身透析があって大変だから、そこへ来てお母さんの事があっていっぱいいっぱいだったと思う。
姉の方は働いているし、その上一時期は入院して手術するような事が重なった。
妹の方が1番許せないのは隣に住む弟夫婦に違いない。
けれど、「なぜ私だけが・・・」と言っていた時にもしかすると弟夫婦だけじゃなく、姉の方にも怒りが多少あったのかなと思う。
ここ最近になって土曜日の午後は姉の方が実家に行くことが増えた。
土曜日の透析は3時間と短めな分体に来る負担は大きいというから、姉の方が実家に行けば妹の負担は少し軽くなっただろう。
勿論、キーパーソンは妹であり病院の通院などは妹が担当している。
姉の方が妹に少し気を使っているというか、指示を仰ぐようなところがあるように見える。
こういった姉妹間の関係が見られるって珍しい事かもしれない。
全て自分が勝手に思ってることであって、姉妹間の仲は自分の姉妹と違って良好だとは思う。
ただおとなしめに見えても絶対にこの姉妹で強く出るのは妹の方で従うのは姉だと見ている。
途中で自分はもう声が枯れだして、双子姉妹の歌を鑑賞する方に回った。
特に妹の方の最後まで歌い切るパワーに圧倒された。
自分はと言えばちゃんとメモも取らずに来ているから、曲名や歌手名を入れるにも思い出せない事が多かった。
だから順番を飛ばして貰ってスマホで検索したりという、何とも準備が悪い曲探しだった。
しかも2人とも余程歌いたい曲じゃないと曲の1番を歌って終わる。
そうなると回ってくるのが速くて急いで曲を入れなきゃならない。
途中から聴くだけに回ったらとても気楽になって来た。
声も出さないと老化の一途を辿るのだろうが、友人2人はまだ自分よりも声は大丈夫と見た。
解散してから姉の方の友人から「また行こうね」とラインが来た。
次は自分も歌う曲をメモして行くべきだろうか。
安住アナ
プロ野球にも疎い自分だが安住アナの記事に触れて、安住アナらしいと思った。
ティックトックで出てくるラジオ「日曜天国」で、安住アナの読むハガキに場合によっては涙ぐんでしまうことがある。
「感情があふれてた」安住紳一郎アナ、朝の生放送で声震わせ…「涙声」「コメント熱かった」の声
4日放送のTBS系朝の情報番組「THE TIME,」で、総合司会の安住紳一郎アナウンサーが、プロ野球SMBC日本シリーズ2024を制して26年ぶり日本一を達成したDeNAに言及。声を震わせた珠玉のトークにネットでは感動の声が上がった。
中日スポーツ
安住アナは同郷だから応援もしている。
けれどそれだけじゃなくて安住アナの育ち方を想像すると、きっと大切なことはしっかり教えられて育ったのだろうと思うのだ。
未だにラジオの「日曜天国」は視聴したことはないが、ティックトックやYouTubeで新しい「日曜天国」があると注目している。
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