息子が朝早く出勤する時は4時少し前に起きるのだが、最近は天気が悪いせいか真っ暗でまるで冬のような感じだ。
冬と違って半袖で過ごしているだけでこんなに夏の朝は真っ暗だったかと思う。
それに今日はまた熱波というかムッとする暑さが朝から襲ってくる。
これで太陽が照って来たらどれだけ暑いのか・・・本州の暑さはこの上を行っているんだろうけど。
5時近くなってやっと明るくなってきたが外は霧に包まれていた。
今日のウォーキング
暑かったけれど何とか歩いた。
最近思うように歩けなかったから太陽が出ていない、しかも早朝だから何とか暑さは耐えられると思ったけれど汗だくだ。
こんな中でも河川敷ではパークゴルフの大会らしく車がずらりと並んでいる。
歩いていると、とてつもなく大きな白いワンちゃん2匹と会ったがあまりの大きさに挨拶だけで通り過ぎた。
でもその後可愛いチワワのワンちゃんに会いう。
飼い主さんは車の中だったけれど車の周りをチョロチョロしていて寄ってきてくれて撫でさせてくれた。
飼い主さんに呼ばれて急いで戻っては何度も自分にダッシュして来てくれて再び撫でるという…飼い主さんに頭を下げて挨拶してお別れした。
ワンちゃんを撫でたほんの少しの時間だったが癒された。
またまた日大の記者会見について
8日の記者会見は途中までしか見られなかったが2時間を超えるものだったようだ。
日大・林真理子理事長が猛省「スポーツに対して遠慮があった」 アメフト部員薬物逮捕で謝罪会見
「一番重たい問題だったのは、スポーツの分野だったと皆さまの質問で認識しました」
運動部の分野は沢田副学長に任せていたことを認め、「スポーツには遠慮があった。組織、監督、コーチも知らないし、グラウンドに行く機会もない。そちらに手が付けられなかった。もっと積極的にぐいぐいいくべきだった」と猛省した。
日テレNEWS
SNSにはいろいろな非難の声があるようだが言うのは簡単だ。
真理子さんの言葉に猛省とあるが担当学長がいるのだし、任せるのも筋だったと思う難しいところだ。
けれど率直に猛省と言うところに至らなさよりも潔さを覚えるのも贔屓目があるからかな。
理事長という立場ではあっても大学内で信頼関係を築けるまでになるには相当な時間を費やすを思うし、そんな中で起こった事件にどこまで対処出来ただろう。
日大OBの方の話ではあるが大麻問題はずっと前からあったという話も出ているのだ。
これについては信憑性は分からないけれど無きにしも非ずかもしれないし。
記者会見前から三谷幸喜さんや古市憲寿さん・山田美保子さんそれに今日は鎧塚俊彦さんからも林真理子さんを応援するコメント記事があった。
理事長として非難される立場にいてもこうしてエールを送ってくれている人たちがいる。
しばらくはこの日大に関するニュースが世間をにぎわすのだろうけれど、理事長の立場にいる林真理子さんが連載中のエッセイにどんな風に臨まれるのか。
日大の話題に触れないかそれとも何か書かれるか・・・そう思うとやっぱり週刊文春を買ってしまうかな。
週刊文春としても日大の記者会見の記事をどう書くのかも気になる。
友人とのランチ
久しぶりに会う友人とランチに行ってきた。
最初は息子同士の近況報告など割と楽しめの話をしていて、自分の息子にも参考になることがあった。
友人とは数年は会っていなかったと思うが、最近介護の仕事を一旦止めて休んでいるそうだ。
話を聞いてみると24時間介護が必要とされる女性の介護に携わり、体調を崩したらしい。
事故でほとんど動けなくなった女性の身辺介護を友人の事業所の5人の介護ヘルバーで受け持っていたという。
お世話も大変だったがそれよりも利用者さんとのやり取りで、心が辛くなってこれ以上続けていると自身が壊れてしまうとやむなくリタイアしたという。
話を聞いてると大泉洋さん主演の「こんな夜更けにバナナかよ」を彷彿させるような話のもっと深刻な風だった。
24時間の介護は夜中についていなきゃならない日もあり、夜中にしなきゃならない介護もたくさんあったという。
友人はプライベートで楽しいことをすれば「彼女は楽しめないんだ」、綺麗な景色を見れば「彼女は見れないんだ」と利用者さんを思ってしまうようになった。
更に友人は食べ物の甘味を感じなくなり、睡眠薬も利用するようになったというから相当きつかったのだと思う。
結局これ以上のお世話は友人を更に蝕むことになると親しい人からの助言もあり、1年2ヶ月で事業所を辞めた。
辞めてからも利用者の女性からはいろいろとラインが来るらしいが心を鬼にして既読すらしていないという。
利用者の方に寄り添って尽くす姿は立派だと思うし、到底自分には出来ない。
でも体を壊してしまっては元も子もないから、1度休んで立て直すのがいいと思う。
本当に大変な人がいると教わったし、そんな中で心を傷つけられたりしながらも見捨てることは出来ないと悩みながらお仕事をしていた友人。
少し心も体も休んで欲しい、今日はこの話がメインだったんだと思う。
こんなに大変な思いをしても利用者さんに寄り添おうと努力した彼女を凄いと思う。
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