貰った野菜で作り置き

雑記ブログ

今日は息子が休みなので送迎はない。

けれど4時頃には起きてトイレに降りて来たので、自分も朝食の支度に取り掛かりいつも通りの食事の時間となる。

送迎もないし時間に余裕があるから今日はあと1個残っているカボチャをサラダにしようと思う。

作り置き

カボチャを取りに行って、ふとサツマイモも目に入り「そうだサツマイモも使わなきゃ」と取り出した。

いや、サツマイモと思ったけれどよくよく見たらこれはヤーコンみたいだ。

ご主人の実家が農業を営む友人が少し前に玉ねぎやとら豆やカボチャと一緒にくれたのだが、貰ってパッと目にした時はサツマイモと認識していた。

以前にもサツマイモとヤーコンを勘違いしてアルミホイルに巻いてストーブで焼いたことがあった。

その他にも家族が食べないから自分が一気に食べてしまおうと頑張ったために、やたらとお腹が張って苦しい思いをしたこともあった。

ヤーコンはかなり腸に効く野菜だと思って一気食いは良くないと身に染みたものだ。

大根みたいな感じでちゃんと見ればサツマイモと違うのは分かるが、食べ方は前にもらった時も油で炒めて食べたと思う。

ヤーコンはほのかな甘みがある程度で、サツマイモの甘みとは違う。

実はヤーコンを知ったのはつい数年前で、それまで名前も知らなかったし見たこともなかったのだ。

ゴーヤもそうだし自分の育った子供時代にはなかった代物だと思う。

だから今のように貰ってさてどうしよう・・・と途方に暮れることなくレシピを調べられるのはとても有り難い。

子供時代は牛肉も食べたことがなかったから未だにステーキの美味しさが分からないでいる。

戦後生まれだから食に餓えることはなかったけれど、かと言って贅沢な食事環境でもなかったのだと思う。

ヤーコンのレシピを検索してみたら人気検索1位になっている”ヤーコンのきんぴら”というのがあった。

人参も千切りした冷凍があるからきんぴらを作ることにする。

レシピによるとヤーコンはアク抜きをするらしく、以前はアク抜きなんでせずに使ったと思う。

ヤーコンのきんぴらなるものを作っても食べるのは専ら自分になるだろう。

けれど数日間に分けて食べるなら腸に効きすぎることなく(アク抜きもしたし)高い栄養価が摂れるみたいだ。

昨日打ったインフルエンザのワクチンで腕は腫れているけれど、コロナワクチンのように寝返りを打てないなんてことはなくしっかり眠ることが出来た。

今日は息子も出掛けるつもりはないみたいなので、余裕を持ってカボチャのサラダを作ることにする。

これもレシピを検索したらキュウリを使うものがあったが、キュウリは家になくて昨日お店で見たら1本が128円もしたので買わなかった。

キュウリ1本が128円だなんて有り得ないくらいの高騰に驚いた。

レシピで玉ねぎを使うのがあったから玉ねぎはたっぷり在庫があるのでこちらで作ってみた。

何でも検索に頼って情けないけれどとても頼りになるのは確かで、食材を無駄なく消費することが出来る。

ただ食べるのが自分に偏りがちなのは否めないが。

作り置きが出来たので少し安心。

少しだけウォーキング

買物がてら公園に行って少しだけ歩いて来る。

せっかく雪がない道なのだから少しの時間でも歩きたいと思うのだが、もしかすると温暖化で雪がまだしばらく降らないならなおいい。

そんなことは雪を心待ちにしている息子には言えないが内心いつもそう思っている。

温暖化は良い事じゃないし、温暖化でもっと天候不順があっても困るのだがとにかく道路事情が悪くなって欲しくないのは切実な願いだ。

架空犯について

東野圭吾さんの「架空犯」を読み終えて、他の読者の方々の感想を見に行ってみたら殆どの人が大絶賛していた。

自分にはよくわからない小説の組立かたとか謎解き?みたいな部分は”さすが”とかとにかく自分とかけ離れている感想だった。

星が5つである殆どのレビューをスクロールしていって、珍しく星が少ない人のところで止まって読んでみた。

するととても珍しく自分に似た感想の人だった。

多くの人の高い評価の中で、自分が偏っている見方だとよく分かったけれどその偏った見方にただ1人味方を得たような気がした。

「そうそう、そこなんだよねぇ」と思ったけれど、少数意見をこの人みたいに話せる確信とか根拠とかが自分でも薄くて言葉にするのは難しい。

ただ東野圭吾さんという誰もが知る作家さんの本を流行りに乗って読んでみたけど、内容には乗り切れなかったみたいだ。

自分が何を求めているのか分からないけれど、恋愛ものや感動して涙するものじゃなくアンダーグラウンド的なものに魅かれるみたいだ。

それは自分がどこか歪んでいたりひねくれている性格に起因しているのだと思う。

映画で感動巨編だとしても同じ場面で感動することが少ないし、笑いにしても分からなかったりする。

そんな中で唯一動物は自然体で(当たり前だが)噓がないから魅かれるのだと思う。

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